V-sec

記事更新日: 2022/11/15

執筆: 編集部

編集部コメント

セキュリティリスクの分析から対策までサポートできるサービス

「V-sec」は、企業に潜むセキュリティリスクを多面的に分析することができるサービスです。

経済産業省の承認を得ており、公的にも認められた品質の高いサービスのため、安心して利用することができます。

また、セキュリティリスクの分析だけでなく、コンサルティングによる対策の実行までも支援することができる点が魅力です。

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良い点

情報システムをはじめとして、ガバナンスやマネジメント等の観点からのセキュリティ分析が可能。政府機関にも認められているため、安心して利用することができます。

悪い点

セキュリティ診断ツールと比較してコストがかかります。対策の実行まで支援が必要な場合はオプション料金が発生します。

費用対効果:

多面的なセキュリティ分析が可能です。本質的な課題を抽出することができるため、 セキュリティ投資をより効果的なものにできるでしょう。

UIと操作性:

経営陣が自社のセキュリティリスクを把握できるよう、報告書を直感的に理解できるようなビジュアル表現にこだわっています。

導入ハードル:

現状のインシデント発生確率診断が無料になっており、自社のリスクを簡易的に把握することができます。

V-secの導入メリット4つ

1. 多面的なセキュリティ分析

セキュリティリスク分析サービスであるV-secは、多面的な観点からセキュリティ分析を行うことが可能です。

情報システムの観点だけでなく、ガバナンスやマネジメント等の観点から分析することができ、「テレワークのルール改善」や「拠点毎のルール形骸化」等の課題を抽出した事例もあります。

V-secを活用することで、テレワークやITツール導入を進める企業に潜むリスクの可視化ができるでしょう。

多面的なセキュリティ分析

2. 分析後のアクションへの情報提供

V-secでは、セキュリティリスクの分析を行うだけでなく、抽出した課題に対してのアクションへの情報提供まで行います。

個別の指摘事項に対する優先度を提示したり、対策のロードマップ案を提示する等のアフターフォローがあります。

また、抽出した課題に対する解決策を提示するためのオプションプランも用意しているため、課題の抽出から解決までをワンストップで支援することもできる点が魅力です。

分析からコンサルティングまで提供可能

3. 公的に認められた高品質なサービス

V-secは、高いアセスメントや監査品質を担保しているため、安心して利用することができる点が特徴です。

V-secは経済産業省の情報セキュリティ監査サービス基準適合サービスの承認を受けており、公的に認められたサービスです。

質の高いアセスメントや監査を基に、より効果的なセキュリティ対策を実行が可能になるでしょう。

公的に認められたサービス

4. 直感的で分かりやすい報告書

V-secは、質の高いアセスメントによる分析結果を、直感的に理解できるような表現で報告書に落とし込めるように工夫しています。

V-secは分析結果を経営陣に分かりやすく伝えることで、自社のセキュリティ情報を正しく把握してもらうことを目的にしています。

また、自社の相対的なセキュリティリスクも分かるため、経営陣がセキュリティ対策の重要性を理解する一助にもなるでしょう。

直感的に理解しやすい報告書

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V-secのデメリット2つ

1. 分析コストがかかる

V-secはStandardプランでも550,000円のコストがかかってしまうため、コストを抑えたい場合は注意しましょう。

V-secは、多面的にセキュリティリスクを分析できるメリットがあるため、ツールによる診断サービスと比較するとコストが高くなってしまいます。

しかし、アセスメントや監査の質が高い分、より効果的な対策を検討できるため、中長期的に見れば投資対効果にも期待できるでしょう。

2. コンサルティングは別オプション

V-secは通常プランでは、セキュリティリスク分析と次のアクションに向けた情報提供までを行います。

具体的な解決策の提示や実行のフェーズまで支援するとなると、オプションとして別途料金が発生します。

まずはセキュリティリスクを可視化することが重要ですが、対策を強化することも重要なため、コンサルティングプランを活用するメリットもあります。

アセスメントによる課題抽出後、自社で対策立案から実行までできるか社内で確認すると良いでしょう。

V-secの料金プラン

料金プランはStandard・Premiumの2種類です。

Premiumでは、現場社員へのヒアリングも行うため、ルールが形骸化していないか等の現場レベルでの課題の抽出まで行うことが可能です。

また、インシデント発生確率を無料で診断するサービスもあります。

  Standard Premium
費用
(税抜)
550,000円 850,000円

 

競合サービスとの料金比較

他のセキュリティリスク分析サービスは、料金の問い合わせが必要なサービスが多いです。

V-secは業界問わず多面的な分析が可能ですが、サービスによっては情報セキュリティ特化型・業界特化型の特色があります。

  V-sec 情報セキュリティ監査サービス(みずほリサーチ&テクノロジーズ) i-Cybertech アセスメントサービス
費用
(税抜)
550,000円 要問い合わせ 要問い合わせ


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V-secの評判・口コミ

V-secのHPには導入企業のコメントは記載されていません。

しかし、上場企業をはじめとした幅広い業種での支援実績があるため、安心して利用することができます。

*「V-sec」公式HP参照

V-secを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

働き方や業務内容に変化のある会社

リモートワークを推進している企業や業務内容が変化している企業への導入をおすすめします。

近年、テレワーク等の働き方の多様化によって、よりセキュリティ対策を強化する必要性が増しています。

また、業務内容の変化に伴い、ITツールの使用機会が増えたり、既存の社内ルールと現場の実態に乖離が生じている場合等もあります。

従来のセキュリティ対策では不十分な可能性もあるため、上記のように働き方が変化するタイミングで自社のセキュリティリスクを見直すと良いでしょう。

既にセキュリティ対策を講じている会社

既に自社で何かしらのセキュリティ対策を実行している企業への導入もおすすめします。

V-secでは、多面的にセキュリティリスクを分析することができるため、現行のセキュリティ対策が適切なものであるかを評価することができます。

アセスメントに基づいたセキュリティ対策を行うことで、より効果的かつ費用対効果の高いセキュリティ投資が可能になるでしょう。

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向いていない企業

コストを抑えたい会社

セキュリティリスクを分析するにあたって、できるだけコストを抑えたい企業への導入はおすすめしません。

V-secは多面的なアセスメント・監査から対策の実行フェーズまでの支援ができる点が魅力ですが、サービスの品質が高いため、費用がかかります。

V-secではインシデント発生確率を無料で診断することもできるため、サービス選定前に自社のセキュリティリスクを簡易的に把握すると良いでしょう。

まとめ

V-secは働き方に変化がある企業や既にある程度セキュリティ対策を行っている企業に適したサービスです。

V-secは、多面的な分析から対策案の立案・実行まで可能な点が魅力で、公的にも認められた品質の高いサービスと言えます。

V-secを活用することで、より効果的なセキュリティ投資が可能になり、セキュリティ対策を強化することができるでしょう。

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画像出典元:「V-sec」公式HP

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