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これまで人の手で行ってきた定型作業などを代行するロボット、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。「Automation Anywhere」の提供するRPA製品は世界中で広く普及しており、RPA関連の賞を多く受賞しています。
これまで人の手で行ってきた定型作業などを代行するロボット、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)。「Automation Anywhere」の提供するRPA製品は世界中で広く普及しており、RPA関連の賞を多く受賞しています。
2017年6月〜2019年12月
・海外製品なのでグローバルなツールとの連携が可能である。
・画像で判断させるので定型業務を処理するには向いている。
・生産性を高めるために不要な作業を軽減することが出来る。
・エラーが発生するとアラートが表示されるので分かりやすい。
2018年頃
・変化に弱く、許容範囲がない。
・販売したベンダーが販売後に全くサポートをしてくれない。
・すでにこのツール自体が古いバージョンである。
・海外製品に比べて日本製品のシステムとの互換性が良くない。
・ブラウザの画像を読み取らせていたので、自動でアップグレードがあると画像も変わりその都度マニュアルで作業する必要があった。
現在Automation 360となっているようですが、当時はツールに問題が発生してもベンダーは売り切りで一切サポートしてくれませんでした。日本製品とは相性悪いです。
フル機能と素人でもプロでも使いやすいということを重視して選定。
2019年8月~2022年8月現在も利用中
・Web操作、GUI操作両方を違和感なく同じ手順で操作でき、初心者に親切なこと。
・オブジェクト探索条件などで、やろうと思えば詳細な設定が可能なこと。
・他社製品に比べて追加ライセンスの単価が安いため、大規模展開に比較的向いていること。
・オブジェクトの認識精度はイマイチだが、検索条件に手を入れられるためITに関する知識がある場合はなんとかできる場合が多い。
リモート実行やスケジュール実行機能はフル実行版のUnattendedにしか付いていないが、簡易実行機能のAttendedでもファイルトリガー実行は存在するため、それを活用して時間が来たらファイルを更新するバッチをタスクスケジューラに仕掛けて、スケジュール実行を実現したりすることは可能。
メール操作に関して、Outlookの操作をサポートしているのは便利と感じた。一部機能制限はあるが、機能拡張されていく方向のようだ。
機能的にはフル機能が揃っており、全社採用など一定規模以上で導入を検討している場合はコストパフォーマンス的に優れた選択肢になりうる。
UIPathとAutomation Anywhereの2択で絞ったが、UIPathは製品安定性は魅力的だったが、VB.NETの開発知識をある程度身に付けないと使えないと判断しAutomation Anywhereを選定した。
2020年~2022年7月現在も利用中
・バージョンアップすると不具合が発生することが多いため、事前検証が必須。また不具合修正のためなのか、リリースもいつも1~2ヶ月遅れる。
・ベンダー本体のサポートがうすい。サポートについては契約先が非常に重要。
・クラウドストレージ(BOX)との連携が難しいこと。
・大きな製品仕様の変更が行われた際、移行ツールの提供が遅かったこと。
2018年10月~2020年10月
・Webスクローニングなどについては、簡単に登録することができる。画面の処理を覚え込ますのが簡単で、開発が速く行えます。
・すべて英語表示になっている。ユーザーさんに使用してもらう時に日本語で説明しないと理解してもらえないケースがあった。
・処理が途中で動かなくなることがある。時間通りに処理が実行されても、PCの処理速度遅延などにより停止してしまうことがあった。
Excelなどとの連携は問題なく行えます。Excelとの親和性は高くて、RPAとは相性がいいです。