強固なセキュリティ環境で健診結果を活用できる
「OHME」は、安全なシステムで従業員の健康を守る健康管理クラウドサービスです。
健康診断の事後措置業務を入力も含めて依頼できるため、健康診断のデータを気軽に有効活用できます。
セキュリティが強固なAmazon Web Servicesを採用しており、従業員の大切な健康データを安全に管理してもらえるのが安心です。
なお、一定人数を超えると追加料金が発生するサービスがあるので、費用を見落とさないようにしましょう。
強固なセキュリティ環境で健診結果を活用できる
「OHME」は、安全なシステムで従業員の健康を守る健康管理クラウドサービスです。
健康診断の事後措置業務を入力も含めて依頼できるため、健康診断のデータを気軽に有効活用できます。
セキュリティが強固なAmazon Web Servicesを採用しており、従業員の大切な健康データを安全に管理してもらえるのが安心です。
なお、一定人数を超えると追加料金が発生するサービスがあるので、費用を見落とさないようにしましょう。
このページの目次
OHMEでは健康診断の事後措置業務を依頼することが可能です。
開始から3か月にわたって健康診断結果の集計や受診勧奨、対象従業員への保健指導などを実施してくれます。
また、健康診断の項目に関するテーマなど、Eラーニング動画を閲覧することも可能です。
健康診断の結果の活用を見直したい企業におすすめできます。
健康診断結果の集計に対応
Webとマークシートのいずれかを選んで従業員のストレスチェックを実施できます。
ストレスチェック後には全体分析を行い、同業種との比較や保健師からのコメントなどを含む書類をインターネットで担当者サイトから確認可能です。
ストレスが高いと判定された方のうち、産業医面談を希望した方に対して面談も実施してもらえます。
従業員のメンタルケアまで対応してもらいたい場合に最適です。
メンタルヘルス対策を実施
休職中の従業員に対するフォローアップの仕組みも整っています。
たとえば、従業員にアカウントを発行することで、マイページから保健師と従業員がチャットでコミュニケーションを交わせます。
保健師が休職中の状況確認や復職前の復職訓練などを行ってくれるので、退職のリスクを減らしやすいでしょう。
休職している従業員をサポート
定期健康診断やストレスチェックの情報を管理するクラウドシステムには、セキュリティが強固なAmazon Web Servicesを採用しています。
すでに5,500人以上の従業員を管理した実績もあり、中小企業だけでなく大企業でも安心してサービスを導入しやすくなっています。
安心して利用できるクラウドシステム
OHMEのサービスは、一定の人数までは一律料金で、一定の人数を超えると1名ごとに追加料金が発生する場合があります。
従業員が多い企業だとコストが高くなってしまう恐れがあります。
途中で解約することにならないよう、コストを正確に算出して導入を検討しましょう。
ストレスチェックの結果に応じて高ストレス者面談に対応していますが、1回30分あたり16,500円の費用が発生します。
高ストレス者が多い環境だとコストが高くなってしまう恐れがあります。
なるべくストレスを感じづらい環境に整えてから導入を検討したほうがよいでしょう。
OHMEは、事業所アカウントを作成して従業員を登録するために、初期設定費用として55,000円の費用が発生します。ストレスチェックは基本料22,000円のほかに1名あたり330円の受験料が発生するので見落とさないようにしましょう。
健康診断の事後措置業務 | ストレスチェック | OHME実務 | 休職・復職支援 | |
初期費用 | 55,000円(税表記なし) | |||
スポット費用 (税込) |
55,000円 ※30人以上は1名あたり1,100円追加 |
基本料:22,000円 受検料:1名あたり330円 高ストレス者面談:1回30分 |
- | 1支援あたり 59,400円 |
月額費用 (税込) |
- | - | 30,800円 | - |
競合製品には、衛生委員会の運営まで支援してもらえる「リモート産業保健」や、初期費用が比較的高い「AIさくらさん」などがありました。
OHME | リモート産業保健 | AIさくらさん | |
初期費用 | 55,000円 (税表記なし) |
55,000円(税込) | 100,000円(税表記なし)~ |
スポット費用 | 22,000円(税込)~ | - | - |
月額費用 | 30,800円(税込) | 30,000円(税表記なし)~ |
・職場が健康かどうかわからない会社
OHMEでは、健康診断の集計結果を健康増進群、疾病予防群、疾病治療・両立群にグループ分けしてもらえます。
棒グラフで人数を視覚化してもらえるので、結果が確認しやすくなっています。
職場の健康状態を数値で確認したい企業におすすめです。
・健康管理業務を外注化したい会社
従業員への受診義務の告知案内や、受診医療機関の手配、スケジュールの調整といった健康管理業務を依頼できます。
健康管理業務を外注化して事務を減らしたい企業に適しています。
・導入事例や口コミを重視する会社
OHMEを具体的に利用している企業の導入事例や口コミが、公式ホームページで公開されていません。
評判を確認してからサービスを導入したい会社には不向きです。
評判が気になる場合は運営元に問い合わせてみましょう。
OHMEは、健診結果の集計やストレスチェックなどを依頼できる健康管理クラウドサービスです。
高ストレス者を抽出して産業医面談を実施してもらえるので、休職のリスクを減らしたい企業におすすめできます。
保健師が復職訓練にも対応しているため、休職者にフォローが必要な場合にも最適です。
画像出典元:「OHME」公式HP