Beatfit for Biz

記事更新日: 2023/04/06

執筆: 木下千恵

編集部コメント

アプリひとつで従業員の健康とメンタルを管理

「Beatfit for Biz」は、スマホアプリをコアにした企業向けのヘルスケアサービスです。

豊富な機能と使いやすさが魅力で、イベントやライブレッスンを活かした働きかけで「実践」までコミットするのが他のサービスとの違い。

また、管理側に向けたサポートやデータ分析機能も備えており、ワンストップで健康管理を実現できます。

国内の大手上場企業でも複数導入されており、全体として安心して利用できるサービスと言えます。

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良い点

アプリが使いやすく、いつどこでも手軽に運動やメンタルケアができるのが魅力。さらにイベントやライブレッスン機能を活用すれば、より確実に実践を促せます。

悪い点

運動の実践に特化したサービスのため、従業員の健康診断結果やストレスチェックの数値化など、実際の体調管理には向いていません。

費用対効果:

UIと操作性:

ひと目で何をすれば良いかがわかりやすく、プロのトレーナーの動画を見ながらジムにいるような感覚でエクササイズができます。

サポート体制:

カスタマーサクセスチームが充実しており、施策の提案やデータ分析環境の構築、健康経営銘柄・健康経営有料法人取得のサポートも行っています。

Beatfit for Bizの導入メリット4つ

1. 使いやすく効果的なアプリ

Beatfit for Bizの最大の特徴は、使いやすく習慣化につながるアプリです。

体の部位や鍛えたい場所、運動する場所に合わせてコンテンツを選べて、プロのトレーナーのデモンストレーション動画を再生しながら一緒に運動できます。

また、イベントやライブレッスンといった機能を活用すれば、より確実に健康管理にコミットできます

使いやすく効果的なアプリ

2. 豊富な導入実績

国内の有名企業を中心に幅広く導入されており、導入企業の多くが健康経営銘柄や健康経営優良法人に認定されています。

また、導入による健康増進効果も数値で公表しており、着実に成果が出ることが証明されています。

実際に健康経営を進めて成果を出している企業で導入されていることから、安心して利用できるサービスと言えるでしょう。

豊富な導入実績

3. 健康経営銘柄・健康経営優良法人の取得に役立つ

ここ数年で企業の労働環境が重視されはじめ、その指標として健康経営銘柄や健康経営優良法人などの認定制度が採用や社会的評価に影響するようになりました。

Beatfit for Bizでは、単に従業員の健康管理に役立つだけでなく、そうした認定制度の取得に向けた戦略立案やサポートも行っています。

サポートチームも充実しており、確実に成果を出したい企業にうってつけのサービスです。

健康経営銘柄・健康経営優良法人の取得に役立つ

4. ダッシュボードでのデータ分析

アプリを利用した人が実際にどれくらい運動しているかをダッシュボードで簡単に分析できるのもBeatfit for Bizの特徴です。

年代、性別、部門などで分類して、どんな運動をしているか、どのコンテンツを見ているかを確認できます。

そのデータをもとにイベントを設定することで、さらに実践や習慣化につなげることができます。

ダッシュボードでのデータ分析

Beatfit for Bizのデメリット2つ

1. 具体的な体調管理はできない

実践には強いBeatfit for Bizですが、他社のサービスと比べると、体調管理の面ではあまり充実していません。

健康診断やストレスチェックの結果、医師の診断への繋ぎ込みなどの機能が備わっておらず、別途管理する仕組みが必要になってしまいます。

あくまで従業員の運動やメンタルケアを習慣化するためのサービスと言えるでしょう。

2. サービスの歴史が浅い

提供開始から日が浅いサービスであることも気になるポイントです。

一般向けのBeatfit自体は4年ほど前からありますが、企業向けサービスは2020年に提供を開始しています。

大手企業での実績は豊富なものの、中小規模企業での導入実績はあまり見当たらず、使い勝手やサポートの質は未知数です。

Beatfit for Bizの料金プラン

Beatfit for Bizの具体的な料金プランは非公開ですが、従業員ひとりあたりで一般向けのBeatfitアプリ(1,480円/月)よりも安く利用できるようです。

競合製品との料金比較

企業向けの健康管理サービスは、初期費用が1,000円/人、月額が200円/人程度が一般的です。

Beatfit for Bizは元々の月額が1,480円で、そこからディスカウントされるものの、競合サービスと比べるとやや高くなる可能性があります。

Beatfit for Bizの評判・口コミ

テレワーク中の運動不足解消や社内コミュニケーション促進に役立つ
NTTドコモグループ

厚生施策は変化がないことが多いですが、Beatfitアプリには豊富なコンテンツがあるので、告知やプッシュを繰り返しやすいことも良い点だと感じています。 弊社のセキュリティーなどにも考慮した形でアカウントを発行してくださり、メールアドレスのみですぐに利用開始できました。

イベントやデータ分析で利用を促し、健康経営を推進
JR東海

多くのフィットネスアプリと異なり、日常に取り入れやすかった点が導入の決め手です。(中略)Beatfitにはウォーキング以外にも様々なジャンルのコンテンツがあり、クラス数も700以上と豊富で、3分から取り組めるものも多いので、多様な要望に答えられると考えました。

*「Beatfit for Biz」公式HP参照

Beatfit for Bizを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・従業員が数百名以上の企業

Beatfit for Bizの導入実績は従業員が数百〜数万人の大企業が多く、ある程度規模の大きな企業でのノウハウが豊富です。

数百人以上の従業員を抱えていて、全体の健康増進をまとめて行いたい企業にうってつけのサービスと言えます。

・確実に成果を出したい企業

Beatfit for Bizの特徴は実践や習慣化につながりやすいアプリ設計。

UIは何をすれば良いかがわかりやすく、イベント機能も他社と比べて優れています。

確実に成果を出したい、あるいはすでに健康施策に取り組んでいるが成果が出ていない企業にとっては有力な選択肢になるでしょう。

・健康経営銘柄・健康経営優良法人を取得したい企業

健康経営銘柄・健康経営優良法人の取得を目指している企業もBeatfit for Bizを導入すべきです。

充実したカスタマーサクセスチームが戦略立案や予算策定、効果計測までサポートします。

事実、導入企業の半数以上が健康経営銘柄・健康経営優良法人に認定されています。

向いていない企業

・従業員の体調を「管理」したい企業

実践には強いBeatfit for Bizですが、健康診断やストレスチェックの結果、医師の診断への繋ぎ込みなどの機能は備わっていません。

従業員の健康や体調を「管理」したい企業は、他の仕組みを導入するべきです。

・従業員の少ない企業

Beatfit for Bizは大企業での実績は豊富なものの、中小企業での事例はあまり見かけません。

従業員が数十名以下とまだ少ない企業にとっては、価格やサポート品質の面でやや不安が残ります。

まとめ

Beatfit for Bizは、従業員の運動を確実に習慣化できるヘルスケアサービスです。

使いやすいアプリに実践を促すイベント機能、ダッシュボードでのデータ分析と、成果を出すための仕組みが豊富に備わっています。

また、健康経営銘柄・健康経営優良法人に向けたサポートも充実しているため、資格取得を目指す企業にも適しています。

画像出典元:「Beatfit for Biz」公式HP

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