料金体系が多様化しており、会社の状況に応じてプランを決定することができます。しかし、プランによっては1人2,000円以上と他のタスク管理ツールより高いと感じるかもしれません。
料金体系が多様化しており、会社の状況に応じてプランを決定することができます。しかし、プランによっては1人2,000円以上と他のタスク管理ツールより高いと感じるかもしれません。
Professional
2021年4月~2021年11月
Teams内でアプリとして使えるので、プロジェクト管理として便利なため
Teams内でアプリとして使える点。各プロジェクトが一目でわかり、メンバー間の作業進捗が一目でわかる点。スケジュール作成にエクセルを使う必要がなく、作成・管理の時間が大幅に削減した点。今まではエクセルでスケジュールを引いていて、作成、修正等が大変でした。
特にはありません。しかし、海外製のツールなので説明などがよくわからないことがあります。それで使いにくいわけではありませんが、日本的ではないなと感じるので、年配の方等にこれを使ってもらうのは厳しいかもしれません。
Teamsと連携できるとありますが、Teamsの中で開けるだけです。
少額でプロジェクト管理をしたいのであればおすすめはできます。しかし、いまいち海外ツールで説明が良くわからず、若い人が多かったり外資でない限りは、国産のタスク管理ツールを使ったほうがいいと思います。
シンプルなUIで使いやすそうということで導入しました。
一つのプロジェクトを複数人で担当しているため、作業の割り当てやフェーズごとの期限が確認できて進捗の管理がしやすくなりました。
ガントチャートの機能などもあって一目で進捗状況が把握できそうということで導入しましたが、無料版だと使える機能が限られており、有料版に登録するとしても他の管理ツールよりも料金が高めだったので、現在は別のツールを使っています。
このツールはプロジェクト進捗を細かくチェックできるものなので、厳密に管理するような会社でしたらおすすめします。
プロジェクトマネージャーのようなスケジュール管理者がいれば、細かいタスクの内容や担当者、日付などの設定ができるのは便利だと思います。
あまり厳密に管理するのではなく、todoリスト程度のラフな管理で良ければ別のツールのほうが良いと思います。
月額150,000円、Businessプラン。ただし、オンボーディングのコンサルティングありのプランだった。
2019年1月〜2020年4月
それまでにtrelloやchatworkでタスク管理していたが、従業員数が増えるにつれて、個人で完結するタスクではなく、チームや部署横断して連動して対応するタスクが増えてきたため、それらではタスク管理が賄えなくなったため。
タスクのログが終えたり、親子関係でタスクを作成できるのがとても良かった。また、プロジェクトというタスクよりレイヤーが上の仕事も管理しやすくなった。レポート機能もあるので、タスク期日管理やタスク処理が目に見えるので、モチベ管理にも寄与した。フォーム機能も便利で、予め設定したフォームを入力すると、その入力した内容に連動してタスクが自動生成されるのがとても良い。アシスタント業務で、新規顧客と契約するごとに定型タスクが発生しており、以前は定型タスクをExcelなどにまとめており、それを毎回コピペする作業をしていた。それがフォーム機能を使うことでコピペ作業時間がなくなって生産性が上がった。
タスク、プロジェクトごとにそれ関連のメッセージをやりとりするので、関連タスクのメッセージを時系列でまるまる見ようと思うと、個別でタスクを開けて一つひとつのメッセージを確認するしかないのが面倒だった。例えば、トラブルが生じて、なぜこのタスクが生じて、このタスクが完了したのかなどを調べる際に、それ関連のメッセージを全てチェックしないと文脈や経緯がわからず、調査に大変時間がかかった。
連携しやすい。chatworkも併用しており、chatworkで生じた特定のメッセージを自動的にwrikeにタスクとして取り込む連携をしていた。
チームや部署横断でタスクを進める企業にはおすすめ。個人でタスク完結する企業にとってはwrikeの良い所が活かしにくい印象。ただ、チームリーダーなどがチームのタスクを管理して、調整するなどの役割を担っているならば、おすすめ。
営業職
月額料金:2,700円
2020年4月〜2021年10月現在利用中
部署別・グループ別で独自のツールを導入していた為、他部署の営業目標・進捗状況の把握が困難で、会社全体の進捗状況が曖昧になっていました。こちらのツールを導入後、自分のグループ以外の進捗状況を具体的に把握することで細かい行動目標を立てることが可能となりました。
