boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
2023年3月~2023年8月現在も利用中
・エクスプローラーからでも、WEBからでも使用できる。
・アプリをインストールすれば、スマホからでも使用できる。今までのツール(共有ファイルサーバ)は、パソコン上でしか操作できなかったため、休日に資料を確認したい時に、わざわざパソコンを立ち上げる必要があった。
・初期導入が簡単なので始めやすい。
・エクスプローラー版は資料更新時の反映が遅い。ダウンロードに時間がかかる。
・以前はエクスプローラー上で資料を管理していたのでboxを導入してからもエクスプローラー版を使用しているが、WEB版に比べて機能が劣っているので、WEB版の使用が推奨されている。しかし、WEB版は動作が重く、資料を開くにも時間がかかり使い勝手が悪い。
・同時に資料を更新した際は、競合が生じる。
しやすいとは思わなかった。
使用感を重視する会社には、あまりお勧めできない。
不明
2022年10月~2023年8月現在も利用中
・ローカルでフォルダが表示されて、使用できる点がいい。
・メジャーなサービスなので、クラウド上にアップロードする時に、使用しているアプリケーションから直接送りやすい。
・ブラウザからダウンロードする時、保存先を選ぶ時に、選択肢として上がるので、操作が1回で済む。
・アカウントを最初に入力するだけで、次から簡単にアクセスできる。
・パソコンの操作に慣れていない人でも使いやすい。説明する時も楽だった。
不明
初期費用等はなし。
5つあるうち、下から2番目の「Business」1,980円×12ヵ月を利用。
ストレージ容量無制限を希望していたため、「Business」を選択した。
社内サーバでは、保守・メンテに要員と工数を割くため、外部に委託したく、外部ストレージサービスを検討した。
boxは、容量無制限、バックアップ拠点も国内外に複数拠点あり、安心できる。
また、セキュリティ面等のすべてを、boxに依存できそうであった。
さらに利用面でも、ブラウザにアクセスせずとも、あたかも最初からPC上にファイルが存在するかのようにアクセスできることが魅力で、導入を決定した。
2019年~2023年8月現在も利用中
・通常、外部ストレージサービスを利用する場合は、ブラウザを開く→ストレージサービスへアクセス→ログインするといった手間がかかる。しかし、BoxDriveをインストールすることで、PC・デスクトップ・フォルダ上にboxフォルダが表示させることができる。
・上記のおかげで、あたかもPC上にboxが存在するかのように、ローカルファイルと同じようにアクセス、表示できる。更新時も、一度ファイルをダウンロードしてアップロードするなどの手間がかからない。
・「右クリック→共有リンクをクリック」するだけで、URL発行できる。ファイル共有が楽。
・更新中に他メンバと競合が起こさせないために、編集ロックできる。
・PC(Windows)のほか、スマホ(公式アプリ)からのアクセスも可能。閲覧目的であれば、外出先からスマホでファイルを確認できるため、とても便利。
・ファイル更新時に若干のタイムラグが発生するため、注意が必要。ファイルの共有時に、BoxDriveではすぐに反映されない場合があり、気づかずにファイルを開いて更新し始め、古いファイルを操作して更新してしまって、あとあとトラブルに繋がったことがしばしばある。
・同時に同じファイルにアクセスしてしまうと、競合して自動的にファイルが複製されてしまう。
・セキュリティが厳重なオフィスやネットワーク環境では、外部アクセスに制限があり、アクセス自体ができない場合がある。
1人1つのアカウント(ID)を持っていなくても、1つのIDおよびパスワードを複数人で共有することで、コストダウンできる。
利用頻度が少ない部署やチームであれば、1つ与えるだけで十分利用可能。
とにかく「社内でのサーバ管理を楽にしたい」、「社内でサーバ持たずに外に持ちたい」、「すべて外部に委託・依存したい」という会社には、企業規模関係なく、どんな会社でも向いていると思う。
また、大手企業も利用しているため、機密情報を含むデータ管理も問題ないと思う。
「Business」1,980円×12ヵ月を利用
詳細は不明だが、クラウドストレージの中で最もセキュア、かつ使いやすいものだったためだと考えられる。
2021年4月〜2023年8月現在も利用中
・クラウド上でファイルの共有がしやすかった。
・社外の人とのコンテンツ共有が可能だった。クラウド上に上げたファイルのリンクだけで、共有できた。
・box SDKでAPIからサービスを呼び出せるため、独自のシステムに組み込める。
・ブラウザで誰でもアクセスでき、コンテンツの同時編集が可能だった。
・上記の例として、会社での研修実施時に、課題をチームで行う際、議論しながら同じファイルを編集する必要があった。その際にboxを利用することで、全員が編集しながら議論を進めることができた。
・Windowsとアクセス権の管理が異なる。オンプレミスのファイルをクラウドへ、データ移行を行おうとした時に、アクセス権管理を再度徹底する必要がある。
・不適切なアクセス権の設定が発見しづらい。特に社外との共有時。社外の人とファイル共有する時に、意図しない共有が行われて、個人情報の漏洩が起こるなどのヒヤリハットがあった。
・ブラウザで動作させている時に、ときどきだが固まるときがある。
・box SDKの更新で、独自システムも大幅な更新が必要になったことがあった。
しやすいと感じた。
