Tokyo XR Startups株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 編集部

4期連続の最終赤字に!XR分野のインキュベーションプログラムを運営する「Tokyo XR Startups」の第4期決算

第4期決算公告

  • 当期純利益:△3,502万円
  • 利益剰余金:△9,705万円

となりました。

2019年第4期は3,502万円の最終赤字でした、前の期も△3,100万円だったので、これで4期連続の赤字となりました。

Tokyo XR Startupsは、2月12日付の官報で、資本金と資本準備金をそれぞれ1億1185万円減少することを明らかにしました。

gumiの連結子会社で、VRやAR、MRなどを含めた「X Reality」の分野のスタートアップに資金提供やワーキングスペースの貸与、バックオフィスサポートなどの支援を行うインキュベーションプログラムを今期も開催しています。

 

第3期決算公告(2018年7月更新)

Tokyo XR Startupsの業績推移

決算期
(千円)
16/04
(第1期)
17/04
(第2期)
18/04
(第3期)
当期純利益 △3,980 △26,294 △31,753
利益剰余金 △3,980 △30,275 △62,029

2018年第3期決算では、3,175万円の最終赤字となりました。

Tokyo XR Startupsは、これまでTokyo VR StartupsとしてVRに特化したインキュベーション事業を行ってきましたが、AR、MRなどを含めた「X Reality」の分野に対応するために2018年1月25日に商号を改めました。

活動内容としてはインキュベーションプログラムの運営を行なっています。

参加者はプログラム期間中に国内外の有識者からメンタリングを受け、サービスのプロトタイプを開発。第4期目となる今回は、エンターテイメントや健康といった幅広い分野でのXR向けプロダクトやサービスの開発が期待されています。話題のVTuberのスタートアップも複数参加しているので大注目です。

会社概要

会社名 Tokyo XR Startups株式会社
事業内容 XR 領域のスタートアップに対するインキュベーションプログラムの運営
所在地 東京都中央区日本橋箱崎町 1-2 FtF ビル2F
設立日 2015年12月1日
代表 代表取締役社長  國光 宏尚
資本金 1億6,300 万円(資本準備金含む)
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