【簡単解説】SNSマーケティングとは?欠かせない6大巨頭とマネしたい事例

【簡単解説】SNSマーケティングとは?欠かせない6大巨頭とマネしたい事例

記事更新日: 2022/09/05

執筆: 川崎かおり

SNSマーケティングとは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を戦略的に活用するマーケティング手法です。

社会のデジタル化が進んだ今、SNSをいかに運用するかが企業の販売利益やブランド力向上に大きな影響を与えます。

本記事では、SNSを効果的に運用するために、SNSマーケティングの概要や効果・活用すべきプラットフォームや成功事例を紹介します。

このページの目次

SNSマーケティングとは

インターネットが人々の暮らしに浸透している昨今、企業のマーケティング戦略もデジタル重視にシフトしています。

中でもSNSを使ったマーケティングの効果は大きく、無視できるものではありません。SNSマーケティングとはどのようなものなのか、具体的に見ていきましょう。

SNSマーケティングの手法

SNSマーケティングの手法としては、以下の5つがあります。

  • 自社アカウント:企業公式アカウントの運用
  • SNS広告配信:SNS上に広告を表示
  • SNSキャンペーン:ユーザーが作成するコンテンツ(UGC)を利用した情報・宣伝拡散
  • インフルエンサーマーケティング:人気ユーザーを広告塔に起用
  • ソーシャルリスニング:SNS上にあるリアルな口コミの収集・分析

SNSには、あらゆる年代・属性の人々が集まります。

マーケティング成果を高めるためのヒントは多数あり、情報の集め方・利用の仕方次第で、多種多様な効果を期待できます。

SNS上で展開するマーケティング

SNSマーケティングとは、その名のとおりSNSを活用したマーケティング手法です。

企業はSNS上の自社アカウントで、商品・サービス・キャンペーン情報等を発信して顧客にアプローチします

「SNSを運用するだけ」と聞くと、シンプルなマーケティング手法に思えるかもしれません。

しかしSNSは、デジタルマーケティングに必要とされる以下の3つのメディアを全て内包しているのが特徴です。

  • オウンドメディア(自社でマネジメント可能なウェブサイト等)
  • アーンドメディア(有料広告以外で行う宣伝・広告)
  • ペイドメディア(有料広告)

SNSマーケティングは非常に複雑性が高く、戦略的な運用が必要です。

SNSマーケティングの仕事内容

マーケティングにおいてSNSの重要性が高まる中、SNSマーケティングを専門に行うマーケターも登場しています。

SNSの複雑性・多様性を最大限に生かし、商品や企業の認知度向上・ファン獲得のための施策を行うのが仕事です。

SNSマーケターとして働く場合、以下のような仕事があります。

  • 自社アカウントの運用
  • データ分析
  • ユーザー・ファンとの交流
  • インフルエンサーマーケティングの実施 など

 

SNSマーケティングが注目される理由

今や企業にとって当たり前となっている企業アカウントの運用。

SNSマーケティングの重要度が上がっているのはなぜなのでしょうか?

その理由について考察します。

低コストで高い拡散性があるため

SNSなら、テレビ・雑誌・ラジオのような広告宣伝費が不要です。

マーケティングのベースは『無料アカウントでつぶやいたり、商品・企業紹介をしたりするだけ』のため、企業は効率的にマーケティングを展開できます。

またSNSの特性として、拡散性の高さがあります。

ユーザーの琴線に触れた言葉・商品などがあれば、拡散もあっという間です。

「低コストで大きな効果を得られる可能性がある」のであれば、企業がSNSをマーケティングに取り入れない理由はありません。

SNSの利用率が全年齢層で増加しているため

画像引用元:令和3年通信利用動向調査|総務省

総務省が発表した「令和3年通信利用動向調査」によると、SNSの利用率は全年齢層でアップしていることが分かりました。

令和3年のSNSの利用状況(個人)は、全体で78.7%。

令和2年の73.8%と比較しておよそ5%延びています。

特に伸び率が顕著だったのは、60代・70代です。

データを見れば、「SNSは高齢者層と親和性が低い」というイメージは当てはまらなくなってきたといえるでしょう。

SNSが情報収集ツールとして活用されている

「平成29年版 情報通信白書」で行われたヒアリングによると、Z世代(主に1990年半ば〜2010年代初頭に生まれた世代)はまずSNSで情報を検索し、必要な情報にアクセスしているという結果が出ています。