box SDKと呼ばれるjarのツールがあり、javaの独自システムにboxを組み込んで開発することができた。
大企業で、オンプレミスではなく、クラウド上で共有ファイルを管理したい会社におすすめする。
ただ、アクセス権管理は徹底する必要があるため、注意が必要。
不明
2022年~2023年7月現在も利用中
・フォルダを開いたらファイルが存在しないことになっており、手動で更新しなければいけない時が、それなりの頻度で発生する。
・box自体が開けず、それを解消するためだけに、PCの再起動をしなければいけない時がある。パソコンの操作に慣れてない人がそれになった時に、プチパニックになっていた。
・上記の補足として、boxを開こうと思ったらエラーメッセージが表示された。最初は対処方法が分からず、とりあえず再起動したら解消された。
・クラウドなので、サービスの問題ではないのかもしれないけれど、読み込みが遅い。作業の初動でイライラする。
自社サーバを持っていない会社には、おすすめする。
社内のパソコン同士でファイルを共有したい時には、すごい楽なので。
ただ、自社サーバを持っている会社には、わざわざお金を払ってまで導入するメリットは薄いと思う。
うちの会社が自社サーバからboxに乗り換えたが、元々自社サーバで運用できていたものを、boxに変えた感じなので、不便な点が多いと感じた。
不明
2020年〜2023年6月現在も利用中
・フォルダの管理に関して、誰を編集可能にするのか指定できる。
・リンクを共有する時に、リンクの共有期限を指定できる。
・資料を共有する際に、閲覧のみとして許可すれば、共有相手は資料のダウンロードができないので、重要な情報を流出させないようにできる。
・cadソフトを利用する際には、ネット上でファイルのプレビューが利用不可なので、毎回ローカルにダウンロードしてから開かないとそのファイルが何に関するファイルなのかわからず不便に感じた。
次の理由でおすすめする。
・資料等をクラウド上で一括管理できて便利。
・ファイルが編集されると、そのファイルが誰によって編集されたのかも確認できる。
不明
2019年~2023年4月現在も利用中
・容量が大きい画像や動画も問題なく保存でき、ストレスがない。
・データの削除にも時間がかからずストレスがない。
・共有するために簡単にメールを送れる機能があり、box内で完結でき便利。
・使用感も難しくなく感覚的に操作できる。
使い勝手も特に難しいことはなく、重いデータでも問題なく出し入れできるので、おすすめする。
不明
データ紛失の防止、共有の効率化、PCストレージの節約のため。
2019年4月~2023年4月現在も利用中
・ブラウザだけでなく、アプリでもローカルディスクと同じUIで使用が可能。
・ブラウザ版においてもドラッグアンドドロップなど、直感的な操作が可能。
・権限の編集やユーザーの招待も容易で、右クリックで簡単にメニューが開けるため、説明書はほぼ不要で活用が可能。
・ローカルディスクと同じように、マイコンピュータからボックスのストレージが表示され、逐一ブラウザからアクセスしなくてもファイルの編集や表示が可能。
・使用しているプランによってはファイルのアップロード(1件当たり)に上限があり、長時間の映像データや会議の様子を共有するにはやや不向き。
・Google Work Spaceを活用している企業であれば、Google Driveのほうが連携がしやすい。
Microsoft Office、Microsoft Teamsとは問題なく連携できている。
操作がわかりやすく、UIもシンプルなため、DL後すぐに活用ができるかと思うので、様々な会社にお勧めできる。
不明
請負元の企業より、ストレージはBOXを使うよう指示されたため。
2022年12月~2023年5月現在も利用中
・個人の携帯メールからファイルをBOX内に送付可能で、利便性が高い。
・他アプリと結合可能でMicrosoft 365などの利用もでき、幅広い使用ができる。
・複数人でのファイルの同時作業が可能。
・ファイルの移動や保存の完了の確認が、非常にやりづらい。
ツールとしての安定度が非常に高いと感じるので、大企業や省庁などで大人数が同時に利用する場としておすすめできる。
不明
無制限 4000円程度
ネットで確認して利用を決めた。昔からあるので安心かと思って決定した。
2020年1月から2021年2月
他に安いサービスがあったため。また、無制限である必要がなくなったから。
・無制限コースがある。容量を気にせずどんどん使える。
・無制限で使うならば、(使っていた当時は)ほかより安かった。今はわからない。
・クラウドを使っているという感覚がなく、簡単に使える
・初心者でも簡単に使える。パソコン内の記憶容量と同じ感覚で使用できる。
・Excelファイル等をロックして保存した場合に、他の人がロック解除出来ることがある。結局最後まで理由は分からなかったが、個人情報を扱う仕事内容だったため、不便というより危険を感じた。
パソコン本体との連携はやりやすいが、ファイルの移動時間はかかる。
売りは容量だと思うので、動画を沢山扱う会社などには向いている。
ただ、仕事内容にもよるが、実際に無制限が必要な業務は少ないと思う。boxから他のサービスに変える場合も想定されるので、そう考えると無制限で慣れてしまうのも考えものだと思う。
無制限 4000円程度
この記事では編集部おすすめの法人向けオンラインストレージ(ファイル共有サービス)の中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
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