TOP > SaaS > マーケティング > SNSマーケティング > 【2024年最新】インスタグラムのフォロワーを爆発的に増やす7ステップ完全ガイド
インスタグラムをマーケティングツールとして活用するには、アカウントを十分に育てる必要があります。
運用の手応えを感じていない担当者は、「フォロワーを増やすこと」に注力しましょう。
本記事では、インスタグラムのフォロワーが増えない原因やインスタグラムのアルゴリズムについて詳しくまとめました。
フォロワーを増やすステップや注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
このページの目次
インスタグラムのフォロワーが増えないアカウントは、プロフィールやコンテンツの質が不十分だったり効率的な運用ができていないないケースがほとんどです。
インスタグラムのフォロワーが増えないおもな理由と対策についてご紹介します。
インスタグラムのプロフィールは、アカウントの「顔」ともいえる重要なパーツです。
プロフィールの印象が悪ければユーザーはすぐに離脱してしまい、フォローを得ることはできません。
フォロワー数を増やすには、ユーザーが求める情報を適切に盛り込んだり、信頼性のあるアイコンを設置することが必要です。
プロフィールを設定するときは、限られた文字数・スペースで企業の世界観・イメージを適切に伝えることが必須です。
インスタグラムの投稿がターゲット層の求めるものではない場合、フォロワーを増やすのは困難です。
投稿コンテンツとターゲット層にズレが生じる原因としては、「インスタグラム運用の目的が明確になっていない」「ターゲット層が間違っている」などが考えられます。
今一度インスタグラム運用の目的とターゲットを明確化し、運用戦略を立て直しましょう。
インスタグラムのエンゲージメントとは、投稿に対してユーザーが取ったアクション全般です。
たとえば、以下のアクションはすべてエンゲージメントとしてカウントされます。
エンゲージメント率が低いということは、アカウントの投稿がユーザーからの共感を集められていないということです。
フォロワーを増やすには、「いいね!」やコメントが集まる施策でエンゲージメント率を高めなければなりません。
エンゲージメント率は、以下の式で算出可能です。
{エンゲージメント数 ÷ リーチ数(※)} × 100 = エンゲージメント率
※投稿を見たユーザー数
企業アカウントの場合、0.5~3%が目安といわれます。
安定的な運用を目指すなら、まずはエンゲージメント率1%を目指しましょう。
インスタグラムにおけるハッシュタグは、そのキーワードで検索しているユーザーを導く「道しるべ」のようなものです。
ハッシュタグの設定が不適切な場合、ターゲット層とは異なるユーザーが集まってしまいます。
アカウントのエンゲージメントが高まりにくく、フォロワー獲得につながりません。
また、投稿内容と関係のないハッシュタグを付けると、インスタグラムから「ユーザーにとって不利益な投稿」と判断される恐れがあります。
露出回数が減らされてしまい、ユーザーに投稿を見つけてもらうことが困難になるでしょう。
インスタグラムのアルゴリズムとは、投稿の表示順序や発見タブに表示されるコンテンツを決定する仕組みのことです。
インスタグラムは創設時より、さまざまなタイミングでアルゴリズムのアップデートを繰り返しています。
ロジックは頻繁に変わるため、変化に合わせたコンテンツの選定やアプローチ方法の選択が必要です。
2016年から現在までの大まかなアルゴリズムの変更については、以下を確認してください。
変更はインスタグラム公式ブログから発表されるため、常に情報のキャッチアップが必須です。
2024年4月30日に、公式が最新のアルゴリズムの変更を発表しました。
アルゴリズムの変更は、以下のとおりです。
このたび、インスタグラムはコンテンツのオリジナリティや質を重視する姿勢を強く打ち出しています。
投稿をフォロワーのフィードや「おすすめ」タブに表示させるには、ユーザーファーストの質の高い投稿が必須です。
参考:Helping Creators Find New Audiences|Instagram
インスタグラムのフォロワーを増やすには、運用のPDCAを適切に回すことが必須です。
フォロワーを増やしたい運用担当者が実施すべき、インスタグラム運用の7ステップをご紹介します。
