株式会社A.L.I テクノロジーズの決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

世界初の実用型ホバーバイクの販売を2020年に目指す「A.L.I.テクノロジーズ」の第3期決算

第3期決算公告

  • 当期純利益:7,656万円
  • 利益剰余金:7,863万円

『空のインフラ』構想とは?

近年、人材不足やインフラ老朽化問題などを受け、ドローンを使った点検業務などのソリューションへのニーズが高まりを見せています。
国内のドローンソリューション市場は2024年には2,500億円、グローバルでは18兆円以上になるとも言われています。

ドローンソリューションへの注目が集まる中、A.L.I.テクノロジーズでは、ドローンによる事故やテロ利用のおそれなどの課題を根本的に解決するため、ドローンが安全かつ高効率に社会実装するための『空のインフラ』構想に向けた具体的な取組みを行っています。

A.L.I.テクノロジーズは内閣府が開催する『HIRAI Pitch *』にも招聘され、国内ディープテック領域において、国家の競争力向上にも繋がる企業として注目を集めています。また、フォースタートアップ社が一部株を取得したことでも話題になりました。

事業内容

来るべき「エアーモビリティ社会」を実現するため、「飛行体の制御」と「空路の設計」という、大きく2つの技術を推進しています。
産業用UAVの受託開発、ブロックチェーン活用プラットフォームの構築・運用なども手掛けています。

1

エアーモビリティ事業

公道を走れるホバーバイクの開発でエアーモビリティ社会を実現。

国内初となるホバーバイクはAI による姿勢制御機能を持ち、地面から数十センチの高さに浮いて人が自在に運転することが出来ます。
将来的にはより高い高度を飛ぶことを目指していますが、そのためには航空法を含む多くの法律・規制の整備が必要となってきます。
A.L.I.のホバーバイクは、道路運送車両法に基づき、公道を走れるようになることを目指して開発及びルール適応に取り組んでいます。

2

ブロックチェーン、ドローン、AIなど様々な領域でアライアンスを推進

エアーモビリティ事業、コンピューティングパワープール事業などを推進していく中、極めて高度かつ実用的なテクノロジーノウハウや、各種の知的財産が蓄積されます。 こうしたノウハウや知的財産を活用し、多様な企業様との共創を推進しています。

3

最新テクノロジーを応用した次世代型プロダクトの開発や、周辺領域事業など

蓄積されたテクノロジーノウハウや、各種の知的財産を活用して、イノベーションにつながる新たなプロダクトの開発や、コア事業のアクセルにつながる事業にも取り組んでいます。

4

自社開発商品

小型球体ドローン、オリジナル探索・救助用ドローン、ブロックチェーンベース宅配ボックス

出典:公式HP

会社概要

会社名 株式会社A.L.I.Technologies
事業内容 UAV(無人小型飛行体)に関する研究及び開発
UAVの販売及び販売促進活動
有人飛行体に関する研究及び開発
テクノロジー事業のコンサルティング業務
ブロックチェーンの開発及び運用
コンピューティングマシンの研究及び開発
所在地 東京都港区芝公園3丁目1番8号 芝公園アネックス6階
設立日 2016年09月
代表 小松 周平
資本金 2億3,286万円
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