株式会社タツノコプロの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

日本アニメ界を創成期から牽引してきたアニメーションスタジオ「タツノコプロ」の第57期決算

第57期決算公告

  • 当期純利益:8,469万円
  • 利益剰余金:10億4,447万円

となりました。

業績推移

決算期
(百万円)
17/03
(第55期)
18/03
(第56期)
19/03
(第57期)
当期純利益 △35 △50 85
利益剰余金 1,009 960 1,044 

第57期の最終利益は8,469万円となり、前期(2018年3月期)5,010万円の赤字から黒字に転換しました。

事業内容

2017年に創立55周年を迎え、日本アニメの源流として日本アニメ界を創成期から牽引してきたアニメーションスタジオが「タツノコプロ」です。

『マッハGoGoGo』『科学忍者隊ガッチャマン』といったアクション作品から、『ハクション大魔王』『タイムボカンシリーズ』などのギャグ作品に、『昆虫物語みなしごハッチ』『けろっこデメタン』などのメルヘン作品とさまざまなジャンルで数多くの名作を生み出しました。

最近では『KING OF PRISM』『Infini-T Force』『エガオノダイカ』といった作品を精力的に世に送り出し続けています。

第57期の当期純利益は8,469万円となり、前期5,010万円の赤字から黒字へと業績が回復しました。
要因としては『キラッとプリ☆チャン』や『エガオノダイカ』『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』『劇場版 プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリアルライブ~』などが寄与したものと考えられます。

最近ではLINEスタンプなど、コラボ関連商品も多種展開しています。
2019年8月は「パンドラとアクビ」のLINEスタンプがリリースされました!

出典:公式HP

会社概要

会社名 株式会社 タツノコプロ
事業内容 アニメーション映画等の企画制作
キャラクターの企画、デザイン、制作
映像、キャラクター等の国内外ライセンス
所在地 東京都武蔵野市中町1-19-3 武蔵野YSビル2F
設立日 1962年10月
代表 門屋 大輔
資本金 2,070万円

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