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新型ランサムウェアからの攻撃を阻止できる
「AppCheck」はパターンファイルを使用しないランサムウェア対策ソフトです。
最大の特徴は状況確認技術。
ファイルの変化状況からウイルスを検出し、新型ランサムウェアにも対応できます。
ファイルの自動バックアップと復元機能を実装しており、万が一ランサムウェアに感染しても、瞬時に正常データに戻すことが可能。
対応OSはWindows系のみですが、PCとサーバーのランサムウェア対策が行えます。
動作が軽く他社ウイルス対策ソフトと共存できるので、より強力なセキュリティを求める企業にふさわしいソフトです。
新型ランサムウェアからの攻撃を阻止できる
「AppCheck」はパターンファイルを使用しないランサムウェア対策ソフトです。
最大の特徴は状況確認技術。
ファイルの変化状況からウイルスを検出し、新型ランサムウェアにも対応できます。
ファイルの自動バックアップと復元機能を実装しており、万が一ランサムウェアに感染しても、瞬時に正常データに戻すことが可能。
対応OSはWindows系のみですが、PCとサーバーのランサムウェア対策が行えます。
動作が軽く他社ウイルス対策ソフトと共存できるので、より強力なセキュリティを求める企業にふさわしいソフトです。
このページの目次
AppCheckは、状況認識技術を搭載。
ファイルの変更状況を監視し、ユーザーによる正常な変更なのか、ランサムウェアによる改ざんかを判断します。
一般的なソフトは、ウイルスのデータベースと照合する方式やプログラムの挙動から判断する方式でウイルスを検出しています。
つまり従来のウイルスに関する情報をもとに検出するため、一般のソフトにとって新種のウイルス検出は不得手です。
対してAppCheckは、ファイルの変更箇所、速度、頻度など異常なファイル操作から未知のランサムウェアが検出可能。
新型ランサムウェアからの攻撃を阻止します。
状況認識技術で新型ランサムウェアを検出
AppCheckは、ファイルの自動バックアップを備えたソフトです。
指定したファイルを一定時間に自動保存するため、重要なファイルをランサムウェアの脅威から守ることができます。
また、ランサムウェアに攻撃された場合、正常なファイルをリアルタイムでバックアップして保護します。
万が一、ファイルが暗号化されて拡張子が変更されても、一瞬にして原本ファイルを復元するので安心です。
ファイルを自動でバックアップ
ネットワーク共有フォルダは、数多くの端末がアクセスしてくるため、ランサムウェアの流入する可能性は非常に高いです。
しかし、共有フォルダが設定されている端末にAppCheckをインストールすれば、ランサムウェア感染防止が可能。
ネットワーク遮断機能によって、ランサムウェアに感染した端末からのアクセスをブロックし、共有ファイルを保護します。
またAppCheckは、共有フォルダを経由してランサムウェアを拡散しないように、ランサムウェア感染防止機能を搭載。
ランサムウェアによる被害拡大を防ぐことができます。
ランサムウェアによる被害拡大を防止
AppCheckは状況認識技術でランサムウェアを検出しているため、ウイルスのデータベースであるパターンファイルが不要です。
そのため動作が軽く快適に動くので、通常業務に支障をきたしません。
またAppCheckはPCへの負荷が小さく、従来のウイルス対策ソフトと共存が可能。
これまで使用してきたウイルス対策ソフトにAppCheckをプラスすることで、セキュリティ強化が図れます。
他社ウイルス対策ソフトと共存可能
中央管理システムとは、AppCheckがインストールされたPCをクラウドで一元管理できるシステムです。
別途管理サーバーは不要で、AppCheckのインストールファイル配布やモニタリングが簡単に行えるので効率的な管理が行えます。
使用している端末が数百台規模など数の多い企業は、有料ですが中央管理システムの導入も視野に入れた方がよいでしょう。
AppCheckはクライアントOS・サーバーOSともにWindows系のみ対応しています。
MacOSやUNIX系サーバーOSでは作動しません。
