ISL Online

記事更新日: 2024/01/10

執筆: 桐野ひさや

編集部コメント

世界中で利用されている安心・簡単・低コストなリモートアクセスツール

「ISL Online」は世界100カ国以上、さまざまな業界・分野で導入されているリモートコントロールソリューションです。

同時接続数に応じたライセンスで、クラウドタイプとオンプレミスタイプからライセンスを選択できます。

高度なセキュリティと豊富な機能が搭載されていて、ヘルプデスクやテレワーク、遠隔デモンストレーションとあらゆる用途で活用できるでしょう。

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良い点

アカウント数や利用する端末の台数ではなく、同時に接続する分だけのライセンスで済むため、コストを大幅に削減できます。

悪い点

サポートがメール対応のみかつ平日の限られた時間のみのため、休日のトラブルはQ&Aやマニュアルを確認する必要があります。

費用対効果:

クラウドライセンスは比較的安価に導入ができ、最短即日で導入が可能です。

UIと操作性:

インターネットに接続するだけでリモートアクセスできます。豊富な機能と手軽な操作感が魅力です。

セキュリティ:

SSL256bit-AESやアクセス制限など高いセキュリティで、安心して利用できます。

ISL Onlineの導入メリット4つ

1.必要なライセンスは同時接続分だけ

ISL Onlineはアカウント数や利用する端末の台数ではなく、同時に接続する分だけのライセンスで済むため、コストを節約できます。

オペレーターや接続台数の制限はないため、オペレーターやリモートアクセスが必要な端末が増えてもコストはかかりません。

低コストでリモートワークが可能

1ライセンスでさまざまな接続が可能で、リモートサポートや遠隔デモンストレーション、常駐接続だけでなく、Web会議も可能です。

Web会議は同時1接続につきPC10台までと制限があるので、注意しましょう。

2.高度なセキュリティでリモートワークでも安心

リモートコントロール中に盗聴があった場合でも、解読が困難なSSL256bit-AESを採用しているISL Online。

すべてのやりとりが暗号化されているため、リモートワーク中の企業情報が外部に漏れる心配がありません

セキュリティ対策として2段階認証やパスワード認証のほかに、許可されたオペレーター以外のアクセスをブロックする機能も搭載されています。

特定のオペレーターやPCからのアクセスをブロックするフィルタの利用もできるので、安心して業務に集中できるでしょう。

万全のセキュリティ

3.使い方にあわせた豊富なライセンス体系

ISL Onlineは、クラウドタイプとオンプレミスタイプが選べるリモートコントロールソリューションです。

導入が手軽なクラウドタイプは、インターネットで共有するパブリッククラウドライセンスとAWSやMicrosoft Azureに設置するプライベートクラウドが選べます。

