株式会社崎陽軒の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

明治41年創業、言わずと知れたシューマイ弁当の老舗「崎陽軒」の第121期決算

第121期決算公告

  • 当期純利益:7億9,300万円
  • 利益剰余金:143億3,800 万円

となりました。

業績推移

決算期
(百万円)
17/02
(第119期)
18/02
(第120期)
19/02
(第121期)
当期純利益 862 740 793
利益剰余金 13,044 13,646 14,338 

事業内容

新たな食文化の創造を提唱する崎陽軒(きようけん)は、海外と日本を融合した文化を生み出す拠点という、横浜の地域特性を踏まえ、シウマイをはじめとする数々の『横浜名物=ブランド』を生み出してきました。
現在は、シウマイ・弁当・点心・レストラン・本店の5つの事業体を柱に事業を展開しています。
「名物名所の創造」という創業当時からの経営姿勢のもと、横浜らしさを追求し続けてきた結果生まれてきたものです。

1908年に創業、横浜駅(現在の桜木町駅)において、鉄道構内営業の許可を受け、「崎陽軒」として開業しました。
創業当初は主に牛乳やサイダーなど飲食雑貨を扱っていました。
それから20年後の1928年、横浜名物「シウマイ」が誕生しました。
発売当初から現在に至るまでレシピは変えず、昔ながらの味を今も伝えています。

シウマイのイメージが強い崎陽軒ですが、横浜市西区にある本店では同じビル内にチャペルや宴会場も有しており、ウェディングを挙げることも可能です。
そこでカットされるのはケーキではなく、なんと巨大なシウマイです。


通常サイズのシウマイが何個も中に入ってしまうほどの大きさで、その名もずばり「ジャンボシウマイ」と言います。
間違いなく一生の思い出になりそうなインパクト抜群の見た目ですね。

出典:公式HP

会社概要

会社名 株式会社 崎陽軒
事業内容 シウマイ、点心および弁当の製造販売ならびに中国料理レストラン、イタリア料理レストラン、大小宴会場、結婚式場の経営と不動産(テナント、会議室、駐車場)の賃貸借業務
所在地 神奈川県横浜市西区高島2-12-6
設立日 1908年04月
代表 野並 直文
資本金 1億円
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