機能が多い分、初めて利用する際には混乱が生じます。行動目標の設定、進捗状況の自動分析ツールなど慣れれば活用しやすいのですが、大まかな設定のみで利用したい場合は細かい自動設定を解除する必要があります。そこに少々手間がかかってしまうのが不便だと感じました。
スプレッドシート・Excelとの連携が可能です。
個人の作業数の可視化で、業務効率が大幅に向上するのでおすすめします。部署別・グループ別などの営業目標・行動目標を一元化することで、会社全体の進捗状況を明確に把握できます。
利用ユーザー/営業
2019年4月~2021年10月現在も利用しています 。
それまでエクセルに手入力で入力してタスク管理をしていましたが、日程を入力するだけである程度のガントチャートを作成できたところが非常に便利でした。管理の質がそれまでに比べて一気にあがりました。
閲覧時、スペースの拡大ができないのが気になりました。そのため横に長くスクロールしなければならず、見づらく面倒で不便に感じました。
タスク管理のツールをはじめて導入しようと検討している会社にオススメです。操作も非常にシンプルだし、漏れなく期日までに確実にタスクをこなせるようになるツールです。
アカウントプランナー
初期費用:なし、月額費用:24.80$、料金プラン:Business。タイムトラッキング機能を使用する為に、こちらのプランを使用。
2019年4月~2020年8月
アジャイル開発を行っている関係で、成果物へのコミットというよりはタイムチャージ型で何時間稼働したかが重要でした。そのため、タスク管理とともに時間計上・タイムレポートをエクスポートできるツールを探しており、Wrikeに決まりました。現在はどうかわかりませんが、その当時タスク管理と同時に時間計上を行えるツールがWrikeしかない印象でした。
各プロジェクトごとに階層が立てられ、その中でタスクを管理できる点。またタスク内で時間計上が行なえるため、細かいタスクにどの程度の工数がかかったかを確認できる点は非常に使用しやすかったです。
クライアントでどのくらいの稼働状況かをタイムレポートとしてエクスポートできる点も、アジャイル開発をしている受託開発会社としては助かっていました。タスク管理ツールとしてBacklog,Asana,Jiraを使用していましたが、時間計上部分が一番異なる部分でした。
おそらく使用しているユーザーや添付しているデータ等にもよると思いますが、操作時に重い時があり、急いでいる時やタイムチャージ計上、タスク作成、プロジェクト作成などを行なう際に、毎度各メンバーに小さなストレスが溜まっていった感じでした。
外部ツールとの連携として、Slackと連携をしていましたが、特に問題なく連携されていた印象です。
アジャイル開発や時間計上を元に請求を立てる企業に対してはおすすめをします。Wrike内に欲しい機能が揃っている為、1ツールで幅広く対応できるのがおすすめポイントです。ただし、他ツールと比べても料金が高い印象があります。メンバーが増えたりクライアント企業を招待して使用を行おうとするとコストが大きくかかる部分が難点です。
両方/エンジニア
2021年1月~2021年11月現在も利用中
想定よりもプロジェクトの進行が遅れていた際に、簡単にスケジュールを修正して全体で共有できた点です。他のプロジェクトでの仕事が忙しくなり、社員たちが思うようにプロジェクトのタスクを行うことができなくなった際に、それぞれが日々に行うタスクの量を減らすなどの変更が短時間でできたのでありがたかったです。
プロジェクトに参加する社員を追加した際に、タスクが思うように割り振られないことがあったことです。プロジェクトの始動後に、人数を増やす必要性を感じて複数人の社員たちを追加したのですが、追加した社員たちにタスクを分担しようとしたところ、追加したことが反映されていませんでした。追加した社員たちの情報が表示されるようになるまでに1日かかってタスクの分担が遅れてしまい、不便さを感じました。
Slackと連携して、タスクに関する連絡を上手く整理しながら表示できたので、連携しやすかったです。
プロジェクト全体でのタスクの完了状況と個人のタスクの完了状況を比較しながら確認できます。タスクの優先順位を考えながら作業を進められるようになるので、プロジェクトの規模が大きく、社員たちがプロジェクト全体の状況を上手く把握できていないという会社におすすめです。