となりました。
売上高は前期比9.0%増の642億9000万円となり、このうち空港事業は国際線で韓国、台湾をはじめとする東南アジア方面の就航、増便が続き、国内線は鹿児島線新規就航、那覇の増便などもあり、開港直後の2005年度以来、過去最高の旅客数を記録しました。
売上⾼、最終利益の他、各利益についても過去最⾼を更新しました。旅客数の伸びと、訪日外国人による免税店売上の押し上げがけん引材料です。
商業事業については、旺盛な訪日需要を背景に拡⼤する訪日外国人需要を取り込み、免税店売上⾼が過去最⾼を更新する等、売上⾼全体をけん引した他、新複合商業施設の開業も増収に寄与しました。
滑走路・誘導路・エプロン・航空保安施設の管理・運用、CSの推進
航空路線(旅客便・貨物便)の誘致、航空旅客及び航空貨物の需要喚起
商業施設やイベントの企画・運営
旅客ターミナルビルほか各種施設の貸出・料金徴収等
経営方針や需要予測、料金戦略・投資戦略の策定、企業法務、人事、広報、経理、調達、環境対策、地域との連絡調整等
航空ネットワークの拡⼤や旅客数の増加などにより、売上⾼は693億円、当期純利益51億円の増収を⾒込んでいます。
国際線は、過去最⾼となる690万人を目指しています。
国内線も今期の新規就航等の通年化の他、成田便の増便が⾒込まれることから、660万人とし、合計1,350万人を目指しています。
発着回数も過去最⾼の11万回を想定しています。
費⽤は、経年劣化に伴い増加傾向にある施設維持費の他、空港としての量的、質的拡⼤に向けた取り組みを積極的に推進していく見込みで、先⾏費⽤が増加し、増収減益の⾒通しを立てています。
出典元:「中部国際空港株式会社」決算説明資料
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