Kibela

記事更新日: 2018/09/10

執筆: 編集部

運営コメント

Kibelaは、社内の知識や情報を共有するナレッジマネジメントツールです。個人や部署など、必要な人の中だけで情報を共有できるのが魅力的です。5人までは無料で利用できるため、まずは無料で試してみるべきでしょう。

1. Blog形式とWiki形式の文書管理

個人による情報共有とチーム全体で更新していく情報共有が可能

2. Group作成機能

部署ごとで「Group」を作成し必要な人にだけ情報を共有

3. 議事録のテンプレート

テンプレートで議事録をすぐに共有

良い点

投稿した記事をピン留めしたり、古くなった記事や整理のために記事をアーカイブすることができ、情報共有が効率化できます。

悪い点

スマートフォン向けのアプリはまだ開発されておらず、改善しつつあるものの、PCやタブレットでの操作がメインとなっています。

費用対効果:

6ユーザー以上ならアクティブユーザー1人あたり540円で利用可能。使ってないユーザーの分まで払う必要がありません。

UIと操作性:

シンプルなインターフェース、かつ選択する操作メニューも少ないため直観的に操作ができる。

社外連携:

投稿した記事ごとに共有の有効化を選択可能。共有されていることも強調表示されてわかりやすい。

Kibelaの3つの特徴

1. Blog形式とWiki形式による情報共有の区別

記事投稿による情報共有は、「Blog形式」と「Wiki形式」を選択することが可能です。「Blog形式」は、チーム内の個人が発信するもので、チーム内の他のメンバーは編集することはできません。

「Wiki形式」では、チームメンバーで共同で編集することができます。チームの目的に関連する個人的なメモや考えを「Blog形式」で発信し、複数で更新して情報をビルドアップしていく場合は「Wiki形式」を用いる、というように、ケースに応じて使い分けられるようになっています。

また、「Wiki形式」内には「日報テンプレート」が既に作成されており、簡易に日報を作成、共有することができます。

特に「Blog形式」で発信されるような個人的なメモや考えは、従来の企業向け情報共有系のツールでは共有しづらいものでした。個人の頭の中だけにあった情報が共有されることで、新たなアイデアや発見につながる可能性があります。

Blog形式とWiki形式による記事投稿の例

2. ピン留めやアーカイブ機能による情報共有の効率化

「Kibela」では、投稿した記事をカテゴリ(フォルダ)ごとにまとめることができ、カテゴリ内の記事で特に伝えたい記事を選択し、「ピン留め」することが可能です。

ピン留めされた記事は、カテゴリ内のトップに表示され、メンバー内で閲覧する際にすぐに選択することができます。

また、作成されたカテゴリごとに「アーカイブ」機能が備わっており、アーカイブされたカテゴリはメンバーから見た場合は非表示となります。

あくまでもアーカイブされているので、削除されたわけではなく、再度共有したい場合はアーカイブを解除することで共有されます

情報共有が活発に行えることは情報共有ツールの特徴ではありますが、投稿された記事の整理をどのように行うかが課題でした。

Kibelaでは情報共有の目的が達成されたカテゴリをアーカイブしたり、投稿された記事をタイムリーに協調することで情報共有が効率的に実施されます。

強調したい記事をピン留めすることが可能

3. Kibelaの評判

「Kibela」の運営会社は「株式会社ビットジャーニー」で、2014年に設立されました。代表取締役は前職でCookPadで勤務しており、CookPadで利用されていたコミュニケーションツールから着想を得て、Kibelaを開発しました。

起業にあたっての一連の経緯をウェブ上で公開しており、オープンな企業と言えます。また、セキュリティを重視してスタートアップ時からプライバシーマークを取得するなど、ユーザから預かるものが「情報」であり、その管理が重要であることも認識されています。

また、Kibelaの特徴として非営利団体であれば6名以上の利用でも無料になります。

非営利団体の要件は、オープンソースプロジェクトや大学のゼミ、社会人団体のサークル等の中で「ウェブ上で実績を確認できる団体」です。NPOでも無料の対象となる場合があるので相談することも可能です。

大学のゼミや社会人団体のサークル等から無料で利用させ、実体験を増やすことで、企業においても利用させることに繋げる狙いがあるようです。


非営利団体への無償提供について

料金プラン

上の表の通り、5ユーザまでであれば、無料で利用可能です。

Standardプランであれば、アクティブユーザに対して月額540円です。アクティブユーザとは、月内に一度でもKibelaにアクセスしたユーザが該当します。そのため、チームとして招待したものの、利用していないユーザに対して課金されることはありません。

まとめ

Kibelaではチームで共有したいことだけではなく、個人として発信したい情報も共有することが可能です。

また、5名以下であれば無料であることやアクティブなユーザに対してのみ課金されることから、気軽に利用できる点も特徴です。

現時点では、小規模のメンバーでスタートアップしたばかりの企業で利用することをオススメします。

将来的には、大企業向けのEnterpriseプランも利用可能となる予定なので、様々な規模の企業で利用することができるようになるでしょう。

画像出典元:「Kibela」公式HP

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