となりました。
営業収益は108%の増収、営業利益は119.7%の増益となりました。
空港使用料収入は、韓国線、台湾線を中心としたアジア方面等における新規就航や増便により、航空機発着回数が増加し増収となりました。
また旅客施設使用料収入も、引き続き旺盛な訪日需要を背景に国際線外国人旅客数が大きく伸びたことに加え、国際線日本人旅客数も好調に推移したことにより収益を伸ばしました。
物販・飲食収入、構内営業料収入は、国際線旅客数の増加や前年度下期以降に順次開業した新店効果や販売促進施策の効果等により増収となりました。
結果として、営業収益、営業利益、経常利益はいずれも民営化以降最高を更新しました。
日本の表玄関として、世界各国と国際航空ネットワークを結び、重要な社会インフラとして国際拠点空港の役割を時代とともに担って来ました。
国際拠点空港としての役割を果たし、グローバルな航空ネットワークの発展に貢献する世界トップレベルの空港を目指しています。
主な事業としては空港運営基本事業、 旅客ターミナル事業 、リテール事業 、貨物ターミナル事業 、給油事業 、環境・共生事業 を運営しています。
航空機発着回数は、韓国線、台湾線を中心としたアジア方面等における新規就航や増便により、前期に比べて増加し、7期連続で開港以来最高値を更新しました。
航空旅客数は、引き続き旺盛な訪日需要を背景に国際線外国人旅客が大きな伸びを示したことに加え、国際線日本人旅客も好調に推移したことから、前期に比べて増加、4期連続で開港以来最高値を更新しました。なお、通過客については下げ止まりつつあります。
国際航空貨物量は、輸出入貨物は堅調に推移したものの、仮陸揚貨物は中国の景気後退等によって大幅に減少し、前期に比べて減少しました。
成田国際空港は東京オリンピック開催の2020年を含む2019~2021年度の新中期経営計画を以下の3つの主要テーマのもと、6本の戦略方針を打ち出しています。
出典元:「成田国際空港株式会社」決算説明会資料
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