入金QUICK

記事更新日: 2023/12/13

執筆: 山川知沙

編集部コメント

業界最安水準の手数料で早期資金化できる

入金QUICK(請求QUICK 請求書買取)の買取手数料は0.5%からで、業界最安水準の請求書買取サービスです。
SBIビジネス・ソリューションズ株式会社がサービス提供する「請求QUICK」のオプションサービスとして、2022年6月にリリースされました。

買取申請はわずか2ステップで、請求QUICK上から好きなタイミングで簡単に申請できます。
2者間取引によるファクタリングなので、取引先に知られることなく急な資金ニーズに対応できます。
初回は最短6営業日かかるものの、2回目以降は最短2営業日での早期資金化が可能です。

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良い点

業界最安水準の手数料でスピーディーな請求書の資金化が可能です。買取申請はボタンを一つ押すだけのかんたん申請が可能です。

悪い点

新しくリリースされたばかりのサービスなので実績は多くありません。また、個人事業主は利用対象外となっています。

費用対効果:

買取手数料は0.5%〜の業界最安水準。最短2営業日で請求書の早期資金化が可能です。

UIと操作性:

買取申請は、発行した請求書が並ぶ一覧画面の買取申請ボタンを押すだけです。入力作業が苦手な経営者の方でも安心です。

セキュリティ:

2段階認証のオンオフ、ログ管理が可能。ユーザーごとに閲覧/編集の操作権限も管理できます。

 入金QUICKの導入メリット4つ

1. 発行済みの請求書をかんたんに早期資金化

入金QUICKは、請求書の買取申請から最短2営業日で振込が可能

初回は審査期間が最大4営業日、資金化までに最短6営業日を要しますが、それでもスピーディーな資金調達と言えるでしょう。

取引先への債権譲渡通知は不要。取引先の支払口座変更も不要。オンラインで完結でき、面談も不要の手軽さです。

申請方法の簡単さも注目すべきポイントです。

請求QUICKで発行した請求書を画面上で選択し、買取申請ボタンを押すだけです。

面倒なフォーム入力をすることなく、迅速に申請できます。


スピーディな資金調達が可能

 

2. 業界最安水準の買取手数料 

入金QUICKの買取手数料は、基本手数料と期間手数料で構成されたわかりやすい料金体系です。

基本手数料は0.5%〜3.8%。

こちらは審査により決定します。

期間手数料は、買取申請日から支払期限までが30日を超える場合に発生し、30日ごとに1%ずつ加算されていきます(最大180日)。

固定費用のないシンプルな料金体系なので、気軽に利用できます。

手数料

例)基本手数料2%、支払期限60日の請求書100万円分を買取申請した場合

買取債権額100万円×(基本手数料2%+1%)=買取手数料3万円

 

3. 請求QUICKの機能も利用できる

入金QUICKは、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社がサービス提供する請求QUICKのオプションサービスです。

請求QUICKは、請求書関連業務の効率化を目的に開発された請求管理システムで、入金QUICKではその機能をフル活用できるのが強みです。

電子帳簿保存法や2023年施行のインボイス制度にも対応し、請求書作成・承認・発行から入金消込、仕訳出力までの業務をまるごとデジタル化できる請求QUICK。

活用すれば、請求書の買取のみならず、請求業務一連の効率化が可能です。

最大3ヶ月間無料な上、請求書発行月50通までなら月額料金0円というコストパフォーマンスの良さ。

入金QUICKだけでなく、ぜひ全ての機能をフル活用したいものです。

請求QUICKの利用イメージ

請求QUICKの詳細につきましては、こちらにてご確認ください。

 

4. 充実のサポート

入金QUICKでは、初めての企業にも専任の担当者がついてくれるので安心です。

経験豊富なスタッフによる電話・メールでのサポートを受けることができ、ファクタリングの利用が初めての企業でも心強いでしょう。

また、入金QUICKではWebマニュアルやWebセミナーも充実

入金QUICKの利用申込や申請方法など、導入と運用に関する解説がきちんと用意されているので安心です。

入金QUICKのデメリット2つ

1. 個人事業主は利用できない

請求QUICKは個人事業主をサービス提供対象外としているので、入金QUICKの利用対象は法人のみとなります。

個人事業主でファクタリングサービスをお探しの方は、後述の競合製品との比較をご覧ください。

2. 請求QUICKの利用登録が必要

入金QUICKは、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社がサービス提供する請求QUICKのオプションサービスです。

