セキュリティソフトについて

【最新比較】おすすめのセキュリティソフト8選 | 選び方のコツは?

記事更新日: 2019/11/03

執筆: 編集部

近年では、インターネットの利用が不可欠となっています。同時にネット犯罪の手段も巧妙化しており、従業員の知らないうちに企業の大切な情報を奪われていてもおかしくない状況にあります。

しかし企業独自にセキュリティ対策を行おうと思っても、全世界で刻々とネット犯罪が起きている状況では、常に最新のセキュリティ対策を維持することは難しいでしょう。

このような悩みを解決できるのが、セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)です!

今回は世間に数多く展開されているセキュリティソフトの中から、おすすめの8選をご紹介し、それぞれの特徴をまとめたので、比較検討する際のご参考にしてください。

セキュリティソフトとは?

セキュリティソフトとは、個人PCやサーバ、スマホなどのモバイル端末に対してインターネットを通して情報を盗むなどの脅威から守り、安全性を高めるためのソフトウェアの総称です。

セキュリティソフトは一度導入すればそれで終了ということは無く、刻々と手段を変えて迫ってくるネット犯罪から守るために、定期的なウィルス定義ファイルの更新やスキャン対応などが必要となります。

また近年では特にスマホが狙われており、PCに比べてセキュリティ対策に関心が薄いユーザも多いことから、ユーザの知らないうちに個人情報が盗まれ、悪用されているケースが多数発生しています。

このような脅威から身を守るためには、セキュリティソフトの導入は義務と言っても過言ではないでしょう。

知っておきたい!おすすめのセキュリティソフト3選


 

1. 軽快な動作を実現!『ESET』


画像出典元:「ESET」公式HP
 

特徴

「ESET」はカメラやプリンターでおなじみのCanon関連会社が運営するセキュリティソフトで、総合満足度No.1など、国内・海外で高い評価を受けています。

緻密なウイルス検出システムが搭載されており、新種・亜種のウイルス・マルウェアにより迅速に対策できます。

効率的なセキュリティのおかげで検出定義の容量が少なく、PCやサーバへの負荷が抑えられるため操作が重くなることが無く、ストレスフリーなセキュリティ環境を実現します。

機能

・使用者管理機能
・ウイルス・スパイウェア対策
・デバイスコントロール機能

料金プラン

6ライセンスからの契約となり、公式サイトからの自動見積もりサービスで料金を算出できます。

 

2. 小規模オフィスに最適!『ノートン』 


画像出典元:「ノートン」公式HP
 

特徴

「ノートン」はインターネット普及時から代表的なセキュリティソフトの1つとして知られています。

近年は特に脆弱になりがちな小規模オフィスのWEBサイトへのサイバー犯罪対策に特化。

世界売上シェアNo.1の情報力で、最大10人までのOSを効率よく防御できます。小規模オフィスのウィルス対策に迷ったとき、まずは試してみたいセキュリティソフトです。

機能

・ウィルス・スパイウェア対策
・不正侵入防止対策
・個人情報保護機能

料金プラン

  • ダウンロード3年版:25,040円 / 10デバイス、16,480円 / 5デバイス
  • ダウンロード2年版:21,480円 / 10デバイス、14,080円 / 5デバイス
  • ダウンロード1年版:14,070円 / 10デバイス、7,980円 / 5デバイス

 

3. スマホ用ソフトは無制限!『マカフィー』


画像出典元:「マカフィー」公式HP
 

特徴

「マカフィー」はアメリカ発のセキュリティソフトで、国際的に認められた高水準なセキュリティが魅力です。

その高い技術力と適合性で数多くのグローバル企業や日本の企業に採用されており、日本では代理販売店を通してサポートを受けることができるので、従来のセキュリティをそのままに一元管理が可能です。

モバイル機器向けは台数無制限で利用可能。PC向けは1台からの月額契約も手軽に導入できるのもポイントと言えるでしょう。

機能

・セキュリティ分析機能
・ウィルス防御機能
・セキュリティ管理機能

料金プラン 

PC1台からの月額契約となります。

モバイル向け(Android、iPhone)は、専用のセキュリティ対策アプリが台数無制限で利用できます。

 

その他のセキュリティソフト

Webroot

画像出典元:Webroot 公式HP
 

特徴

インターネットが必要不可欠となった現代のビジネスシーンに重要なエンドポイントセキュリティ。「Webroot」はネット上にある様々な脅威から企業を守り、高度なセキュリティ情報をユーザーへ提供する世界的なウイルス対策ツールです。

