Bank Invoice

Bank Invoiceは基本的に無料で使うことができ、コスパが高いのが魅力です。あまりコストをかけずに経理の負担を減らしたい、と考えている企業にはおすすめのツールです。

Bank Invoiceは基本的に無料で使うことができ、コスパが高いのが魅力です。あまりコストをかけずに経理の負担を減らしたい、と考えている企業にはおすすめのツールです。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/10/02

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Bank Invoiceの3つの特徴

1. 全世界全拠点の取引情報を統合

会社の全ての取引情報が、Bank Invoice1つで統合管理できます。世界の購買システム等で広く使われているしくみを利用しているため、世界中の企業との取引情報の管理も可能です。

Bank Invoiceを導入していない企業へは電子メールでの通知が可能なので、相手先企業はメール情報から請求書の原本を取得することができます。

通常、電子媒体の送受信にはセキュリティ維持のために電子署名やタイムスタンプの導入が必要となるのですが、Bank Invoiceでは不要です。

紙媒体からPDF変換にする手間も省け、新たな管理作業の発生もありません。

請求書管理画面の例

2. 紙の原本を超える証明力

Bank invoiceは請求書の送受信日時も一括して管理することができるので、紙媒体での保存よりも正確に証明することができ、税務調査等でも役立ちます。

また、送受信情報の「破棄」はできないようになっており「訂正」記録が残るため、不正に操作されることも防ぐことができます。さらに社印、明細毎の源泉税や消費税計算、詳細情報も入力管理できます。

送受信履歴画面の例

3. 振込データと請求データの一括管理

取引先との振込情報も、請求書データと紐づけて管理できます。双方の取引ステータスも一目瞭然なので、現在どこまで取引が進んでいるかの確認も容易です。

「社外連絡」で請求書ごとに取引先担当者と互いに連絡できるため、お互いの不明点を都度確認したり、金額の相違を防ぐことが出来ます。

支払・入金日・口座の管理も同時に行えるので、確実な入出金情報をリアルタイムで確認することが可能になります。

請求書送信管理画面の例

 

まとめ

Bank Invoiceは、請求書を中心とした経理データを一元化することで、データ管理で経理担当者の工数を軽減することができます。

また、送り手と受け手双方の操作履歴がすべて記録されているため、取引の流れが明確になり、あいまいな証明がなくなることで、紙媒体等での管理よりも信用性を高めることができます。

ただし、Bank Invoiceにはマニュアルが無く、実際に使用してみないと現状に合った運用ができるかどうか確認することができないので、アフターサービスが必要になります。

Bank invoiceは経理担当者の負担が現在大きく、現状から少しでも工数を減らしたいと思っている企業にオススメです。

特に経理担当者が1人しか居ない場合は、Bank Invoiceに経理データの管理を任せることで日常の負担を劇的に改善することができます。

画像出典元:「Bank Invoice」公式HP

Bank Invoiceの料金プラン

初期費用、利用料は無料です。対応する請求書数は、現時点では無制限となっています。

マイナンバー対応、請求書ひな形変更などのオプションに関しては有料となりますが、ウェブサイトには料金は公開されていません。導入後にオプションを追加したい場合には、各自お問い合わせをする必要があります。

会社情報

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事業名
代表者名
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