検索ツールで情報にアクセスしようとすると、古い情報が上位を占めることもしばしばです。

SNSを情報ツールとした方が、若い年代が求める旬度の高い情報にはリーチしやすいということでしょう。

Z世代は、今後の社会の消費行動に大きな影響を与えるといわれる世代です。

マーケティング戦略では、Z世代の傾向・動向は無視できません

Z世代と親和性の高いSNSマーケティングに力を入れることは、企業のマーケティング戦略において非常に重要です。

SNSマーケティングに欠かせない6大巨頭

一口にSNSといっても、さまざまな種類があります。

それぞれ特徴が異なるため、自社製品・サービスとの相性を見極めたうえでマーケティング打たなければなりません。

総務省が発表した「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、日本のSNS利用者(全年代)が利用する主なSNSと利用率は以下の通りとなります。

画像引用元:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書|総務省

  • LINE:90.3%
  • YouTube:85.2%
  • Twitter:42.3%
  • Instagram:42.3%
  • Facebook:31.9%
  • TikTok :17.3%

それぞれについて、特徴・傾向を見ていきましょう。

1. LINE

画像引用元:LINE公式HP

  • クローズドなコミュニケーションが可能
  • メルマガのプラットフォームに最適

世界230の国・地域で展開しているコミュニケーションアプリです。

国内月間アクティブユーザー数(MAU)は、9,200万人以上(2022年3月時点)。

日本の人口の約7割がLINEを使っている計算です。

LINEの特徴は、個人間のやり取りが開示されないこと。

1対1のコミュニケーションが可能で、メール感覚で使えます。

ショップクーポンの配布・シークレット情報の伝達など「1対企業」で関係を深められるのが魅力です。

日本人のコミュニケーションインフラともいえるLINEは、SNSマーケティングでは欠かせない存在といえるでしょう。

2. YouTube

画像引用元:YouTube公式HP

  • インフルエンサーマーケティングに最適
  • 動画で視覚的にサービスや企業紹介が可能

YouTubeは、世界中に利用者を抱える動画投稿プラットフォームです。

国内のMAUは、6,900万人(2021年10月時点)。

10代から50代以上まで、幅広い年齢層に支持されています。

YouTubeの特徴は、インフルエンサーが大きな力を持つという点。

フォロワー数の多い著名人・有名人の動画に注目が集まる傾向があり、インフルエンサーを起用したインフルエンサーマーケティングに最適でしょう。

また動画配信という特性上、テキストや静止画では伝えにくい商品・サービスの魅力を伝えるのにも適しています。

ブランディングに力を入れたい企業や、製品の効果をアピールしたい企業にとっても有益なツールとなるでしょう。

3. Twitter

画像引用元:Twitter公式HP