料金プラン

料金にはサポート費用も含まれていて、単価は購入する製品・ライセンス数・契約年数によって変わります。

ライセンス数は1~9、10~99、100~249、250~499、500~999、1,000~2,499、2,500~4,999、5,000~9,999、10,000~19,999、20,000~の10段階です。

エンドポイントプロテクションの1~9ライセンス1年契約の単価が2,451円で、ライセンス数が増えるほど単価は安くなります。最安単価は20,000ライセンス1年契約の980円、2年契約では1,765円、3年契約では2,353円です。

モバイルプロテクションも同様、ライセンス数が増えるほど単価は安くなり、最安単価は20,000ライセンス1年契約の490円、2年契約では883円、3年契約では1,177円なので、どちらも長期契約がお得です。

 

カスペルキー

画像出典元:カスペルキー 公式HP

特徴

ウィルス対策やセキュリティ対策への意識が高い人たちから支持されている「カスペルスキー」。

第三者機関による評価が高く、金融取引に関する性能テストでも最高評価を獲得しており、通販やオンラインバンキングに使用しているデバイスへのセキュリティ対策にもおすすめです。

料金プラン

「カスペルスキー」スモールオフィスセキュリティには3つのプランがあります。

  • PC5台+モバイル5台分のライセンスパック:15,984円/年間
  • PC5台+モバイル5台+ファイルサーバー1台分のライセンスパック:31,104円/年間
  • PC10台+モバイル10台+ファイルサーバー1台分のライセンスパック:42,984円/年間
  •  

いずれもライセンス期間は1年です。

ライセンス数がさらに必要な場合は、「Core」「Select」「Advanced」という上位プランもあります。

 

XGen


画像出典元:XGen 公式HP

特徴

「XGen」はウィルスバスターでおなじみのトレンドマイクロ社が開発したウィルス対策システム。

従来のウィルス対策・セキュリティ対策機能にAIによる学習機能を追加。新たな脅威にも柔軟に対応するハイレベルなセキュリティ環境を提供します。

料金プラン

「XGen」を搭載した企業向けセキュリティソフトは複数あります。

サーバセキュリティなら「ServerProtect」、エンドポイントセキュリティなら「Trend Micro Apex One」「ウィルスバスター・コーポレートエディション」が人気です。

いずれも導入規模やオプションにより料金が変動。

 

ZEROウイルスセキュリティ


画像出典元:ZEROウイルスセキュリティ公式HP

特徴

継続的にコストカットをしながらセキュリティシステムを導入したい会社にぴったりのツールです。ライセンス料金の支払いで継続的に最新のセキュリティを利用できるため、更新手続き・費用が発生しません。

料金プラン

購入方法は2通りです。

導入したいデバイスごとに料金が発生し、更新料金は一切かからず最新版を常に導入できます。

30日間の無料トライアルもあるため、使用感を試してから契約を考えると良いでしょう。

 

アバスト


画像出典元:アバスト 公式HP

特徴

「アバスト」は世界中に広がるコミュニティ機能「アバスト!コミュニティIQ」から最新の脅威を把握できる点が強み。ウィルスを検知した際もわかりやすい表示により、デバイスを確実に保護します。

料金プラン

「アバスト」ビジネス用には3つのプランがあります。

「Antivirus Pro Plus」と比較して、ブラウザの動作を遅くするファイルを削除する機能やウェブカメラを保護する機能が省略されたものが「Antivirus Pro」、更に復旧不要のデータを削除する機能やソフトウェアの自動更新機能が省略されたものが「Antivirus」です。

いずれも使用するデバイス数に合わせて価格が変動。使用するデバイス数の上限設定はありません。

 

セキュリティソフトの3つの選定ポイント

1. 操作に影響しないことを確認

セキュリティソフトでは不定期にPC内のデータをスキャンし、ウィルス感染していないか等の確認を行っています。

その際に文書作成など別の操作を行っている場合、レスポンスが遅くなるなど作業に影響が無いかを確認しておきましょう。

特にメモリが少ない場合やCPUが非力な場合、セキュリティソフトのスキャンが終わらないとPCが使えなくなるようでは、日常業務にも影響が出てしまいます。

近年ではセキュリティソフト側でも十分な配慮を行っていますが、使用機器によっては操作への影響が変わるため、無料トライアル期間などを利用して事前に確認しておきましょう。

