Shopify

3.5

記事更新日: 2023/02/07

執筆: 編集部

編集部コメント

Shopifyは175か国で利用されている世界最大のECサイト構築プラットフォームです。低コストでありながら、利用できる機能が豊富で、海外のものを含め連携できるアプリの数は群を抜いています。ECサイトで海外展開を考えている企業にはとくにおすすめのサービスです。

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1. 簡単開設

豊富なテンプレートでECサイト開設が簡単にできる

2. マルチチャネル

SNSやアプリとの連携で拡張可能

3. かご落ち防止

見込み客へ自動でメール送信ができる

良い点

デザイン性の高いテンプレートを使って、簡単にネットショップを開設できます。SNSやアプリを利用したカスタマイズにより、独自性のあるショップが作れます。

悪い点

サイトは日本語ですが、サポートなどは英語が多く、また、利用できるアプリも日本ではまだ少ないようです。

費用対効果:

初期費用は必要ありません。どのプランも商品数に制限がないのが特徴的です。

UIと操作性:

デザイン性の高いテンプレートが豊富にあります。あらゆる画面サイズに対応しており、スマホやタブレットでも利用しやすいです。

社外連携:

SNSやアプリとの連携で機能を拡張できます。

Shopifyの特徴3つ

1. 簡単に開店できる

Shopifyの最大の特徴は簡単に始められることです。豊富なテンプレートを利用してすぐにでも開設できます。

まずはサイトの構築です。Shopifyでは70種類を超えるテンプレートの中から好きなものを選んで利用できます。

デザインは有名なデザイナーが手掛けたものもあるため、そのまま利用してもファッショナブルなサイトができあがります。

もちろん、ブランドコンセプトに合わせたカスタマイズも可能です。

ドラッグ&ドロップで直感的に行えるものから、HTMLによる編集まで様々なタイプに対応しているため、納得のいくスタイルのサイトにできます。


直感的操作でカスタマイズ可能


作成したサイトのサイズは様々な画面サイズに対応しています。

PCをはじめ、タブレットやスマーフォンでも利用できるため、場所、デバイスを問わず、いつでもショッピング可能な対応ができます。

2. 集客の工夫が豊富

次に紹介するShopifyの特徴は集客のための機能が豊富にあるというところです。

多くのユーザーに商品を知ってもらうには、販売チャネルの多さが必要です。

ShopifyではInstagramやFacebookなどとの連携でそれを実現しています。

例えばInstagramとの連携では、投稿やストーリーズ、ハッシュタグを利用して商品を広く告知します。商品を気に入ったユーザーは、そこから直接購入します。

Shopifyでは、ショップのサイトに移行することなく、アプリ内で購入が可能になるのが大きな特徴であり、ここに効果的な集客力があるといえます。

Instagramの他にFacebook Messenger、Facebookショップ、楽天市場などとも連携していますが、こちらももちろんアプリ内で買い物が完結します。

販路の拡大で気になるのが商品の在庫管理ですが、Shopifyでは、販売チャネルが多岐にわたっても、商品の在庫は一か所で管理します。

従って、販路が増えても、在庫管理業務に影響が出ることなく、売上アップが期待できます。


アプリ内で買い物が完結


販売チャネルはSNSだけではありません。

Shopifyでは様々なアプリとの連携が可能で、その数は有料、無料のものを合わせて2,000種類以上と言われています。

種類が多いうえに、その機能も様々ですが、Shopifyのサイトではカテゴリーによる検索機能があるので、目的に合った物を素早く見つけることができるでしょう。

3. 成長のための工夫

Shopifyの特徴3つ目は売上アップのための機能も豊富にあることです。

多彩な決済方法を始め、販売に関する分析機能など、ショップの成長に欠かせない機能が搭載されています。

Shopifyでは、その支払い方法の多彩さも特徴的です。

クレジットカードなどの外部サービスは導入までに時間がかかりますが、Shopifyペイメントを利用することで、登録後すぐに利用可能になります。

カードの他に、ネット通販では一般的に利用されている銀行振込やコンビニ決済をはじめ、様々なキャッシュレス決済など、利用できる方法は100種類以上とされています。

そのため、Shopifyでは支払い方法が通販利用の妨げになることはありません。

多彩な支払い方法

売上とともに、ショップのさらなる成長に欠かせないのは、販売に関する管理と分析です。Shopifyでは包括的なダッシュボードで一元管理を行います。

ここでは、注文、売上、在庫やオーディエンスまでを管理します。グラフを交えた視覚的な画面は、状況把握から今後の販売計画なども簡単に行えます。

ダッシュボードでの管理に加え、Googleアナリティクスとの連携による分析も可能です。Googleアナリティクスでは、売上数、訪問数、紹介数の追跡が可能です。


ダッシュボードで一元管理
 
 