  • 拡散力・リアルタイム性が高い
  • リアルなユーザーの声が集まる

Twitterは、アピールしたいことを140文字以内のテキストで発信するプラットフォームです。

国内のMAUは4,500万人(2017年10月時点)。

10代・及び20代の利用率が高い傾向にあります。

Twitterの特徴は、拡散力の高さです。

リツイートや共有機能があり、ときに爆発的に拡散(バズる)することもあります。

また「#(ハッシュタグ)」機能によって、検索性にも優れている点も見逃せません。

マーケティングに必要な情報収集ツールとしても役立つでしょう。

4. Instagram

画像引用元:Instagram公式HP

  • ビジュアル特化型
  • ライブコマースと好相性

Instagramは、動画・画像でコミュニケーションを図れる画像投稿プラットフォームです。

国内のMAUは3,300万人(2019年3月時点)。

男性よりも女性の利用者が多い傾向にあり、比率は男性4:女性6です。

Instagramは、ビジュアルのきれいな投稿が注目されます。

また女性ユーザーが多いという特徴もあり、「女性向け」かつ「投稿映えする」商品・サービスと相性がよいでしょう。

また動画を配信できる「インスタライブ」を使えば、商品・サービスの紹介からECサイト・自社サイトへの誘導まで行えます。

ライブコマースのプラットフォームとして活用するのも一つの手です。

5. Facebook

画像引用元:Facebook公式HP

  • 実名登録制
  • ユーザーの年齢層は高め(30~40代)

Facebookは、実名登録制のコミュニケーションプラットフォームです。

TwitterやInstagramの前に登場したツールで、どちらかというとユーザーの年齢層が高い傾向にあります。

国内のMAUは2,600万人です(2019年7月時点)。

Facebookは、多種多様なコンテンツを抱えるのが魅力です。

動画・テキスト投稿のほか、購入ボタン付きの投稿やアンケートなども投稿できます。

企業目線で見れば、SNSマーケティングツールとして活用しやすいといえるでしょう。

またFacebookユーザーの属性は、詳細かつ信頼性が高いものも魅力です。

ユーザーの情報収集ツールとして使っても、精度の高い情報を得られます。

6. TikTok

画像引用元:TikTok公式HP

  • 全世界ユーザー数は10億人以上
  • 若者向け商品・サービスのマーケティングに最適

3分以内の短い動画を投稿できる、動画投稿プラットフォームです。

ユーザーの多くは10~20代。

国内におけるMAUは950万人(2019年2月時点)となっています。

その特性上TikTokは、若者向けの商品・サービスをアピールしたいときに有益なプラットフォームです。

「TikTok広告」なら、スマホの全画面を利用したPRが可能となります。

ただしTikTokは、他のプラットフォームよりも若い世代に受け入れられやすいセンスやユニークさが必要です。

高い訴求効果を期待するなら、TikTokクリエイターに依頼するなど、サイトとの親和性を重視することが重要です。

SNSマーケティングで得られる効果は?