2. モバイル端末に対応しているか

セキュリティソフトは歴史あるソフトの1つですが、モバイル端末に関してはここ数年からの取り組みになっており、PCと同様、業務で使用するモバイル端末でも重要情報を扱うため、ネットセキュリティも万全にしておかなくてはなりません。

特に外出先でFree Wi-Fiを使用するなどはなるべく避け、信用できる回線を利用すべきですが、モバイル端末本体に対しても十分なセキュリティ対策が必須です。

モバイル対応版が用意されているか、PCとは別契約になるのかなど、予算にも影響が出るため、一緒に確認しておきましょう。

3. 常に最新のセキュリティ対策が反映されるか

セキュリティソフトにはウィルス定義ファイルというものがあり、これまで発見されたウィルスを検知できるよう、頻繁に更新される仕組みになっています。

インターネットに飛び交うウィルスは日々新種や亜種が発生しているため、なるべく早く新種のウィルスを発見し、定義ファイルに反映することが重要です。

また定義ファイルへの反映だけでは終わらず、新しい定義ファイルへの更新作業を迅速に行う事で、初めてデジタル機器を守ることにつながります。

そのため、新種のウィルス発見が遅かったり、定義ファイルが自動更新されないようでは安心してデジタル機器を使用することができないため、これら一連の作業はできればユーザが意識することなく、セキュリティソフトに自動で行ってほしい部分でしょう。

セキュリティソフト導入のメリット

セキュリティソフトには大きく3つのメリットがあります。

1. 情報漏洩のリスクを抑えられる

機密情報や個人情報が外部に漏れたというニュースをテレビやインターネットで毎日のように目にしますが、それは他人事ではなく誰でも起きうることです。

もし機密情報が外部に漏れた場合、企業としては損害賠償費用・対策費用の出費・企業に対する信用の損失、場合によっては法的制裁を受けることもあります。

これらを防ぐ最低限の対策として、セキュリティソフトの導入は重要です。

2. PCやモバイル端末から安心して作業できる

もしウィルスに感染してしまったら、PCのデータやアカウントなどは全て削除して、OSからクリーンインストールする必要に迫られます。

復旧作業には数日を費やすことになり、その間は通常業務ができなくなってしまいます。

その点セキュリティソフトを導入しておけば、万が一ウィルスに感染した場合はウィルスを隔離・削除してくれることで、水際でPCやモバイル端末を守ってくれます。

3. ネットセキュリティ対策を全てお任せ

ネット犯罪の手順や種類は日々巧妙化し種類も増える一方ですが、基本的にはセキュリティソフトを導入して最新環境への更新を自動化することで、企業やユーザ自身が新種のウィルスの有無などに注意する必要は無くなります。

ただしセキュリティソフトメーカー側から警告や注意が発信された時には、速やかに指示に従うようにしてください。

セキュリティソフト導入のデメリット

一方で、セキュリティソフトを導入するデメリットもいくつかあります。

契約形態によって未使用ライセンスの在庫を抱える

法人向けセキュリティソフトの契約は、複数年契約や複数ライセンス単位の契約などで割引が受けられる場合があります。

その場合、全てのライセンスを使いきれず空きライセンスが発生した場合、その間の費用もかかってしまうため、誰も使っていないライセンスに対して料金を支払い続けるというパターンが発生します。

企業規模や利用端末の数については事前にしっかり確認しておきましょう。

バージョンアップで使い勝手が変わってしまうことも

契約当時は使いやすかったセキュリティソフトが、バージョンアップのタイミングで急に操作が重くなるなど使い勝手が変わったり、古いOSのサポートが終了してしまう場合があります。

また、セキュリティソフトも様々なメーカが独自の進化を遂げていますので、今よりもっと軽くて効果のあるソフトが出ているかもしれません。

そのため、切りの良い更新タイミングで、現在の作業環境に合ったセキュリティソフトに乗り換えることも考えましょう。

まとめ

起業ログ編集部おすすめのセキュリティソフトを比較紹介しました。

今回ご紹介したセキュリティソフトの導入によって、最新のセキュリティ対策を確実に社内システムに適用することにより、より安心・安全に秘匿情報を扱えるようになるでしょう。

これを機会にセキュリティソフトを見直してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したソフトを始めとしたセキュリティソフトの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:O-dan

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