appArray(アップアレイ)株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 山中勝輝

大学の授業でも導入!AIと英会話学習ができるサービスを開発する「appArray」の第5期決算

第5期決算公告

  • 当期純利益:△5,197万円
  • 利益剰余金:△9,787万円

2018年第5期の当期純利益は5,197万円の最終赤字となりました。

appArrayは、「最後の英単語学習!マジタン」や「本気で英会話!ペラペラ英語」などApp storeの有料アプリランキングで総合・教育部門で1位を獲得した経験があります。

現在は、2016年にクラウドファンディングで300万円を集めて開発した「SpeakBuddy」に注力しています。「SpeakBuddy」はAIと高精度音声認識を活用して、一人で英語のスピーキング学習ができるアプリです。2018年4月から東京電機大学の授業で導入されるなど、注目を集めています。

2018年9月、新サービスのα版をリリース

appArrayは2018年9月に、英語学習の悩みを抱える人にLINEを通じて支援するサービス「スパルタバディ」のα版をリリース。今後も英語学習向けサービスの開発やプロモーションを強化していくと見られるので、しばらくは赤字が続きそうです。今後の動向にも注目が集まります。

会社概要

会社名 appArray株式会社
事業内容 英会話アプリ『SpeakBuddy』の企画・開発
所在地 京都港区南青山2-6-12 アヌシー青山
設立日 2013年5月
代表 立石 剛史
資本金 1億5,611万円(資本準備金も含む)
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