SNSマーケティングがうまくいけば、売上アップはもちろん、ブランディング効果ユーザーのCX(カスタマーエクスペリエンス)の向上が期待できます。

SNSマーケティングのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

1. 企業・商品の認知度が上がる

SNSで地道に投稿を続けていれば、徐々にフォロワーも増えていきます。

企業・商品の認知度が上がり、一般広告と同様の効果が期待できるでしょう。

SNSの大きな魅力は、投稿を見たユーザーがリツイートや共有で情報を広く拡散してくれる点です。

情報を求めている人・企業との接点がゼロの人にもリーチしやすく期待以上の販促効果が出ることも珍しくありません。

投稿がバズれば、企業・商品の知名度が一気に上がることもあるでしょう。

2. ブランドイメージの定着・向上

企業の世界観・理想を詰め込んだ投稿は、ブランドイメージの定着や向上に有益です。

画像や動画を交えた投稿はアピール力も強く、企業そのものに魅力を感じてくれる顧客・ファンの獲得につながります。

ただしSNSをブランディングに活用する場合は、投稿内容に一貫性を持たせることが大切です。

日替わりで意見や視点がコロコロ変わる投稿は、親近感や信頼を得られません。

投稿を始める前に、設定・方向性を決めておくとよいでしょう。

3. ユーザーとの距離が近づく

SNSは、直接ユーザーとやり取りできるのが魅力です。

コメントに返信したり、自社関連の投稿にコメントしたりしていれば、ユーザーは企業に対して親近感や愛着を覚えてくれるでしょう。

また、企業がアカウントを通じて有益な情報を流し続ければ、企業の信頼度も高まるものです。

親近感・信頼感を覚えてくれたユーザーがファン化すれば、安定的に企業利益に貢献してくれます。

4. 新規顧客を獲得しやすい

企業や商品の存在を知らなくても、「SNS投稿が面白い」と話題になるケースがあります。

言葉のセンスや話題のチョイスに優れた人が投稿を担当すれば、「中の人が面白い企業」として話題になることもあるでしょう。

ユーザーが自発的に情報を拡散してくれるようになれば、企業努力ではリーチできなかった層ともつながることが可能です。

SNSマーケティングの課題

SNSマーケティングは効果が高い反面、運用を誤ると大きなトラブルとなるケースもあります。

SNSマーケティングを行う際、気を付けたいポイントを見ていきましょう。

1. 情報のコントロールが難しい

SNSを通じた宣伝・広告は効果が高い反面、情報拡散のコントロールが難しいといわれています。

誤った情報も一瞬で拡散されるため、企業アカウントでの投稿ミスが企業への信頼低下につながる恐れもあるでしょう。

また、正しい情報が拡散されたとしても、多くの人を介するうちに投稿の主旨や意図が変異してしまうケースもあります。

「情報の切り取り」「解釈違い」によって思わぬ批判を受けるリスクも少なくありません。

2. 炎上するリスク

差別的・反道徳的と受け止められる投稿は、多くの人を不愉快にさせます。

軽い投稿が批判の的となり、「炎上」状態を招くこともあるでしょう。

SNSでは「公式アカウント=企業の意見」と見なされることがほとんどです。

SNS担当者のインターネットリテラシーが低い場合、ブランドイメージは上がるどころか下がります。

SNS担当者は、企業アカウントとして魅了を出しつつも炎上しないギリギリのラインを攻めなければなりません。

インターネットリテラシーはもちろん、一般常識・社会人としての常識もわきまえていることが必要です。

これから始める人必見!SNSマーケティングの始め方

これからSNSマーケティングに取り組む担当者は、スタートまでの具体的な5ステップをチェックしましょう。

フェーズごとのポイントを知ることが、精度の高いSNSマーケティングにつながるはずです。

1. ゴールを決める

まずはSNSマーケティングの目標を決めましょう。

例えば、具体的なゴールとしては以下のものがあるでしょう。

  • 企業イメージの向上
  • 商品認知
  • 新規顧客開拓 など

競合がすでにSNSマーケティングを展開しているのであれば、競合のアカウントを参考にするのも一つの手です。

ゴールをどこに置くかで、選定すべきプラットフォームも異なってきます

2. ターゲティング

ターゲティングとは、アプローチする対象を具体的に設定することです。

SNSマーケティングでは、以下の項目の想定が必須となります。

  • SNSをどのように使っているか
  • どのようなときSNSを使うか
  • どのSNSを利用しているか など

ターゲティングの注意点は、具体的かつ詳細にターゲットを絞りすぎないことです。

通常の戦略のように「ペルソナ」を作成して細かく仕上げると、対象から外れる層が多くなります。

SNSの魅力である「拡散性」が低下する恐れがあり、思ったほどリーチが伸びません。