Window系に比べると、MacOS・UNIX系サーバーOSに対するランサムウェアは少ない方ですが、細心の注意が必要です。
東京本社をはじめ、国内7拠点のランサムウェア対策にAppCheck Proを導入。アンチウイルスソフトがランサムウェアを見逃した際の対策でご導入。既存のアンチウイルスソフトとの併用で盤石なランサム対策を実現し、CMS Cloud(中央管理システム)セットによる各拠点の一元管理もご導入のポイントとなる。
AppCheckPro for Windows serverをご導入。重要データが蓄積されているサーバをランサムウェアから守るためにご導入。既存のアンチウイルスソフトとの併用で盤石なランサムウェア対策を実現。アンチウィルスソフトのように定義ファイルの更新が不要な点もご導入のポイントとなる。
*AppCheck販売パートナー「santec株式会社」公式HP参照
ウイルス対策を強化したい企業
AppCheckは他社セキュリティソフトとの併用が可能です。
既に導入しているソフトにAppCheckを加えることで、ワンランク上のセキュリティを実現できます。
ネットワーク共有フォルダのウイルス感染・拡散防止も行えるので、盤石なウイルス対策の体制を築くことができるでしょう。
パターンファイル更新によるネットワーク遅延が気になる企業
セキュリティソフトの多くは、パターンファイルを使用してランサムウェアを検出しています。
パターンファイルは常に更新し続ける必要があり、ランサムウェアの増加に伴って、更新ファイルの容量も大きくなっています。
セキュリティソフトを導入しているPCが多いほど、パターンファイル更新時にネットワークへの負荷はかかるでしょう。
ネットワークの遅延は、通常業務に支障をきたします。
その点、状況認識技術搭載のAppCheckはパターンファイルが不要です。
社内PCのセキュリティ管理を一括で行いたい企業
デフォルトの場合、AppCheckをインストールしたPCの一括管理は行えません。
データを保護するためのポリシー設定やランサムウェア検出の情報確認などの作業は1台ずつ行う必要があります。
ただし、オプションで中央管理システムを追加すると、集中して管理・運用が行えます。
効率よく管理したい場合はオプション導入も検討しましょう。
AppCheckは、現在使用しているウイルス対策ソフトと併用することで、セキュリティの向上が見込めます。
ファイルの変化から未知のランサムウェアが検出できるため、ハイレベルなランサムウェア対策を推進したい企業に適しています。
またAppCheckは、動作が軽快でPCへの負荷が小さいソフトです。
既存のソフトが重いと感じる企業は移行の候補にAppCheckを入れてみてはいかがでしょうか。
画像出典元:「AppCheck」公式HP
AppCheckには2つプランがあり、いずれも1年間の期間限定ライセンスで販売されています。
(別途CMS費用あり)
AppCheck ProはPC向け、AppCheck Pro for Windows Serverはサーバー向けのプランです。
各プランの料金については、問い合わせる必要があります。
ランサムウェア対策ソフトはウイルス対策ソフトと同様に、年間サブスクリプションで提供されているケースがほとんどです。
NeuShield Data Sentinelには無料版もありますが、個人利用を想定しているため、ビジネスユースには不向きです。
ソフト導入の際には、業務利用が可能なプランであるか確認しましょう。
AppCheek | NeuShield Data Sentinel |
ファイナルランサム ディフェンダー |
|
年額費用 | 要問合せ | ビジネスユースは 要問合せ |
1,200円 /1~29 ライセンス~(税別) |
無料トライアル | あり | 30日間 | 30日間 |
ウィルス対策ソフトウェア導入済みではあったが、ランサムウェア攻撃を検知できず、社内端末が感染してしまう。当初は別のランサム対策製品が導入されていたが、基幹システムの挙動が遅くなってしまい業務に支障が出てしまう。AppCheck Proをご試行され、基幹システムも正常に動作し採用に至る。