リーウェイズ株式会社の決算/売上/経常利益を調べ、世間の評判を徹底調査

執筆: 山中勝輝

取り込んだデータは6,000万件に!AIを使って不動産価値を予測する「リーウェイズ」の決算

第4期決算公告

  • 当期純利益:△1億9,685万円
  • 利益剰余金:△3億6,609万円

第4期目は1億9,685万円の最終赤字となりました。

リーウェイズは、AIを使って不動産価格の収益予測を行うサービス「Gate.」を提供しています。約10年間で集めたデータ6,000万件を元に、家賃の下落率や数年後の売却益といった予測が可能。導入企業は、大手不動産会社や金融機関が大部分です。

2018年8月にはオリックス銀行が導入を開始。賃料や空室率などの将来推移を調べ、お客さんのローン希望額や返済期間を決定する際の参考にしてもらうのが狙いです。

総額1億3,000万円の資金調達

リーウェイズは2018年6月に株式会社クレディセゾンと株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズから総額1億3,000万円の資金調達を実施しました。この資金調達を受けて、開発体制をより強化するとみられます。

会社概要

会社名 リーウェイズ株式会社
事業内容 不動産取引の意思決定を支える情報インフラの提供
不動産、資産運用のコンサルティング業務
所在地 東京都渋谷区渋谷2-6-12 ベルデ青山5階
設立日 2014年2月
代表 巻口 成憲
資本金 3億8,986万円
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