ターゲットの年齢層・性別をざっくりと決め、戦略の軸としましょう。

3. プラットフォームを決める

ターゲットの性別や年齢層にマッチするプラットフォームを決定します。

主要ユーザー層やプラットフォームの特徴を考慮し、SNSマーケティングのゴール・ターゲットにマッチするものを選びましょう。

複数のSNSを組み合わせることも可能ですが、分散しすぎると精度が落ちます。

運用のリソースが不足している場合は、スモールスタートで実施して、手応えのあったアカウントを育てていくとよいでしょう。

また、プラットフォームが決まったら、それぞれにマッチする手法を選択することも必要です。

4. KPI・KGIを決める

SNSマーケティングは、効果検証を繰り返しながら精度を上げていかなければなりません。

マーケティング効果を比較できるよう、KPI(重要業績評価指標)とKGI(重要目標達成指標)を決めましょう

KPIとは、フェーズごとに設定する通過目標です。

「SNSから企業HPへの流入数」「いいね数」などが指標となるでしょう。

一方KGIは、最終ゴールです。

最終的な売上・利益・顧客数などを設定するのが一般的となります。

目標数値を具体的に定めることで、効果検証からの修正・改善が容易となるでしょう。

5. マーケティングの実施

SNSマーケティングの体制が整ったら、実際にアカウントの運用を始めましょう。

スタート後は、ユーザーのコメントやフォロワー数・閲覧数の遷移を細かくチェックしていくことが必要です。

反応がよい投稿・よくない投稿の傾向が分かれば、アカウント運用の方向性の修正・内容の改善に取り組めます。

すぐに効果は出ないかもしれませんが、地道に続けることがゴールにつながるはずです。

参考にしたい!SNSマーケティングの6つの成功事例

SNSマーケティングによってファン獲得・知名度向上につながった企業はたくさんあります。

これからSNSマーケティングを始める企業の参考になる成功事例を「Twitter」「Instagram」アカウントから紹介します。

1. シャープ株式会社(Twitter)

画像引用元:SHARP公式Twitter

シャープ株式会社の(@SHARP_JP)ツイートの特徴は、「シャープさん」と呼ばれる、公式らしからぬゆるさ。

トレンドに乗った発言も多く、ツイートそのものに魅力があります。

ユーザーとのやり取りも小まめかつ丁寧に行われており、ユーザーが企業に親近感を抱きやすいのも高ポイントです。

Twitterのフォロワーは、82.4万人(2022年7月時点)。

ツイートの内容がトレンドニュースに載ることもあり、SNSマーケティングの成功例として参考にできます。

2. キングジム(Twitter)

画像引用元:キングジム公式Twitter

文房具メーカー・キングジム(@kingjim)もSNSマーケティングの成功例にふさわしい企業アカウントの一つ。

ノウハウ・リソースなし・低予算の状態からスタートし、フォロワー43.7万人を獲得するまでの人気アカウントとなりました。(2022年7月時点)

キングジムが人気を集めたのは、親近感の湧くつぶやきです。

「お昼に〇〇を食べました」「◎◎について考えています」などといったパーソナルな呟きがユーザーとの距離を縮め、親密なやり取りのきっかけとなりました。

炎上とは無縁の平和なつぶやきは、これからSNSマーケティングを始める企業のよいお手本となるでしょう。

3. 株式会社タニタ(Twitter)


画像引用元:株式会社タニタ公式Twitter

株式会社タニタ(@TANITAofficial)も、「中の人」の面白ツイートで人気を集めるアカウント。

フォロワー数は32.5万人です(2022年7月時点)。

ツイートには担当者の好みや個性が反映されており、共感を覚えたユーザーがファン化しています。

また新しい取り組みとして、Twitterの新機能「スペース(Spaces)」を活用しているのも見逃せません。

スペースとは、音声でフォロワーとやり取りできるプラットフォームです。

テキストよりもフォロワーとの距離が近く、顧客ロイヤルティの向上が期待されています。

参加者は日によって異なるものの、100人近くいるのだとか。

SNSマーケティングの新しい形を探す企業にとって、よい指標となるでしょう。

4. Tasty Japan(Instagram)

画像引用元:Tasty Japan公式Instagram

Tasty Japan(@tastyjapan)は、フォロワー数725.9万人(2022年7月時点)を抱える、おしゃれな料理動画のアカウントです。

「インスタ4大人気料理アカウント」に数えられ、主に女性から絶大な支持を誇ります。

動画で分かりやすく表示される料理は、おしゃれで映えるものばかり

レシピや作り方&使い方の動画でアピールしたい企業には参考になるでしょう。

5. スターバックスコーヒージャパン(Instagram)

