となりました。
ispaceは予定している月面探査ミッション「HAKUTO-R」のスケジュールを変更し、2021年に月面着陸、および2023年に月面着陸&探査を実施すると発表しました。
HAKUTO-Rは米DRAPERをつうじて、NASAの月面輸送事業者の育成プログラム「CLPS(クリプス)」に2018年11月に選定されました。このCLPSに対応するため、スケジュールを変更し月面着陸用のランダーに注力することとなりました。
HAKUTO-Rでは独自のランダー(着陸機)とローバー(探査車)を開発し、米スペースXの「ファルコン9」ロケットにて打ち上げます。
2019年8月22日、スズキと住友商事が世界で初めて民間による月面探査を目指すプログラム「HAKUTO-R」のコーポレートパートナーになりました。
スズキは自動車開発の構造解析技術を用いて、月着陸船に使用するボディ、着陸脚などの構造部品における構造解析で技術協力する方針です。
2017年第7期の当期純利益は△4億117万円となりました。
ispaceは、月面資源開発に取り組んでいる宇宙ベンチャー企業です。超宇宙小型ロボット技術を使って、月に到達するまでに必要なランダー(月着陸船)と水を探すローバー(月面探査車)の開発を行なっています。
2018年9月26日にispaceは、イーロン・マスクが代表を務めるSpaceXと月周回と月着陸の2回のミッションに向けて契約を締結しました。月面探査を行う民間企業として、複数回の打ち上げの契約を締結した世界初の事例となります。
画像出典元:「ispace」公式HP
ispaceは、2017年12月に産業革新機構、日本政策投資銀行などから総額101.5億円を調達し、シリーズAとしては日本最高額となりました。また、シリーズAの宇宙分野においての資金調達額は、SpaceXを超え世界最高額となっています。
豊富な資金を元手に今後の成長を期待していきたい企業です。
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