全日本空輸株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

国際線・旅客数が初の1,000万人超！国内最大規模の航空会社「ANA」の第7期決算

第7期決算公告

  • 売上高：1兆7,170億8,900万円
  • 営業利益：920億4,600万円
  • 経常利益：860億9,200万円
  • 当期純利益：580億9,600万円
  • 利益剰余金：1,193億4,700万円

となっています。

業績推移

決算期
（百万円）		 17/03
（第5期）		 18/03
（第6期）		 19/03
（第7期）
売上高 1,510,054 1,643,293 1,717,089
営業利益 70,433 84,369 92,046
経常利益 69,684 82,576 86,092
当期純利益 48,605 56,786 58,096
利益剰余金 77,364 87,351 119,347 

2019年3月期の業績は増収増益となっており、それに伴い親会社の「ANAホールディングス」も売上高が初の2兆円超えを記録し、増収となっています。

売上高の内訳をみると、ANA国際線旅客事業で大幅な増収を達成。
国際線の旅客数は1,009万3,000人（前年比3.6%増）、座席利用率は77.0%。旅客数は、年度累計ベースで初めて年間1,000万人を超過しました。

一方、国内線の旅客数は4,432万5,000人（前年比0.4%増）、座席利用率は69.6%となっています。

画像出典元：「ANAホールディングス株式会社」決算説明会資料

 

第6期決算公告

 

第5期決算公告

 

会社概要

会社名 全日本空輸株式会社（ALL NIPPON AIRWAYS CO., LTD.）
事業内容 定期航空運送事業、不定期航空運送事業、航空機使用事業、その他附帯事業
所在地 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
設立日 2012年4月
代表 平子 裕志
資本金 250億円
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