moconavi

記事更新日: 2023/08/10

執筆: 編集部

編集部コメント

セキュリティ向上やコスト削減を実現できるリモートアクセスツール

「moconavi」は、安全なリモートワーク環境を構築し、業務効率化だけでなく、セキュリティ向上やコスト削減を実現できるリモートアクセスツールです。

クラウドMAM市場シェアNo.1のサービス(※)で、個人のスマートフォンでも端末にデータが残らないため安全に業務利用できます。

モバイル端末に専用アプリをインストールするだけで導入でき、使い慣れた端末から操作できるため気軽に利用可能です。

利用人数やサーバーレンタルの有無によってコストが変動する点に注意しましょう。

※株式会社テクノ・システム・リサーチ「2020-2021年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析モバイル管理パッケージ」モバイル管理市場調査
※MAM(Mobile Application Management):モバイルアプリケーション管理

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良い点

専用アプリをインストールするだけで導入できます。各サービスや業務アプリの権限などもmoconavi管理画面から一元管理が可能です。

悪い点

料金プランやユーザー数に関わらずクラウド基本料は一律のため、少人数で利用する場合はクラウド基本料が割高になる場合があります。

費用対効果:

1ユーザーあたり300円から利用でき、非常にリーズナブルです。30日間の無料トライアルを利用できます。

UIと操作性:

マニュアルがなくても直感的に操作できます。高い通信効率で「つながりにくい」「重い」という問題も解消可能です。

導入ハードル:

利用端末に専用アプリをインストールするだけで導入できます。テレワーク環境の構築に手間やコストがかかりません。

moconaviの導入メリット4つ

1. 業務効率化とセキュリティ向上を実現

moconaviは、テレワークにおける業務効率化やセキュリティ向上を実現するリモートアクセスツールです。

テレワークに必要な多様な業務アプリをmoconaviで一元管理でき、moconavi上で安全に利用できます。

端末や通信経路にデータを残さない堅牢なセキュリティと強固な認証サービスで、リモートアクセスにおけるさまざまなセキュリティ課題も解決可能です。

端末を紛失した場合でも、従業員個人にセキュリティリスクを負わせずに済むため、従業員も安心して使うことができます。

多様なアプリをセキュアに繋ぎ利用できる

2. 運用コスト削減につながる

テレワーク環境の構築にかかる運用コストを削減できるところは、moconaviの大きな魅力です。

moconaviは、モバイル端末に専用アプリをインストールするだけで、VPN、端末証明書などのセキュリティ対策をしなくてもセキュアに使えるので、追加のコストは必要ありません。

端末内で個人の情報と業務データを切り分けることもできるので、社給端末でもBYODでも業務データを安全に扱うことができ、端末の調達コストの大幅な削減にもつながります。

*BYOD(Bring Your Own Device):個人所有端末の業務利用

導入コストも端末調達コストも削減できる

3. 多様な業務アプリとの連携

moconaviは、テレワークで必要となる数多くの業務アプリと連携が可能です。

Microsoft 365をはじめ、クラウド電話帳を使った着信連携やビジネスチャット、独自のWebアプリなど、さまざまな業務アプリが利用できます。

社内のオンプレミスの業務システムにも安全にアクセスが可能。

社内あるレガシーシステムやSaaSにも幅広いリモートアクセスに対応しています。

テレワークに利用しているツールとの連携が可能

4. 充実のサポート体制

サポート体制が充実しているところも、moconaviの魅力のひとつです。

導入時から専任のカスタマーサクセスチームが伴走し、導入後の利用方法についても丁寧にレクチャーしてくれるため、安心して利用できます。

また、moconaviアプリのUIは、分かりやすく直感的に使えるので、導入時に詳しい使い方説明会をしなくても、短期間で利用が定着します。

丁寧なサポートで安心して利用できる

 

 

moconaviのデメリット2つ

1. ユーザー数に応じて月額費用が変動する

ユーザー数に応じた料金設定のため、ユーザー数が多いほど月額費用が高額になります。

逆に言うと、ユーザー数に合わせて導入でき、初期導入コストを抑えて短期間に導入できるのがmoconaviのメリットとも言えます。

2. クラウド基本料が割高になる場合も

料金プランやユーザー数にかかわらすクラウド基本料は一律のため、少ないユーザー数で利用する場合はクラウド基本料が割高になります。

クラウド基本料金にはサポートサイトや電話での問い合わせ対応などのサポートパックが含まれているため、大人数でも少人数でも安心して利用できます。

moconaviの料金プラン

moconaviの料金プランはサブスクリプションタイプで、二段階のシンプルな料金体系です。

月額料金は、クラウド基本料にユーザ利用料が費用が加算され、クラウド基本料金にはサポートパックが含まれています。

社内オンプレミスシステム連携用のアプライアンスサーバを有料でレンタルすることも可能です。

  moconavi moconavi Lite Edition
クラウド基本料
(税別)
12,500円/月 12,500円/月
ユーザ利用料
(税別)
600円/月 300円/月