ターゲット層を明確にすることで、フォロワー獲得につながる動画や画像を投稿しやすくなります。
インスタグラム運用を始める際は、ターゲット層のペルソナを適切に作成し、年齢、性別、地域、興味関心などを細かく設定しておくのがおすすめです。
ターゲット層の設定に迷ってしまうときは、競合アカウントをチェックしてみてもよいでしょう。
フォロワーの属性を見ることで、自社アカウントのフォロワーをイメージしやすくなります。
すでにフォロワーがいる場合は、既存フォロワーを分析したり、直接アンケートを採ったりしてみるのもおすすめです。
インスタグラムのプロフィールは、「フォローしたい」と思わせる魅力が必要です。
以下のポイントに注意して、プロフィールを設定しましょう。
プロフィール作成で重要なのは、ブランドイメージにマッチしたトンマナ・画像・色合いで統一することです。
ごちゃごちゃとして見にくいプロフィールは離脱率が高く、フォロワーが付きません。
引用:世界のお茶専門店 ルピシア (@lupicia_japan)
たとえば、世界のお茶専門店「ルピシア」の公式アカウントです。
「どんなアカウントなのか」「何を発信しているのか」が一目で分かるうえ、リンクも適切に貼られています。
ユーザーにアクションを促す一言もあり、ユーザーへの訴求効果が高い魅力的なプロフィールといえるでしょう。
インスタグラムでフォロワーを増やすには、投稿するコンテンツの質が重要です。
以下のような投稿は、フォロワー離れの元となります。
またインスタグラムは、視覚に訴えることを得意とするSNSです。
フィードに統一感を持たせ、ブランドの世界観を適切に構築しましょう。
効果的なコンテンツについては、後の項で詳しくご紹介します。
「タグる」という言葉が浸透していることからも明らかなように、インスタグラムではハッシュタグが重要な検索ツールとして機能しています。
フォロワーを増やすうえで、適切なハッシュタグの設置は必須です。
投稿の際は本文ではなくコメント欄に「#」を付け、検索性を高めましょう。
フォロワー増加に有益なハッシュタグを付けたいときは、以下のポイントに注意してください。
なお2023年にハッシュタグのロジックが変更され、「最新の投稿」表示がなくなりました。
ハッシュタグ経由で検索に上がるには、「人気投稿」「最近の人気投稿」に選ばれることが必須です。
ハッシュタグを設定するときは、「上位に上がれるキーワード選び」を意識しましょう。
ユーザーによる「いいね!」やコメント・保存などを増やすことが、インスタグラムにおけるエンゲージメントを高めます。
コンテンツに適切なハッシュタグを付けて投稿したら、ユーザーとの交流を活性化させましょう。
ユーザーとの交流を図る上で重要なのは、定期的に投稿することです。
ターゲット層にもよりますが、週に2~3回の投稿頻度をキープするとユーザーの関心を維持しやすくなるといわれています。
また、より多くの人に投稿を見てもらうためには、投稿時間も重要です。
以下はインスタグラムの閲覧者が増えるといわれる時間帯です。
投稿が多くの人にリーチすれば、ユーザーからのアクションも増えるはずです。
エンゲージメント率が高まれば、フォロワー増加を期待できます。
フォロワー獲得につながるインスタグラム運用を実現するなら、分析ツールや投稿管理ツールを活用しましょう。
分析ツールとは、インスタグラムのパフォーマンスを数値で可視化してくれるツールです。
分析ツールを利用することで、アカウントの現状や課題の把握が容易になります。
改善が必要な場合でも、正確性の高いデータドリブンな施策の実現が可能です。
一方投稿管理ツールとは、インスタへの投稿を効率化できるツールです。
ツールにもよりますが、ツール上で予約投稿や一括投稿・ハッシュタグ管理が可能です。
運用リソースが不足している企業でも、ツールを活用することでブレのないスマートなアカウント運用を実現できるでしょう。
インスタグラムでフォロワーを増加させていくには、アカウントの育成が必須です。
投稿の効果を適切に分析し、効果が低い施策には適宜改善を加えてください。
アカウント運用が適切に行われているかを測る場合、以下の数値が手掛かりとなります。
たとえば、投稿がどのくらいの人に届いているかを確認したい場合は「インプレッション」「リーチ数」「リーチ率」をチェックしましょう。