Shopifyの料金プラン

初期費用は不要で、月額課金制になっています。

料金プランの詳細はお問い合わせをする必要があります。

90日間の無料トライアルが用意されているので、まずはお試しで利用してみることをおすすめします。

Shopifyの評判・口コミ


投稿日: -
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
IT
職種
非公開
従業員
2人〜10人
匿名ユーザー
役職
-
利用状況
-
アカウント数
-
費用感
-
導入年
-

総合評価点3.5

越境ECの企業などにお勧め

利用にかけた費用 

ベーシックプラン、初期費用無料、月額29ドル。 

利用期間 

2020年1月〜2021年11月現在も利用中 

導入に至った決め手を教えてください。 

ECサイトで本を販売したく、ノーコードで手軽にできるBASEやメイクショップと比較した結果、世界的に人気があることが理由でshopifyを使用することにしました。

使いやすいと感じた点を教えてください。 

カゴ落ちメールの自動配信ができるので、見込み顧客への掘り起こしができているなと感じます。またドメインなどインフラ面がしっかり整っており、サーバーダウンの心配もありません。テンプレートも豊富で、すぐに作って売り始めることができたので、使用してよかったです。 

不便だと感じた点を教えてください。 

基本的にアメリカ仕様なところがデメリットです。英語になっているだけでなく、名前や住所の入力なども米国式で、コードを編集して直さなければなりません。分からないことがあってGoogleで検索しても、日本ではまだまだユーザ数が少なめなので、英語で調べないと解決策が出てこないことが多いです。初心者には少しハードルが高いとも思いました。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

あまり外部ツール連携はしていないのですが、zapierで注文通知をslackに来るようにしています。 

他の会社にもおすすめしますか? 

しっかりECに力を入れたい企業にお勧めします。逆に個人で小さく気軽に販売したい場合は、月額無料のBASEなどを使用した方がいいと思います。越境などに強いプラットフォームだと思うので、輸出入を行う会社にも最適だと思います。

投稿日: 1970/01/01
匿名ユーザー

総合評価点3.5

役職
-
費用感
-
導入年
-
所在地
非公開
職種
非公開
利用状況
-
アカウント数
-
会社名
非公開
業界
IT
従業員
2人〜10人

越境ECの企業などにお勧め

利用にかけた費用 

ベーシックプラン、初期費用無料、月額29ドル。 

利用期間 

2020年1月〜2021年11月現在も利用中 

導入に至った決め手を教えてください。 

ECサイトで本を販売したく、ノーコードで手軽にできるBASEやメイクショップと比較した結果、世界的に人気があることが理由でshopifyを使用することにしました。

使いやすいと感じた点を教えてください。 

カゴ落ちメールの自動配信ができるので、見込み顧客への掘り起こしができているなと感じます。またドメインなどインフラ面がしっかり整っており、サーバーダウンの心配もありません。テンプレートも豊富で、すぐに作って売り始めることができたので、使用してよかったです。 

不便だと感じた点を教えてください。 

基本的にアメリカ仕様なところがデメリットです。英語になっているだけでなく、名前や住所の入力なども米国式で、コードを編集して直さなければなりません。分からないことがあってGoogleで検索しても、日本ではまだまだユーザ数が少なめなので、英語で調べないと解決策が出てこないことが多いです。初心者には少しハードルが高いとも思いました。 

外部連携はしやすいと感じましたか? 

あまり外部ツール連携はしていないのですが、zapierで注文通知をslackに来るようにしています。 

他の会社にもおすすめしますか? 

しっかりECに力を入れたい企業にお勧めします。逆に個人で小さく気軽に販売したい場合は、月額無料のBASEなどを使用した方がいいと思います。越境などに強いプラットフォームだと思うので、輸出入を行う会社にも最適だと思います。

まとめ

コストを抑えつつ、コンセプチュアルなECサイトを構築したい会社にはおすすめのサービスです。

それは豊富なテンプレートを利用して簡単にネットショップを作れる、というのがShopifyの大きな特徴だからです。

SNSやアプリとの連携で集客効果も見込めるだけでなく、低コストで初心者にも利用しやすく、海外のアプリ連携が多数あるため越境ECを考えている人にもおすすめです。

ネットショップ開設に必要な機能が全て搭載されているShopifyは、どのようなひとにも使いやすいプラットフォームといえるでしょう。


画像出典元:「Shopify」公式HP

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