Torioは大人数でのプロジェクトを運用している企業におすすめのタスク管理サービスです。一方、無料プランが用意されていないこともあり、Trelloなどと比べると導入ハードルは上がるでしょう。
Torioは大人数でのプロジェクトを運用している企業におすすめのタスク管理サービスです。一方、無料プランが用意されていないこともあり、Trelloなどと比べると導入ハードルは上がるでしょう。
いままでチャットワークのタスク管理で確認していた個人のタスクが、プロジェクト単位で(より広い範囲で)一元管理できるようになった。個々人のタスクも、チームとしてのタスクも、担当者ごとに管理できて分かりやすい。
タスク1つにつき、リンクがコピーできない点が使いづらい。個人タスク、チームのタスク管理には使いやすいが、チーム以外のメンバーに現在のタスクを共有したいときにはメンバーを追加しなければならないという手間が発生する。また、タスクごとにリンク引用・挿入機能がないので「このプロジェクトのこのタスクを今やっている」と説明する手間が必要だった。
個人タスク、チームのタスク管理には使いやすいので、一元管理に悩む企業にはおすすめしたい。チームメンバーが変わりやすい場合や、チームメンバー以外の者(上司や社外の担当者)に共有する場合は、共有機能がなくて使いにくいのでおすすめできない。
導入決定者
ベーシックプラン(無料プランとの違いはデータ引継ぎができること)
2019年4月ごろ〜2021年11月現在も利用中
数人単位のチームで進捗を進めるプロジェクトが多発したため、全員で進捗やタスク等を管理する機能が必要になり導入しました。
直感的で変更などもやりやすかったこと、アプリでも管理できるので出先でのチェックや入力が簡単なところが使いやすいです。過去は社内で自作のGoogleスプレッドシートを使用していましたが、見やすさや管理の簡単さが段違いでした。
強いてあげるならスマホのアプリで見た時にタスク量が増えるとフォントが小さくなって見えづらくなる事です。過去は自作のWebベースだったためPCでしか管理しておらず、スマホでの管理は慣れていなかったので、管理や入力がやや難しいと感じました。
Googleカレンダーやチャットワークと連携していましたがしやすかったです。TODOやタスクをすぐに連絡したいことが多かったのが連携した理由です。
Web制作やIT系などタスクを複数のチームで共有するような会社には特におすすめです。出先で管理できる(アプリで簡単)ところ、タスクの期限や優先度なども一目でわかってミスを防げるところなど、気に入っているポイントは多いです。
2019年8月〜2021年11月現在も利用中です
タスクの振り分けとその進捗状況の後追いがしやすいこと、それぞれのメモの記述欄が無制限で設けられていること、そしてファイルなどのアップロードもしやすいところが便利に感じました。
タスクのスクロールバーがでてきてしまうところやデザインの種類が少ないところが気になりました。また、タスクの進捗に関する通知もあまり目立たないように感じました。スクロールバーの非常時や通知の仕方など、もっと自分たち仕様でカスタマイズしやすくなれば面白くなるというように感じました。
仕事のフロー作成やタスクの振り分けなどが強いのが特徴的です。日頃からチームで動いたり1人1人が抱える仕事量がどうしても多くなってしまうというような場合にオススメできます。
月額料金:28,000円
2019年11月〜2020年10月
グループ内のタスク業務管理の簡素化と見える化
グループ別にタスク管理の振り分けが可能な為、自分のグループの進捗状況を責任者・個人でいつでも閲覧可能です。その為、グループの進捗状況をリアルタイムで共有できるので進捗計画の修正などが迅速にできます。
モバイルアプリがiPhone版のみなので、アンドロイドを利用している方はブラウザでのみしか確認ができなくなります。モバイルで直ぐに確認できるのは大きなメリットなので、今後はアンドロイドでも利用できるとニーズは大きくなると思います。
チャットワークと連携が可能で、簡単に情報共有が行えます。
タスク業務の管理ツールは業務効率の改善になるので、他業種の企業にオススメできるツールです。1ユーザーあたり980円なので導入コストの方も比較的に低く抑えることができます。