※「moconavi Lite Edition」はmoconaviのチャット、電話帳、電話連携、お知らせ機能に限定したサービスなります。

30日間の無料トライアルを利用できます。

競合製品との料金比較

moconaviは初期費用無料で、月額費用は競合と比べてリーズナブルです。

ユーザー数に応じた料金設定でオプション費用もかからないため、パック料金のサービスを利用した場合より無駄なコストを削減できます。

  moconavi
(税別)
BizMobile Go! Direct
(税別)
BVDIオプション
MAMサービス
(NTT DATA)
初期費用 0円 0円 要問い合わせ
月額費用 1ユーザーあたり
300円/月~
※moconavi Lite Editionの場合
1台あたり
300円/月~
※オプションで必要な機能を追加
要問い合わせ

 

moconaviの評判・口コミ

ここでは、moconaviを導入した企業の事例をご紹介します。

①業種:地方銀行

導入前の課題:
配布していたフィーチャーフォンだけではできない業務が多かったことと、行内ポータルサイトへのセキュアなアクセスが課題

導入後の効果:
共同運用システム用のPCは各部室店に1~2台しか配備されていないため待ち時間が発生していたが、スマーフォンとmoconaviを組み合わせたことで、どこからでも安全に行内情報が見られるようになり、大幅に業務効率が改善

②業種:不動産/物品賃貸行

導入前の課題:
使っていたテレワークツールではBoxへの接続ができなかった。

導入後の効果:
Boxとの連携ができるmoconaviの導入を決定。moconaviは端末側にデータが残らないので、端末を社外で紛失してもBoxに格納されている情報が漏洩することはないので安心して導入できた。
事前にmoconaviを導入しておいたおかげで、コロナ禍でもスムーズに内勤者のテレワーク化に対応。場所を選ばずに仕事をする仕組みをmoconaviによって作り上げることができている。

③業種:建設業

導入前の課題:
業務用のモバイル端末や自分のモバイル端末からイントラネットやファイルサーバ、メールにアクセスしたいという要望が増えてきたため、新たなモバイル活用ツールを探していた。

導入後の効果:
導入コストを抑えることができる点に加え、紛失や盗難などでの情報漏洩のリスクが少なく、セキュリティが担保されているところが決め手となり、moconaviを導入。
接続できるSaaSの数が多いのも便利で、moconaviとOffice 365を連携させることで利便性をさらに向上させている。

*「moconavi」公式HP参照

moconaviを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・テレワーク環境のセキュリティ対策を重要視している会社

リモートアクセスにおけるセキュリティが心配な会社はmoconaviの導入が適しています。

端末や通信経路にデータが残らず、ウイルス感染や人為ミスへの対策も万全です。

テレワークだけでなく、出張先からのリモートワーク、ハイブリッドワークにも安心して利用できます。

・テレワーク環境にかかるコストを削減したい会社

moconaviは、リーズナブルな価格で安全なテレワーク環境を構築できます。

ユーザー数に応じて料金が加算されるため、少人数での利用を希望するスタートアップ企業~中小企業など、従業員数の増減や働き方の変化がある企業にもコスト面で柔軟な対応が可能です。
 

向いていない企業

・テレワーク環境でのセキュリティ対策は個人に委ねている会社

端末にデータが残っても問題がない場合や、セキュリティ対策は従業員個人に委ねている企業には不要なアプリとなります。

ただ、そのような環境下でも、moconaviは600円から気軽に導入できるセキュリティ対策です。

30日間の無料トライアルも利用できるので、企業価値を守るためにセキュリティ対策とテレワークの利便性を両立できるmoconaviを一度検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

moconaviは、機能面でもセキュリティ面でも安心して利用できるリモートアクセスツールです。

リモートワークに幅広く活用でき、情報漏洩リスクの低減にも役立つことから、安全性を重視する企業にふさわしいサービスといえます。

社内のオンプレミスシステムやさまざまな外部システムと連携可能なため、社内システムやSaaSツールを利用している企業がmoconaviを導入すれば、さらなる業務効率化やセキュリティ向上につなげられそうです。
 

画像出典元:「moconavi」公式HP

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