OHME

記事更新日: 2024/02/05

執筆: 編集部

編集部コメント

強固なセキュリティ環境で健診結果を活用できる

「OHME」は、安全なシステムで従業員の健康を守る健康管理クラウドサービスです。

健康診断の事後措置業務を入力も含めて依頼できるため、健康診断のデータを気軽に有効活用できます。

セキュリティが強固なAmazon Web Servicesを採用しており、従業員の大切な健康データを安全に管理してもらえるのが安心です。

なお、一定人数を超えると追加料金が発生するサービスがあるので、費用を見落とさないようにしましょう。

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良い点

休職中の従業員に対して保健師がチャットでフォローしてくれます。復職の流れをスムーズにして退職リスクを減らしたい企業におすすめです。

悪い点

実際に導入した企業の事例が公式ホームページで公開されていません。導入事例を確認したい場合は提供元に問い合わせが必要です。

費用対効果:

休職・復職支援を申し込む場合は、ストレスチェックの料金が無料になるので、特にコストパフォーマンスが高いです。

UIと操作性:

健康診断結果をシステムに入力してもらえるため、入力業務の負担を抑えたい企業に適しています。

導入ハードル:

導入ミーティングで健康管理の方針や業務プロセスをすり合わせしてもらえるので、自社の希望にそった運用が可能です。

OHMEの導入メリット4つ

1. 健康診断の事後措置業務を依頼できる

OHMEでは健康診断の事後措置業務を依頼することが可能です。

開始から3か月にわたって健康診断結果の集計や受診勧奨、対象従業員への保健指導などを実施してくれます。

また、健康診断の項目に関するテーマなど、Eラーニング動画を閲覧することも可能です。

健康診断の結果の活用を見直したい企業におすすめできます。

健康診断結果の集計に対応

2. 従業員のストレスをチェックしてもらえる

Webとマークシートのいずれかを選んで従業員のストレスチェックを実施できます。

ストレスチェック後には全体分析を行い、同業種との比較や保健師からのコメントなどを含む書類をインターネットで担当者サイトから確認可能です。

ストレスが高いと判定された方のうち、産業医面談を希望した方に対して面談も実施してもらえます。

従業員のメンタルケアまで対応してもらいたい場合に最適です。

メンタルヘルス対策を実施

3. 休職者のフォローアップにも対応

休職中の従業員に対するフォローアップの仕組みも整っています。

たとえば、従業員にアカウントを発行することで、マイページから保健師と従業員がチャットでコミュニケーションを交わせます。

保健師が休職中の状況確認や復職前の復職訓練などを行ってくれるので、退職のリスクを減らしやすいでしょう。

休職している従業員をサポート

4. セキュリティが強固なので安心して導入できる

定期健康診断やストレスチェックの情報を管理するクラウドシステムには、セキュリティが強固なAmazon Web Servicesを採用しています。

すでに5,500人以上の従業員を管理した実績もあり、中小企業だけでなく大企業でも安心してサービスを導入しやすくなっています。

安心して利用できるクラウドシステム

OHMEのデメリット2つ

1. 従業員が多いと費用が高くなる

OHMEのサービスは、一定の人数までは一律料金で、一定の人数を超えると1名ごとに追加料金が発生する場合があります。

従業員が多い企業だとコストが高くなってしまう恐れがあります。

途中で解約することにならないよう、コストを正確に算出して導入を検討しましょう。

2. ストレスチェックの面談には費用が発生する

ストレスチェックの結果に応じて高ストレス者面談に対応していますが、1回30分あたり16,500円の費用が発生します。

高ストレス者が多い環境だとコストが高くなってしまう恐れがあります。

なるべくストレスを感じづらい環境に整えてから導入を検討したほうがよいでしょう。

OHMEの料金プラン

OHMEは、事業所アカウントを作成して従業員を登録するために、初期設定費用として55,000円の費用が発生します。ストレスチェックは基本料22,000円のほかに1名あたり330円の受験料が発生するので見落とさないようにしましょう。

  健康診断の事後措置業務 ストレスチェック OHME実務 休職・復職支援
初期費用 55,000円(税表記なし)
スポット費用
(税込)

55,000円

※30人以上は1名あたり1,100円追加

基本料:22,000円

受検料:1名あたり330円

高ストレス者面談:1回30分
16,500円

1支援あたり
59,400円
月額費用
(税込)
30,800円

競合サービスとの料金比較

競合製品には、衛生委員会の運営まで支援してもらえる「リモート産業保健」や、初期費用が比較的高い「AIさくらさん」などがありました。

  OHME リモート産業保健 AIさくらさん
初期費用 55,000円
(税表記なし)
55,000円(税込) 100,000円(税表記なし)~
スポット費用 22,000円(税込)~
月額費用 30,800円(税込)   30,000円(税表記なし)~

OHMEを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・職場が健康かどうかわからない会社

OHMEでは、健康診断の集計結果を健康増進群、疾病予防群、疾病治療・両立群にグループ分けしてもらえます。

棒グラフで人数を視覚化してもらえるので、結果が確認しやすくなっています。

職場の健康状態を数値で確認したい企業におすすめです。

・健康管理業務を外注化したい会社

従業員への受診義務の告知案内や、受診医療機関の手配、スケジュールの調整といった健康管理業務を依頼できます。

健康管理業務を外注化して事務を減らしたい企業に適しています。

向いていない企業

・導入事例や口コミを重視する会社

OHMEを具体的に利用している企業の導入事例や口コミが、公式ホームページで公開されていません。

評判を確認してからサービスを導入したい会社には不向きです。

評判が気になる場合は運営元に問い合わせてみましょう。

まとめ

OHMEは、健診結果の集計やストレスチェックなどを依頼できる健康管理クラウドサービスです。

高ストレス者を抽出して産業医面談を実施してもらえるので、休職のリスクを減らしたい企業におすすめできます。

保健師が復職訓練にも対応しているため、休職者にフォローが必要な場合にも最適です。

画像出典元:「OHME」公式HP

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