boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
1アカウント月額3,000円
制作物のデータやり取りがとにかく多い職種だったため。
機密保持も多く、Gigafile便を使うのは危険があったため、boxの導入に至った。
2019年6月~2023年2月現在も利用中
・不具合が出て困った時に、サポートが日本語対応可能だったため、安心して問い合わせができた。
・UIが直観的で分かりやすく、初めて利用する外注さんでも、特にサポートなしで気軽に扱ってもらえる。
・URLでの共有からファイル自体の共有まで、共有方法を選べる。こちらがフォルダを用意して、お互いのファイル共有にも使える。
・今後付き合いがあるか分からない企業相手の場合には、URL共有で一時的な共有をする。長い付き合いの企業相手にはフォルダ共有をして、権限を変更するなど柔軟に使えた。
・クラウドサービスのため、Wi-Fi経由だとどうしても遅くなる。ダウンロード、アップロードどちらも遅くなってしまう。
・上記に関しては、クラウドサービスなのである程度仕方ないものの、GoogleDriveのように、チラッと見たいだけの時は不便だった。
・慣れていないと、ゲストやメンバーの権限で何ができるのか分かりづらく、調べたり実際にテストしたりの手間がある。
・URL共有についても、慣れていないと分かりづらい部分がある。
軽めのデータのやりとりを、主に行う企業にはおすすめ。
基本的には早いし、PCでの作業に慣れていれば、特に説明不要で共有できる。
~30GB程度までのやりとりであれば十分ではないか。
機密もGigafile便を使うよりは保持できると思う。
ただし、1TB規模のデータになってくると、やはりオンラインという手前、ダウンロードしても破損していることがあるなど、不具合は多少あった。
大きいデータやり取りをする会社には向かないかもしれない。
1アカウント月額3,000円
2016年8月〜2020年4月
退職したため。
・使用可能なストレージ容量が無制限となっている。
・共有権限設定が可能である。
・PCだけではなく、モバイル端末でも利用できる。
・アップロードするファイルサイズに制限があり、他社と比較してサイズが小さかった。
・オフラインでの使用が出来ない。
・OCR機能が日本語非対応だった。
不明
2018年4月頃〜2023年2月現在も利用中
・Google Driveと比べて、セキュリティ面が充実している。
・UI・UXの面で非常にシンプルで分かりやすい。
・フォルダのアイコンの色で、共有範囲がわかりやすい(社内、社外など)。
・ローカル管理ができるSyncを利用するときは、同時保存にバグが出る時もある。
・BOX内検索はやや使いづらく、タイトル検索やファイル内検索など指定ができない。
管理するファイルが多くファイル保管方法を簡潔に一本化したかったり、社内外でのやり取りが多く発生する上にセキュリティ面でも詳細な設定をしたい企業には、便利だと思うのでおすすめする。
不明
PCのセキュリティ強化、データのバックアップを目的に導入された。
2016年から2023年1月現在も利用中
・通常のファイル保存と同様のプロセスで簡単に使用可能なので、特別なスキルは必要ない。
・スマートフォンからの閲覧も可能で、PCを使用できない環境の際に便利。
・データバックアップが容易で、セキュリティ面でメリットがある。
・検索機能の精度が良い。
PCデータのバックアップとセキュリティの点で非常に有用なので、導入をおすすめする。
不明
2022年10月から2023年1月現在も利用中
・普通のWindowsのエクスプローラと比べて、直感的に操作できて、わかりやすい。
・同僚との共有が簡単で、権限の設定等も出来る。
・使用プランは容量が無制限のためデータ量を心配する必要もないし、パソコンの容量も使わないのでパソコン自体が軽くなった。
・ネット接続がないと自分のフォルダに接続できないため、オフラインでの作業ができない。
・エラーが多く、メンテナンスが多い。
・boxへの移行のためのファイル移行は、一つ一つ手作業でコピペすることになるので、データアップロードに時間と手間がかかった。
Outlookとも連携して添付や保存等できるので使いやすい。
・容量が無制限。
・自分のパソコンの容量を一切圧迫しないためPCの動きが良くなる。
・データの管理の意味でも安全。
不明
2017年~2023年1月現在も利用中
・BOXに保存したデータが第三者からは閲覧できないなど、表示トラブルが稀にある。
・共有ファイルで作業するときに、Excelアプリからは同時に編集ができず不便。
・容量が大きいファイルの場合、スマートフォンでのダウンロードに限度がある。
不明
プロジェクトの管理・共有ストレージとして導入された。
2021年7月~2023年1月現在も利用中
・UIがわかりやすかった。
・同じプロジェクトメンバーとのファイル共有サービスとして使用し始めたが、アカウントを簡単に作成しすぐに使用できたことや、他社とのやりとりで通常ならばメールなどで送付するファイルを簡単に共有することができた。
・Windowsのフォルダ管理のような操作感で使用しやすい。
・クラウドでの使用を行ったので、アクセスするデバイスがOS関係なく使用できたところがよかった。
・拡張もクラウドサービスなのでオンプレミスに比べてワンタッチで行いやすかった。
IT系の会社に向いていると思うので、利用してみてほしい。
不明
2021年7月~2023年1月現在も利用中
・クラウドサービスなので仕方ないことだが、ファイルのサイズが大きいとダウンロードやアップロードに時間がかかる。
・上記については回線速度に依存するところがあり、急遽現地作業でファイルを共有しようとした際に、現地ではWi-fi環境がなくスマートフォンをテザリングしてファイルをダウンロードしたが、かなり時間がかかってしまった。
・他社と共有する際のセキュリティについて社内で会議があったが、認証などが不十分と感じその点はオンプレミスの自社ファイルサーバのほうが良いと感じた。
アカウントを発行しURLにアクセスするだけですぐ使用できるところはいい点だが、クラウドサービスのセキュリティや認証システムについては、官公庁などが嫌う部分があると思う。
不明
センシティブ情報を扱うことが多い仕事なので、セキュリティのしっかりしたオンラインストレージを会社として導入したと聞いている。
2018年4月~2022年12月現在も利用中
・同時編集機能がついているところが非常に評価できる。社内で複数人がかかわるプロジェクトを立ち上げたときなど、保存したデータを複数人が同時に編集し保存でき、進捗状況をリアルタイムに把握できるところが非常に魅力的だった。
・コロナ禍で在宅勤務が週2~3日になることがあり、そのような場合は同じ組織のメンバーと顔を合わすことなく仕事をすることになるのだが、ひとつのデータを複数人で同時に作業できた。とても効率よくできたと思う。また、外部業者の方にもそのデータで作業してもらうことができた。
セールスフォースと統合できるので、データ移行をしなくてよいところがとても助かっている。
法人向け企業におすすめ。
特に大規模な法人で個人情報(特にセンシティブ情報を扱う法人)を大量に扱う法人には、うってつけのオンラインストレージだと思う。
不明
2018年4月~2022年12月現在も利用中
・結構使い勝手のよいオンラインストレージだが、最小ユーザー数が3人からというところが不便だった。2人で作業するという場面では利用できず、そういった場合には不向きなオンラインストレージだと思う。
・上記のため、以前自分と後輩で会議資料の作成を上司から依頼されたが、期限がタイトであったにもかかわらず、2人とも在宅勤務の時は非常に困ってしまった。結局、出社勤務時に残業して会議資料をまとめることになってしまった。
不明
この記事では編集部おすすめの法人向けオンラインストレージ(ファイル共有サービス)の中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
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