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esa.ioよりDocBaseがおすすめです。esa.ioを活用できるのは、エンジニアが多くて、特に企画系の仕事が多い組織。esa.io特有のWIP機能を活用して、企画をチームで育てていくことができます。
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社内ドキュメントを一括管理できる
議事録などのドキュメントを簡単に美しく作成できる
ドキュメントがまだ不完全だと周知した状態で、公開できる
文書作成と共有をかんたんにする機能が標準的に装備されています。またデザインが好評で、使っていて楽しいという声も多いです。
文書を作成するときは、Markdown記法で書くので、非エンジニアなどの慣れない人にとってはやや使いづらいです。
DocBaseの方が安いです。
文書作成がMarkdown記法で、非エンジニアにとっては扱いづらいです。それ以外は感覚的に操作できます。
問い合わせに対して、通常5分から10分で返信がきます。
親しみをもって使える、可愛らしいデザインと好評です。
情報共有ツールの「esa.io」。esa.ioと似たツールの代表格が DocBase です。この記事では、esa.io と DocBase を比較しながら、esa.ioのメリットとデメリットを徹底解説します。
「esa.io」が非エンジニアが多い組織にはおすすめできない理由とは?
このページの目次
esa.ioの最大の特徴、それはWIP機能!「Work in Progress」の略でまだドキュメントが不完全であることを周知する時に使います。編集途中でも気軽にメンバーにドキュメントを共有できます。
例えば、企画系のドキュメントを作成している際に、「動いているけどまだフィックスではないので、まだ変な突っ込みはしないで」という意思表示に使用したりできます。
また日報の作成では、TODOを先にWIPの状態でまとめておき、その日の業務が終わった時点で日報として確定する、という使い方もできます。これで日報を更新し忘れるということも減りますね!
esa.ioの利用画面
esa.ioの特徴として外せないのが、そのデザイン。無駄を削ぎ落としたシンプルなUI設計、優しい配色、使い心地の良さにこだわったデザインです。
エンジニアではない職種のユーザーからも「esaだと書くのが楽しい」との声があるほど。利用画面に登場するキャラクターのグッズも販売されています!
esa.ioでは、ユーザーのフィードバック送信から、通常5分〜10分程度でユーザーにesa.ioの開発者自身から返信が来ます。これはユーザーからフィードバックが来た時点で、esa.ioの開発者にSlack、GitHubのIssue、メールと3箇所に通知される仕組みになっているからこそできること。
疑問点や不具合があったときは、できるだけ早く対応してもらいたいもの。素早く対応してもらえるのは、非常に心強いですね。
最初の2ヶ月は無料で利用できます。その後は、毎月一人500円(税込)です。
カテゴリはきれいにくくれているんですけど、それが6階層とか7階層目になってくるとやっぱりパス長いよねって話になってきて…メンテナンスのメンバーが適宜そのあたりを直しています。
類似のツール「DocBase」とどっちが良いのでしょうか?
どちらも組織内の情報共有をスムーズにするツールですが、その大きな違いが非エンジニアにとっての使いやすさ。
esa.ioもDocBaseもともに、ドキュメントの作成はMarkdown記法で行います。Markdownとは、文書を書くためプログラミング言語のようなもの。
簡単な書き方で見栄えを整えられるので、Web上でドキュメントを書く際によく用いられているのですが、多くの非エンジニアにとっては馴染みがないものです。
DocBaseの優れた点が、このMarkdown記法のサポート機能。ドキュメント作成画面にあるボタンを使って、簡単に編集できます。実のところ、筆者もつい先日初めてMarkdownを扱ったのですが、DocBaseでは初日から問題なくドキュメントを作成することができました。
一方のesa.ioは、サポート機能はあるものの、やや手薄だといえます。非エンジニアにとっては慣れるまでに時間を必要とします。
情報共有ツールで大切なのは、いかに小さい情報や散らばった情報を共有していくか。その点を踏まえると、どれだけ気軽に簡単にドキュメントを作成できるか、というのは非常に重要です。非エンジニアが多い組織には、DocBaseの導入がおすすめです。
もちろんエンジニアにとっては、esa.ioも非常に良いツールだといえます。エンジニアが使いやすいUIを意識してデザインされており、またカスタマイズの余地も大きいので、esa.ioの方が使い心地が良い場合もあるでしょう。
さらにDocBaseにはないWIP機能があるのも、DocBaseと比較したときのesa.ioの魅力といえます。
しかし、組織がずっと成長していく上で、常にメンバーがエンジニアだけとは限りません。メモの作成のしやすさは、エンジニアかどうかに限らずDocBaseが勝りますし、多くの人にとって使いやすいという点を考えるとDocBaseがやはりおすすめです。
それでもesa.ioが気になる!という方は、実際に無料で両方とも利用してみて(※無料トライアル期間は、esaは2ヶ月、DocBaseは30日間)、気に入った方を利用する、という選び方をすると良いでしょう。
次に料金を比較します。
esa.ioの料金
DocBaseの料金
esa.ioはユーザー数一人あたり毎月定額で500円、DocBaseはユーザ数一人あたり 200〜1,125円/月です。
DocBaseは、ユーザ数一人追加毎に課金ではなく、一定人数まで料金が変わらないため、気軽に新しいメンバーを招待できるというのがメリットです。一方で、例えば4人など、プランが変更になった直後は一人あたりの料金が高くなってしまうというデメリットがあります。
一人あたりの月額料金(税抜)を比較した下のグラフが示すように、例えばチームの人数が4〜9人、11〜17人等になる一部の場合を除けば、DocBaseが安いです。41人以上の場合はDocBaseが必ず安いです。
esa.ioとDocBaseの一人あたり月額料金比較
基本的にはDocBaseをおすすめします。
esa.ioを活用できるのは、エンジニアが多くて、特に企画系の仕事が多い組織。WIP機能を活用して企画をチームで育てていくことができます。2ヶ月間無料ですので、興味をもった方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「esa.io」公式HP
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新規事業を含めると企画開発系のメンバーが今15〜20人ほどいて、ヘビーに使っているのはそのあたりの人達です。最近では管理部などでも導入し始めています。
日報にも使っているんですが、どちらかというと開発物の企画ドキュメントとか、障害発生したときのメモや、社内IT事例など、開発チームっぽい使い方が多いです。