となりました。
昨年の猛暑による販売数量増加の裏返しに加え、梅雨明けの長期化などの天候不順の影響を受けた結果、累計出荷量は前年比97%となっています。
重点ブランドへの経営資源の集中や健康機能領域での高付加価値商品の展開など、商品力強化による成長と更なる収益構造の改革に取り組んだ結果、売上高は前年同期比6.5%増の4,769億9,400万円、経常利益は17.5%増の311億2,000万円、当期純利益は22.5%増の223億9,100万円となりました。
親会社は純粋持株会社のアサヒグループホールディングス株式会社です。
「三ツ矢サイダー」、「カルピス」、「ワンダ」、「十六茶」、「ウィルキンソン炭酸」など日々口にするさまざまな飲料を提供しています。
日本生まれの炭酸飲料「三ツ矢」ブランドでは、産地・品種指定の国産果汁を使用し、産地自治体との連携を活かした「特産三ツ矢」シリーズの商品展開をしました。日本の特産果汁を使用した炭酸飲料、特産「三ツ矢」 長野県産巨峰を新発売しました。
「カルピス」ブランドでは、「カルピス」などの主力商品の販売強化に加え、ブランド資産を活用した商品を積極的に展開しています。
100周年を記念して、「カルピスウォーター」の約5倍の乳成分量を配合し、発酵が織りなす豊かな風味が楽しめる、百周年限定特別発酵「匠のカルピス」を発売しました。
「ウィルキンソン」ブランドでは、商品ラインアップの拡充を図るなどにより、炭酸水市場における地位の盤石化に力を入れています。
磨き抜かれた水と強めの炭酸から生まれる爽快感とキレの良いすっきりとした味わいの本格炭酸水です。「ウィルキンソン タンサン レモン」や「ウィルキンソン タンサン グレープフルーツ」、機能性表示食品の「ウィルキンソン タンサン エクストラ」などがあります。
「ワンダ」ブランドでは「ワンダモーニングショット」や「ワンダ金の微糖」、「ワンダ極」などを展開しています。映画公開に合わせ、「WANDAxルパン三世 今だけのルパン限定缶参上」キャンペーンを展開するなど、ブランドの向上を図っています。
「十六茶」ブランドにおいては、機能性表示食品「アサヒ からだ十六茶」を発売しました。
東洋健康思想に基づく健康16素材のブレンドに、葛の花由来イソフラボンと、難消化性デキストリンを配合した機能性表示食品の十六茶です。
業界トップクラスの収益性、新規領域への挑戦、を掲げ2019年の計画を下記のように立てています。
出典元:公式HP、「アサヒ飲料株式会社」決算説明資料
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