世界190カ国以上で利用されるワークマネジメントツールのAsana(アサナ)は、スタートアップから大企業まで、タスク管理やチーム管理に利用可能な便利なツールです。
豊富な表示形式でチームのタスクや進捗管理をリアルタイムで簡単に確認ができる点、企業規模に合わせた料金プランなどが評価されています。
一方で、Asanaは使いにくい?という噂は本当なのか、特徴、料金と併せて検証していきましょう。
世界190カ国以上で利用されるワークマネジメントツールのAsana(アサナ)は、スタートアップから大企業まで、タスク管理やチーム管理に利用可能な便利なツールです。
豊富な表示形式でチームのタスクや進捗管理をリアルタイムで簡単に確認ができる点、企業規模に合わせた料金プランなどが評価されています。
一方で、Asanaは使いにくい?という噂は本当なのか、特徴、料金と併せて検証していきましょう。
細かいタスクが増えてきたため、タスクが抜けてしまったり漏れてしまうのを防ぐために導入しました。
2022年4月~2022年10月
・ジャンルごとにタスクを分けられるので見やすくわかりやすかった
・タスクにメモを書くことができて、そのメモにURLなども貼ることができたのでスプレッドシート的な活躍もしていた
・メンバーを招待することもできるので、みんなでタスクを共有・管理しながら仕事を進めることができた
社内で営業や製造も全部ひっくるめてプロジェクトの『見える化』を進めていく中でスケジュール管理がややこしくなっってきたので、なにかいいものがないかとネットで検索したところ、この『asana』というサービスがあることを知り、導入しました。
今はバッグログなど同様のサービスがあると思いますが導入当時の3、4年前は最初に目につくのがasanaだったんですよね。「とりあえずなんか良さそうだし...」くらいの気持ちで導入しました。
いわゆるカンバン方式みたいな感じなんですけど、それぞれ枠があってそれぞれにどういうタスクがあっていつまでに終わらせなきゃいけないのかっていうのをひとめで確認できることに加えて、ドラッグ&ドロップだけでタスクを簡単に移動できる点は極めて便利だと感じました。 以前はアナログでミーティングなどで「〜さん、これお願いします。ーさんこれお願いします」みたいな感じでやっていたので、特に本来のプロジェクト以外が忙しい時期などはこれがあることでとても作業が楽になりました。
便利ではありますが、簡単には使いこなせないと思います。結果、ウチでもスムーズには導入できず、結局総務部の四人だけでしか使っていない状況です。ウチでは、asanaを導入したときのプロジェクトは、まだ細かい運用ルールや使い方の説明をする前にみんなで使い始めてしまったために、かえって混乱を生んでしまい、結局頓挫してしまいました。ウチの例を考えると、利用前に社員と運用ルールを予め定めるなどといった工夫が必須だといえます。
加えて細かいところで残念な点としては、asanaにはそれぞれのタスクに期日を設定できる機能があるのですが、逆にいつ始めるかを設定できる機能がなかったので、それがあるとありがたかったです。
また、期日は設定できても何時何分までにといった細かい期限を設定できないので、例えば今日の3時から会議があるから、少なくとも午前中までには完成していれば全然間に合うといった状況でも、asana上では会議の前日までのタスクになってしまうといったことがよく起こります。タスクにコメントなどをつけたり、細かい時間も設定できるともっとありがたいです。
2021年6月~2021年11月
タスクの可視化、作業効率アップのため
・自分の中で優先順位を付けながらタスクを管理できる。
・共有と個人用で使い分けられるので、マルチタスク型や複数職種をまたがっている人には便利なツールだと感じた。
・好きなようにタスクを組めるのでカスタマイズしやくて使いやすかった。
・iPhone付属のリマインダーとほぼ違いがないように感じ、会社から提案されない限りあえて自発的に使おうとする魅力が感じられなかった。
・シンプルさゆえに差別化ポイントが少なく、ほかのツールでも代替可能であると感じる。
・タスクを達成する度に快感を得られる工夫が欲しい。
個人タスクの多い会社にはオススメである。一方、メンバー間のタスクを可視化する必要がある場合はオススメできないと感じた。またリマインダー機能を使いこなしている人には類似サービスとしてオススメ出来る。
費用はすべてなし、利用範囲が自部門のみの少人数だったため、無料の料金プランBASICを利用
2018年1月から2018年9月まで利用
タスク進捗がエクスポート可能であること、実施内容をナレッジ活用のため検索ができ、費用がかからずすぐに始められることが決め手となり導入決定。
・視覚的にタスク進捗状況が把握でき、各個人で対応しながら入力ができる使いやすいインターフェースだったので入力漏れも激減した。
・タスクの進捗も共有でき、かつ上への定期的な報告もエクスポートだけで済むようになった。
・他部門やプロジェクトで利用ニーズが増えてきたため、料金が高くなってしまい断念し他のツール(backlog)へと移行した。
Googleフォームと連携し、フォームで届く依頼をタスク自動登録することで依頼漏れをなくし、かつタスク登録の手間削減をWebhockだけで簡単に実現できた。