よって、請求QUICKの導入も必要となります。

ファクタリングを目的としている企業でも、請求QUICKを導入して損することはありません。

請求QUICKには請求書の作成・承認・発行、入金消込、仕訳など請求業務を効率化させるための機能が充実しているので、大いに活用できるでしょう。

 入金QUICKの料金プラン

買取対象とする請求書の合計金額30万円以上が買取対象となります。

複数の請求書をまとめて買取申請することが可能です。

さらに、ご利用初月のファクタリング手数料が最大30万円キャッシュバックとなりますので、この機会にファクタリングをはじめてみるのも良いでしょう。

利用上限枠 300万円〜(上限設定なし)
買取可能額 30万円〜
手数料 請求書買取金額の0.5%〜
取引先への通知 なし
債権譲渡登記 なし
担保/保証人 なし

 

競合製品との料金比較

他社ファクタリングサービスと比較すると圧倒的に手数料が安いです。

また、請求書発行システムからそのままワンクリックで買取申請できる点は、他社サービスには見られない機能です。

  入金QUICK ビートレーディング PayToday
買取可能額 30万円〜 無制限 10万円〜5,000万円
手数料 0.5%〜3.8%
(支払い期限が
30日以内の場合)
4.0%〜12.0%
(2者)
1.0%〜9.5%
(2者)
入金速度 最短2営業日 最短5時間 最短即日

 

 入金QUICKの評判・口コミ

こちらは請求QUICKの導入事例です。

入金QUICKは、請求QUICKのオプションサービスとなります。

請求書の入金消込作業が劇的にラクに!
クロスエモーション合同会社様

目視で1件ずつ消し込む作業にストレスを感じていましたが、「請求QUICK」は自動で銀行口座の明細を取得して、発行した請求書の金額と突合して消込候補を出してくれるので、入金消込にかかっていた作業時間を大幅に削減することができました。

在宅でも請求業務ができるようになりました
ビジネスサーチテクノロジ株式会社

請求書の紙を95%以上廃止できました。請求担当が100%出社しないと業務が回らない状態から、在宅勤務ができるようになりました。また、電子化により、営業担当や技術担当など部門をまたいで請求情報を共有できるようになり、全社的な業務改善につながっています。

承認フローや押印など紙にまつわる業務が劇的に効率化!
SBIオートサポート株式会社

脱Excelで請求書の発行自体がとても簡単にできるようになったことはもちろんですが、「承認フロー」が改善できたことも大きいです。また物理的な「角印の押印」の代わりに、会社の印影登録もでき、すべてが「請求QUICK」上でデジタルに完結するので、手間が減り非常に便利だと感じています。

*「請求QUICK」公式HP参照

 入金QUICKを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

 スピーディー、かつ簡単に買取申請を行いたい企業

入金QUICKは、初回の利用を除けば最短2営業日での振込が可能

とにかく早く資金を調達したい企業にはありがたいサービスです。

また、請求書発行と同システム内で買取申請できる手軽さも魅力。

猫の手も借りたい状況でも、フォームの入力など面倒な作業なしでスピーディーに申請できます。

 資金調達のほか、請求業務効率化にも興味がある企業

入金QUICKは請求QUICKのオプションサービスなので、必然的に請求QUICKを導入することになります。

請求QUICKでは請求業務一連の流れをデジタル化し、経理の実務面の飛躍的な効率化が可能。

資金調達と同時に、請求業務全般の流れが効率化でき一石二鳥です。

向いていない企業

翌日にでも資金調達が必要な企業

入金QUICKの入金速度は、競合サービスと比較するとスピーディーな方ではありますが、それでも最短2営業日の時間がかかります。

初めての申請なら最短6営業日です。

請求QUICKの利用申し込みも同時に行う必要があるので、すぐに資金を調達したいといった切羽詰まった状況にある企業には向かないでしょう。

 まとめ

入金QUICKなら、最短2営業日での早期資金化が可能。

ボタンをクリックするだけでかんたんに買取申請できるので、忙しい経営者の方でも安心です。

請求書発行から代金回収のフローを効率化させたい企業は必見です。

画像出典元:「入金QUICK」公式HP

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