画像引用元:スターバックスコーヒージャパン公式Instagram

スターバックスコーヒージャパン(@starbucks_j)は、新作フラペチーノやアレンジレシピを紹介。

「スタバ=おしゃれ」というブランドイメージを強調する写真が多く、ブランド力を高めたい企業のお手本となります。

ブランドの世界観がきっちりと確立された投稿は、ファンの心をガッチリとつかんでいる様子。

投稿が増えるたび、ファンからたくさんのコメントが付いています。

現在のフォロワー数は、332.4万人です(2022年7月時点)。

6. ユニクロ(Instagram)

画像引用元:ユニクロ公式Instagram

アパレルメーカー・ユニクロ(@uniqlo_jp)の日本公式アカウントです。

フォロワー数は67.5万人ですが、グローバルアカウントは235万人のフォロワーを抱えています。(2022年7月時点)

投稿では、新作のラインアップや話題のアイテムの紹介のほか、着こなしのポイントやおすすめのコーデなども紹介。

アンケートやキャンペーンのお知らせもあり、ユーザーとのやり取りも盛んです。

動画や複数の写真を駆使した丁寧な商品紹介・情報発信の方法は、InstagramでSNSマーケティングを展開していくうえでのヒントが詰まっています

SNSマーケティングの上手な活用方法

SNSマーケティングの効果を高めるうえで、意識したいポイントがいくつかあります。

企業のマーケティング戦略の精度を高める、上手な活用方法を見ていきましょう。

1. 動画を活用する

SNSマーケティング戦略では、動画による宣伝・広告を含めましょう

動画は視覚的インパクトが強く、訴求力が強いのが魅力です。

例えば商品説明を行う場合でも、動画があれば多くの人はすんなりと理解できます。

クオリティの高い動画ならブランディング効果も期待でき、フォロワー数の増加やユーザーのファン化もあるでしょう。

動画の高い訴求力は、SNSの爆発的な拡散力と好相性です。

記憶に残りやすいうえ、伝えられる情報量も多く、積極的に取り入れて損はありません。

2. PDRサイクルを回す

SNSマーケティングではPDCAではなく「PDRサイクル」を意識しましょう。

PDRサイクルとは、「準備(Preparation)」「実行(Do)」「評価(Review)」を指します。

PDCA(Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善))よりもスパンが短く、高速でサイクルが回るのが特徴です。

トレンドの移り変わりが激しいSNSマーケティングでは、PDCAサイクルによる効果検証は時間がかかり過ぎです。

各フェーズのKPIを睨みながら実行・評価を繰り返すPDRサイクルを採用した方が、SNSにふさわしいスピード感でマーケティングの精度を高めることができます。

3. ツールを使いこなす

SNSマーケティングによって効果を出すためには、常に分析・改善が必要です。

SNSの分析ツールを導入し、必要な数値を常にチェックしておきましょう。

SNSマーケティングにおいて意識したい数値には以下のものがあります。

  • フォロワー数
  • エンゲージメント率
  • いいね・コメント・シェア・被リンク数

分析ツールは、特定のSNSのみに対応するものがほとんどです。

自社で運用するSNSにマッチするツールを見つけましょう

ツールを導入すれば、「フォロワー数の推移」「エンゲージメント率の推移」なども簡単に追えるようになります。

まとめ

SNSマーケティングは、SNSを活用したマーケティング手法です。

拡散力の高いSNSに施策を打つことで、テレビ・雑誌・ラジオと同等あるいはそれ以上のマーケティング効果を期待できます。

SNSマーケティングのプラットフォームは、LINEやTwitter・Instagramなどと豊富です。

自社の製品・サービスとの相性や、ターゲット層との親和性を考えて効果を出せるプラットフォームを選択してみてください。

画像出典元:Unsplash、Pixabay

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