また、どのくらいのユーザーが投稿に興味を持ってくれたかを確認したい場合は、「『いいね!』の数」「コメント数」「メンション数」「エンゲージメント率」でユーザーの反応を確認してください。
数値が低い項目については、具体的な改善が必要です。
インスタグラムのフォロワーを増やすには、魅力的なコンテンツが必要です
写真・動画やキャプションの投稿について、押えておくべきポイントをご紹介します。
インスタグラムは視覚で訴求するSNSであるため、写真や動画のクオリティは非常に重要です。
投稿写真や動画を選ぶ際は、ピントのブレがなく鮮明な写真・動画を選びましょう。
構図や全体のバランスにも注意して、「見映えのよさ」を意識することが大切です。
またインスタグラムでは、フィードの統一感が重視されます。
投稿する動画・写真には一貫性を持たせ、視覚でブランド・商品の魅力を伝えることが大切です。
フィードを魅力的に見せるコツは、投稿を始める前に色づかい・トーン・明るさを決めておくことです。
配色や色調に一貫性があると、フィードのおしゃれな雰囲気が倍増します。
写真や動画を投稿する際は写真編集ツールや各種フィルターを利用して、トーンに差が出ないよう注意してください。
キャプションを加えるときは、以下の決まりを意識して「簡潔に・分かりやすく」を心がけましょう。
文字が詰まってしまうと視認性が低下し、ユーザー離れの原因となります。
どうしても文字が詰まってしまう場合は、外部アプリやツールで整えることも検討してください。
また、キャプションにURLを貼り付けても、ただの文字列になります。
「リンク先に飛べない」というストレスを与えないよう、キャプションへのURL貼り付けは避けるのが無難です。
インスタグラムユーザーの多くは、動画コンテンツの視聴に積極的です。
フォロワーを集めるなら、動画の活用は欠かせません。
インスタグラムで利用できる動画は、以下の種類があります。
ストーリーズとはプロフィール画面の上部に表示される動画で、24時間経つと消去されます。
さまざまな加工ができるほか、アンケートや質問機能でフォロワーとコミュニケーションを取ることが可能です。
リールとは、リールタブやフィード上から視聴できる動画です。
特殊なツールを使って撮影できるうえ、音楽やエフェクトの追加も簡単です。
動画にハッシュタグを設定できるため、うまく作るとバズる可能性があります。
またインスタライブとは、リアルタイムで配信できる動画です。
フォロワーとのインタラクティブなやり取りが可能であるため、エンゲージメント向上に最適な動画といえます。
商品紹介から質問募集まで、アイデア次第で活用方法は無限です。
ユーザーとエンゲージメントを高めることが、フォロワーの増加につながります。
エンゲージメントを高めるために、運用担当者がすべきことをご紹介します。
ユーザーからのコメントやDMへの返信は、ユーザーとの信頼関係構築につながります。
丁寧に対応することで企業イメージが向上し、ユーザーのエンゲージメントを高めることが可能です。
エンゲージメントが向上すれば、自社の投稿がより多くのユーザーに表示されるようになります。
投稿の拡散性が高まり、より多くのフォロワーを獲得しやすくなるはずです。
エンゲージメントを高める手段として、ユーザー参加型のコンテンツを提供する方法もあります。
「フォロー」や「いいね!」「ハッシュタグを活用した投稿」を参加条件として、対象者にプレゼントなどのキャンペーンを実施しましょう。
キャンペーン情報が広く拡散されれば、これまで手の届かなかったユーザーにもリーチできる可能性があります。
つながったユーザーがそのままフォロワーになるケースも多く、エンゲージメントの向上・フォロワー獲得に有益です。
エンゲージメントを高めるなら、フィード投稿とリール動画をほかのユーザーと共同で投稿できる「コラボ機能」を利用するのもおすすめです。
コラボ機能を活用することで、共同投稿者とお互いのフォロワーをシェアしたりお互いの投稿をそれぞれのプロフィールに表示できます。
コラボ機能のメリットは、共同投稿者と「いいね!」やコメント、保存数を共有できることです。
1つのアカウントでは物足りない「いいね!」やコメントの数も、2倍になれば大きな数字となります。
インスタグラムのアルゴリズムから高い評価を受けやすく、投稿の露出を増やしたいときに有益です。
