株式会社さとふるの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

記事更新日: 2019/07/08

執筆: 編集部

今期はまたも赤字転落、 改正地方税法の寄付額への影響を受けたか「さとふる」の第5期決算

第5期決算公告

  • 当期純利益:△2億4,600万円
  • 利益剰余金:△12億8,100万円 

となりました。

改正地方税法が寄付額へ与える影響について、約36%の自治体が「寄付額が減少すると思う」と回答しているようです。

購入者側にもこういった心理が少なからず影響しているようで、4期にはようやく黒字化に成功したものの、今期はまた2億4,600万円の純損失となってしまいました。

地方自治体に寄付をすることで興味のある地域を応援できる制度である「ふるさと納税」をサポートしている「さとふる」は登録自治体数が多く、認知度・利用意向度No.1という人気のサイトです。

今回の改正地方税法による寄付額減少後の動きに注目していきたいです。

 

 

 

第4期決算公告

株式会社さとふるの業績推移

決算期
(百万円)
16/03
(第2期)
17/03
(第3期)
18/03
(第4期)
当期純利益 △296 △1,087 526
利益剰余金 △473 △1,560 △1,034

さとふるは、ソフトバンクグループのSBプレイヤーズ株式会社の子会社で、ふるさと納税の申込受付サイトの運営が主力事業です。ふるさと納税分野で「ふるさとチョイス」や「楽天」などの競合がいる中、第4期目は3年連続の赤字から脱却することができました。

テレビCMを放映するなど、メディアの露出機会も増えているさとふるですが、ふるさと納税については賛否両論あります。

例えば静岡県富士市では、ふるさと納税が理由で本来の税収より309万円も少なく、富士市が受け取った寄付を差し引いても200万円の赤字になってしまいます。また、豪華な特典を目当てに納税をする人が多く、組織体制を整えるためにかえって赤字になる自治体もあるようです。

4期目でようやく黒字化を達成することができたさとふる。今後の動向にも注目が集まります。

会社概要

会社名 株式会社さとふる
事業内容 ふるさと納税ポータルサイトの企画・運営、地域活性化事業など
所在地 東京都中央区京橋二丁目2番1号
設立日 2014年7月1日
代表 藤井宏明
資本金 600百万円(資本準備金含む)
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