少人数で、タスク管理に悩んでいてなんとかしたいと思っている会社に、IT知識なくともすぐにでも直感的に始められ、停滞が把握できたりタスク漏れがわかるツールとしておすすめです。
2017年4月~現在
社員間のコミュニケーションツール、タスク管理ツールとして導入
ボードを使用することができたので、対応済や今後対応予定など一目でわかる部分が良かった。
また個人タスクも設定ができるため、チームと個人タスクの切り分けができて良かった。
Googleカレンダーとの連携。
Googleカレンダーを使用しているメンバーもいたので、連携はありがたかったです。
おすすめします。
無料でもある程度は使用することもできるので、まずはお試しをしてみることも良いと思います。
会社規模に合わせて費用やプランは変化させれば良いと思います。
今まで複数のツールを持っていたプロジェクトがこちらのツールの導入により、一元化できるようになったことです。
他のTrelloやZenHubなどのツールに比べて優れている点は、画面がすっきりしていて使いやすい所と、看板ボード方式や、アカウントチャート、カレンダー、リストなど様々な表示でプロジェクトの進捗を見ることができる部分です。
機能が複雑なことがあり、どうしてもUIが複雑になってしまうのが非常に残念です。ですが、直感で使えるくらい使いやすデザインになっています。そのため、改善して欲しい点などは特にないです。
逆に、他のツールに比べて劣っている点は、様々な切り口でプロジェクトの管理ができる分、asanaさえ導入すれば一元化できると言うわけではなく、こんな風に進行したいといったイメージを持たないと意味がないツールになってしまいます。つまり、こちら側が使い方を指定しないと訳のわからないツールになってしまいます。
デザインがスッキリしていますが、直感的ではないため使いにくいです。
割といろいろなことができそうですが、IT系に関わっている自分でもあまり使いこなすことができていません。
使いこなせるようになれば様々な管理形式をすることができるので、ITリテラシーに自信があるなら導入してもいいと思います。
2020年5月~2020年7月
マーケティング担当の人数が減り、それぞれが抱えるタスク数が多くなった。各自が抱えているタスクを可視化してチーム全体で共有するための導入、と説明された。
全体的なUIが可愛らしく、とっつきやすい印象を持った。作業カードの発行がしやすく、タスクを細かく分けることができた。他に使用したツールがあった(redmine)が、UIのとっつきやすさはAsanaのほうがいい。
操作性は、感覚で明確にわかるものではなかった。同じカードを何度も作ってしまったり、編集漏れが発生したり記載作業で手間取ってしまい、調べたり、他のメンバーに聞いたりして作業をしていた。また、終了ステータスにするのを忘れていたり、リマインド機能をうまく使えず、結局は、確認会でそれぞれステータスを確認する流れになって、工数が増えてしまった。
2021年3月~2021年9月現在も利用中
自分が今日やるべきタスクが、その日ごとに分かるようにいなっているので、対応漏れが減らせました。また、タスクを完了すると、ツール上でお祝いしてくれるので、ちょっとしたモチベーションUPにもなります。
連続したタスクの場合、メッセージをどのタスクで書いたらいいか分からなくなります。また、「たたき提出」と「清書」は、今の状態が「たたき」なのか「清書」なのか判別がしにくいです。どちらで上司を@に入れて確認してもらうべきか迷うこいが多いので、困っています。
連携しにくいなと思っています。同じような内容がSlackとAsanaで飛び交っていて、どちらかに一本化したほうがいいのでは、と毎回思っています。
単純作業のルーティンワークだけで成り立っているような会社や部署であれば、使ってみてもいいと思います。ただし、個人の裁量が大きい会社や業務だと、タスク管理のための時間や手間が割かれて、逆に効率が下がってしまうと思うので、おすすめしません。
2018年4月~2021年10月現在も利用中
業種柄、沢山の部門の連携が必要で、また、各部門の中でもプロジェクトが頻繁に立ち上がっておりチャットのみでは管理が難しくなったのでタスク管理が出来るAsanaの導入を決めました。
職場の部門同士が問題点や課題、プロジェクトを異部門間で共有して取り組むことができるようになりました。タスク毎にサブタスクを設けることができたり、そのタスクにコメントができたりします。プロジェクトごとに部屋がある感じですので、余計な情報を入れず把握できました。また、期限を設けて割り振れたので、仕事の管理がとてもしやすくなりました。
有料版を使用していましたが、有料版でできる機能にあまり魅力を感じません。有料版で使っている機能はプロジェクトを非公開にする「カスタムフィールド」くらいですが、それも別になくても問題はありません。
また、割り当てがそのタスクに1人しか配分できないので、複数名の共同作業のときは困ります。今はサブタスクで割り当てして対処していますが、不便さを感じます。
Asanaは、たくさんのルーティーンがある、プロジェクトや企画立ち上げが多い、問題解決に他従業員と一緒に取り組みたい、といった会社に向いていると思います。