戦略的に共同投稿を実施することで、アカウントの活性化・エンゲージメントの向上・フォロワーの増加を実現しやすくなります。
ユーザー参加型のコンテンツは、双方向型のコミュニケーションを生み出せるのがメリットです。
ユーザーがフォロワー化・ファン化しやすく、エンゲージメント向上につながります。
また、アカウントが活性化したりユーザーの滞在時間が長くなることは、アルゴリズムの高評価ポイントです。
ユーザーにとって有益なアカウントとして、投稿が表示されやすくなるでしょう。
インスタグラムのフォロワーの増加を目指すなら、分析ツールや投稿管理ツールの利用も検討しましょう。
フォロワーを増加させたい企業におすすめのツールをご紹介します。
画像出典元:「クリエイタースタジオ」公式HP
クリエイタースタジオは、Meta公式のアカウント管理ツールです。
Facebookとインスタグラムのビジネスアカウントに対応しており、以下の運用管理を効率化できます。
Meta公式のツールであるため、安全性や信頼性は折り紙付きです。
投稿に活用することで、予約投稿はもちろん「フォロワーのログインが多い時間帯」「フォロワーからの『いいね!』が多かった投稿」などを簡単に把握できます。
無料(Facebookとインスタグラムアカウントとの紐付けが必要)
画像出典元:「HINOME」公式HP
HINOMEは、データドリブンなインスタグラム運用をサポートする分析ツールです。
投稿予約機能をはじめ、各種データ分析やレポート作成機能を備えています。
インスタグラム運用で注目したいのは、「初速分析機能」が付いていること。
ツールを利用することにより、投稿日から24時間後までのデータを1時間ごとに表示できます。
投稿後のユーザーの行動・反応を細かく把握することで、インスタグラムの運用精度を向上することが可能です。
取得したデータは、メールやチャットツールの共有に最適なPNGレポート・Excelレポート形式で出力できます。
フリー | ベーシック | プロ | ビジネス | |
初期費用 | 無料 | 50,000円 | ||
月額費用 | 無料 | 5,980円 | 22,000円 | 55,000円 |
(税表記なし)
1つのInstagramアカウントあたりの料金です。
1週間の無料トライアル期間があります。
画像出典元:「SINIS for Instagram」公式HP
SINISは、インスタグラムのインサイトデータをパソコン上で管理・分析できるツールです。
Meta日本法人Facebook Japanが提供するグラフAPIの使用許可を取得しており、自社アカウントはもちろん他社アカウントの分析にも対応しています。
フォロワー分析の機能は充実しており、「いつ・どのようなきっかけでフォロワーが増えたのか」「どのようなフォロワーがアカウントを見ているのか」をデータとして抽出することが可能です。
データを元に投稿内容や投稿のタイミングを決めたりターゲット層の再選定を行ったりすることで、ノウハウがない企業でもインスタグラム運用を最適化できます。
LITE | STARTER | PROFESSIONAL | |
初期費用 | 無料 | ||
月額費用 | 無料 | 11,000円 | 55,000円 |
(税込)
1つのInstagramアカウントあたりの料金です。
画像出典元:「SAKIYOMIチャット」公式HP
SAKIYOMIチャットとは、インスタグラムのDMを自動化できるツールです。
アカウントにDMがあったとき、フィード投稿・リールにコメントがあったときには、チャットボットが最適な返信を行ってくれます。
送信できるDM内容は、テキスト・画像・URL・画像リンクと非常に多彩です。
ストーリーズやインスタライブなどと紐付けて使用することで、コンバージョンに向けたさまざまな導線を設定できます。
DMの返信が大きな負担となっている企業やフォロワーとの接点を生かし切れていない企業には、特におすすめのツールです。
初期費用:要問合せ
月額費用:50,000円(税別)
画像出典元:「コムニコ マーケティングスイート」公式HP
インスタグラムをはじめ、XやFacebook・TikTokの投稿管理・分析に利用できるツールです。
投稿予約機能や分析レポート表示機能・口コミ分析機能などを搭載しており、リソースのない企業でも質の高いアカウント運用を実現できます。
