バックオフィス 経理スタンダード

記事更新日: 2023/03/14

執筆: 編集部

編集部コメント

日々の経理業務や属人的作業から脱却

「バックオフィス 経理スタンダード」は決算や経費精算などの経理業務、クラウドシステム導入や自動化により属人的作業から脱却できるBPOサービスのひとつです。

最適な業務プロセスをパッケージ化することで、経理業務アウトソーシングに最適なサービスを提供しています。

パッケージされたプロセスには、定価に組み込まれている標準機能と、追加料金で選択可能なオプション機能があり、自社の環境や理想に合わせてカスタマイズすることが可能です。

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良い点

時間のかかる経理業務、属人化されている作業から解放されるため、コア業務に対応する時間を確保できたり、欠員リスクの回避が可能です。

悪い点

サービスがパッケージ化されているため、場合によっては自社の経理業務をサービスに合うよう変えていかなければならない可能性があります。

費用対効果:

UIと操作性:

自社の経理業務をあらかじめ整理できていれば、スムーズにアウトソーシングできます。

セキュリティ:

運営元の株式会社TMJは、セキュリティ業界大手のSECOMのグループ会社のため、安心安全に利用できます。

バックオフィス 経理スタンダードの導入メリット4つ

1. 問い合わせ対応削減

バックオフィス 経理スタンダードに経理業務をアウトソーシングすると、問い合わせ対応が削減できます。

経理に関する内容は経費や伝票処理など、お金が絡むものがほとんどのため、絶対に間違えないようにと問い合わせが入ることが多いことでしょう。

経理業務をアウトソーシングすると、問い合わせの対応も任せられるため、それまで問い合わせに取られていた時間で、別の仕事をおこなうことができます。

問い合わせ対応が削減される

2. 専門性が高い業務に集中

バックオフィス 経理スタンダードを活用すると、専門性が高い業務に集中できます。

経理業務はミスがあってはならない大事な仕事ですが、特別なスキルや資格がいるわけではなく、知識と経験があればだれでもできます。

社内の貴重な人材を経理業務だけさせたくないと思っている企業は多いことでしょう。

経理業務をアウトソーシングすれば経理業務に専念する必要がなくなるため、社員はより専門性の高い業務に集中することが可能です。

専門性が高い業務に集中できる

3. 業務を標準化

バックオフィス 経理スタンダードを使うと、経理業務を標準化できます。

これまで経理業務の効率化に着手せず、煩雑化してしまい、経理担当しかわからない状態となってしまっている企業は少なくありません。

経理業務をアウトソーシングすると、ブラックボックス化していた経理業務全体が見える化されますので、何がどうなっているのかわかるようになります。

意味のない無駄な業務もバックオフィス 経理スタンダード導入を機会になくなることでしょう。

経理業務の標準化

4. 複数拠点の一元管理

バックオフィス 経理スタンダードにアウトソーシングすると、複数拠点でおこなっていた経理業務を一元管理することが可能です。

全国に拠点を置く企業は、拠点ごとに経理業務がおこなわれている場合があります。

つまり、拠点それぞれに経理担当者を配置する必要があるため、人材効率がよくない状態なのです。

しかし経理業務をアウトソーシングし一元管理できれば、バラバラにおこなわれていた経理業務を集約化できます。

人材を効率的に活用できるだけでなく、社内の経理業務全体を把握しやすくなることでしょう。

複数拠点をまとめて管理

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バックオフィス 経理スタンダードのデメリット2つ

1. 経理業務のノウハウが蓄積されない

経理業務をアウトソーシングすると、ノウハウが蓄積されません。

経理業務は業界や業種による違いはもちろんのこと、同じ業種であっても会社によって特有のものがあります。

経理業務を外部に任せると社内にノウハウが蓄積されないため、経理担当者を育成できないのです。

何らかの理由で経理を再び内製化する場合、経理担当者を一から育成することになってしまいます。

2. コストがかかる

経理業務をアウトソーシングすると毎月、コストがかかってきます。

大企業であれば経理業務にかかる負担が大きいため、業務効率化や人的リソースを有効に使えるなど、コスト以上の効果があることでしょう。

しかし中小企業の場合は大企業に比べると資金力に余裕がないため、毎月のコスト負担がきついと感じてしまうかもしれません。

費用対効果を社内で検証してから導入する必要があります。

バックオフィス 経理スタンダードの料金プラン

バックオフィス 経理スタンダードは公式ホームページ上で料金を公表していません。

そのため、バックオフィス 経理スタンダード導入を検討する場合は問い合わせして見積もってもらう必要があります。

相談する際は事前に経理業務の現状とどう改善したいのかをまとめておきましょう。

競合製品との料金比較

バックオフィス 経理スタンダードの料金が明記されていないため、単純な比較はできませんが、初期費用と月額費用を合わせると200,000円ぐらいからが相場となります。

自社の経理業務をどうしたいかによって選択するサービスも変わってきますので、料金だけでなくサービス内容もよく確認して検討しましょう。

  バックオフィス 経理
スタンダード
freee会計
おまかせパック
Remoba経理
初期費用
(税別)
要相談 200,000円 要相談
月額費用
(税別)
要相談 33,780円 200,000円~


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バックオフィス 経理スタンダードの評判・口コミ

経理業務を効率化
株式会社ベネッセコーポレーション

時間と手間がかかっていた経理業務を効率化し、コア業務にリソースを集中することが課題でした。 バックオフィス 経理スタンダードを導入したことにより、経理業務の各プロセスや処理手順、判断、対応内容を可視化し、経理処理を効率化できたことで処理の精度が向上しています。

 

バックオフィス 経理スタンダードを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・経理業務に時間を取られている会社

経理業務は決算や経費精算など、ある程度やるべきことが決まっていますが、多くの企業が経理業務に人手を割いており、時間と手間がかかっているのが実情です。

バックオフィス 経理スタンダードを導入すれば、人的リソースを別の業務に振り分けられ、社員が本来やるべき仕事に集中させることができます

・人員不足で経理専任ができない会社

会社の規模にかかわらず経理業務は必要ですが、人員不足で経理専任の社員を配置できず、だれかが別業務と兼任で経理業務をしている企業も少なくないことでしょう。

バックオフィス 経理スタンダードで経理業務をアウトソーシングすれば、安心して経理業務を任せられるため、限られた人員を経理以外の別の担当に割り振ることができます

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向いていない企業

・現金や通帳を直接扱う会社

現金や通帳を直接扱う会社はバックオフィス 経理スタンダードは向いていません。

例えば銀行は非常にシビアなお金を管理しています。

経理業務をアウトソーシングすると金額が合わなかったときの責任が不明確になるため、自社だけでおこなうのがいいでしょう。

まとめ

バックオフィス 経理スタンダードを導入すれば、自社の経理業務を大きく改善することができます

経理業務に手間と時間がとられ、何とか効率化したいという思いはあるものの、特に何もできずにいる会社は多いのではないでしょうか。

バックオフィス 経理スタンダードなら経理業務を安心してアウトソーシングできますので、ぜひ導入を検討してみてください。

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画像出典元:「バックオフィス 経理スタンダード」公式HP

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