エンゲージメントを高めたい企業におすすめなのは、「Instagramクチコミ分析機能」です(オプション)。
投稿分析に利用すると、指定したハッシュタグと合わせて使用されているハッシュタグがワードクラウド形式で表示されます。
投稿がどのようなハッシュタグで検索されているのかを知ることで、口コミの傾向を把握できる仕組みです。
また口コミ分析の結果は、AIが自動で「ポジティブ」「ネガティブ」を判定します。
口コミの全体感がよく分かり、投稿内容の適切・不適切を判断しやすくなるでしょう。
詳細についてはお問い合わせが必要です。
インスタグラム運用について調べていると、「どういう意味だろう?」という言葉に出会うかもしれません。
インスタグラム運用担当者によくある質問と回答をご紹介します。
フォロワー購入とは、販売業者からフォロワーを購入してフォロワーを増やすことです。
フォロワーを増やす方法は業者によって異なりますが、おもに以下のような方法があります。
料金は業者やフォロワーの質によりますが、1~50円程度となることが多いようです。
ただし、インスタグラムは、フォロワーを人為的に集めることを認めていません。
フォロワー数と、いいね数やコメント数があまりにもかい離している場合、フォロワーを購入したことは明白です。
アルゴリズムの監視に引っ掛かるケースは多く、フォロワー購入はすぐにバレます。
フォロワーの購入が発覚した場合、利用規約違反としてアカウントが凍結されるかもしれません。
フォロワーを増やしたいなら、丁寧に施策を打って地道にアカウントを運用していくのがおすすめです。
シャドウバンとは、運営側の予告なしでアカウントが制限されることです。
インスタグラムはシャドウバンについて公式的な発表を行っておらず、具体的な言及もありません。
「制限を受けているかは表面上では分からない」「公式に認められていないペナルティである」などの理由から、「シャドウ(影)」「バン(禁止・追放)」とよばれています。
シャドウバンを受ける原因は、インスタグラムの規約違反です。
「禁止タグを使った」「自動ツールを使った」「過剰なフォロー・アンフォローをした」などについて身に覚えがあれば、それが原因と考えてよいでしょう。
なおシャドウバンを受けると、投稿がハッシュタグ検索に上がらなくなります。
フォロワー以外は投稿を見られない状態となり、閲覧数の低下・エンゲージメント率の低下は避けられません。
そのまま運営を続けると「改善する気がない」と受け取られ、アカウント凍結に至ることがあります。
規約に抵触している行為があるなら、早急に改善してください。
インスタグラムの違反報告とは、規約に違反しているアカウントを運営に報告することです。
投稿、コメント、ダイレクトメッセージについて不適切な内容・行為があった場合は、ユーザーが「報告する」をタップすることで運営に通知できます。
違反報告されるケースが多いのは、著作権侵害や迷惑行為(スパム)、直接的な嫌がらせ行為です。
運営が「削除が適切」と判断した場合、違反報告後にその投稿は削除されます。
違反報告が100件以上と大量になった場合は、アカウントそのものが凍結されることもあるようです。
なお運営中のアカウントが違反報告された場合でも、すぐに悪影響が出るわけではありません。
運営による事実確認の結果「問題なし」と判断されれば、そのままアカウント運用を実施できます。
インスタグラムのおもな禁止行為は、以下のとおりです。
企業アカウントで行うごく一般的な投稿が、インスタグラムの禁止行為に当たる可能性は極めてまれです。
ただし、気軽に行った投稿が誰かを傷つけることとなるかもしれません。
企業アカウントを運営するからには、運用企画書を適切に設定し不適切な投稿が発生するリスクを抑えましょう。
インスタグラムのフォロワーを増やすためには、「フォロワーにとって有益な情報を提供すること」「魅力のあるプロフィールやフィードを設定すること」が必須です。
コツコツと良質な投稿を続けていけばアカウントの信頼性も高まり、エンゲージメントの向上が期待できます。
インスタグラムはアルゴリズムの変更が頻繁に行われており、施策の有効性はタイミングによって変化します。
運営担当者は、インスタグラムの動向・トレンドを注視し、時流に乗った改善を加えていくことが必要です。
画像出典元:O-DAN
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