自社にあったライセンスが選べる


また、独自開発のシステムやサービスを組み込み、特定ビジネスでも利用できるOEMライセンスも

より高いセキュリティや全アカウントの操作ログを取得したい場合は、オンプレミスタイプがおすすめです。

4.世界100カ国以上の導入実績

ISL Onlineは世界100カ国以上、日本国内でも2,000社以上の導入実績があるリモートアクセスツールです。

大企業から官公庁、中小企業に導入されていて、海外でも300,000社以上が業界・分野問わず導入されている実績があります。

海外展開している企業も利用しやすい


対応言語も25言語以上あり、パブリッククラウドライセンスであれば、対応言語が随時追加されていきます

ただし、動作確認やサポートについては日本語以外対応されていないので、注意してください。

ISL Onlineのデメリット2つ

1.料金プランが年間ライセンスのみ

ISL Onlineはどのライセンスも年間ライセンスのみのため、数カ月だけ利用したい企業には向いていません。

トライアルプランも用意されていますが15日間しか利用ができないので、お試しで利用したい場合はデメリットに感じるでしょう。

しかし、同時接続分だけのライセンス購入で済み、保守サポート費用もかからず利用できるためお試しで導入してもコスパは高いといえます。

2.サポートはメールのみ

ISL OnlineのサポートはEメールのみであり、対応時間も平日10:00~17:00までです。

電話での問い合わせはできないため、すぐにトラブル解消したいときはマニュアルや公式HP内のQ&Aを見る必要があります。

製品バージョンアップ時のプログラムサポートもメールで受け付けているので、マニュアル等で確認できないときは問い合わせてみてください。

ISL Onlineの料金プラン

ISL Onlineには、クラウドタイプ2種類とオンプレミスタイプが選択できます。

クラウドタイプにはインターネット上で共用するパブリッククラウド、AWSなどに環境構築するプライベートクラウドと構築環境が異なります。

また、独自開発システムやサービスを利用するOEMライセンスも用意されているので詳細は問い合わせてみてください。

  パブリック
クラウド
オンプレミス プライベート
クラウド
OEM
初期費用
(税込)
要問合せ
年額費用
(税別)
150,000円~ 500,000円~ 3,000,000円~ 問い合わせ
同時接続数 1~ 10~ 問い合わせ

 

競合製品との料金比較

ISL Onlineは競合サービスと比較すると、1ライセンスの費用は割高にみえます。

しかし、同時接続数分だけ契約すればいいので、競合サービスのように利用者・端末数分のコストはかかりません

同時接続数が多い場合を除けば、結果として安価に利用できるでしょう。

  ISL Online OneOffice
スマートコネクト
LAPLINK 14
企業向けライセンス
初期費用 要問合せ 3,000円/ユーザー
(税抜)
7,000円/台
(税抜)
※10ライセンス~
費用 年額150,000円~
(税抜)
月額~1,500円
/ユーザー
(税抜)
15,800円~/台
※5年分の保守費用
(税抜)
トライアル あり
(15日間)
停止中 あり
(30日間)

 

ISL Onlineの評判・口コミ

使いながら、サポート環境レベルを高めていく
三菱ケミカルシステム株式会社

色々な利用の仕方を想定した検証作業を経て導入されたISL Onlineですが、非常に多機能です。 導入していくと、運用メンバーから「こんな機能はないか」「こういう運用活用ができないか」など、意見が上がりました。 こうした意見が上がっても、ISL Onlineはすでに機能が標準で実装されていたため、すぐにアクションが起こせたのも魅力でした

1件あたりの対応時間を短縮することによりオペレーターコストを削減できた。
株式会社ダスキン

現在、サポートへの問い合わせの約60%が、その場で即答でき、解決する案件です。 残りの約40%が、なんらかの操作説明などが必要になる案件ですが、ほとんどがISL Onlineで対応しています。 また、クライアント側のPCに再起動が必要な場合でも、自動的に再起動前の画面まで復旧する機能があり、加盟店の負担軽減になっています。

ISL Onlineはリモート操作のログを確実に残せる
京王電鉄バス株式会社

ISL Onlineは、「誰が」「いつ」「どの端末・サーバーをリモート操作したか」の証跡となるログも、リモート接続を中継するサーバーで一元的に取得できました。 さらに、リモート操作の様子を動画で自動記録できる「自動レコーディング」機能がある点も魅力でした。

*「ISL Online」公式HP参照

ISL Onlineを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

  • コストを節約してヘルプデスクを設置したい企業

ISL Onlineは、1ライセンスですべての機能が利用でき、同時接続する数だけ契約する料金体系です。

競合サービスのようにオペレーターの数や登録端末数で料金がかかるわけではないため、安価にヘルプデスクを設置できます。

安価でありながら遠隔デモンストレーションも可能なので、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。

  • 安全なリモートコントロールツールを活用したい企業

セキュアなリモートアクセス環境を構築できるISL Onlineは、安全なリモートコントロールツールを求める企業向きです

通信はすべて暗号化され、盗聴されても内容が解読されにくいSSL256bit-AESを採用しています。

利用履歴や機能制限、2段階認証など、高いセキュリティ管理で守られているので、機密性の高い企業情報をしっかりと守れるでしょう。

向いていない企業

  • 電話や画面共有でサポートしてほしい企業

ISL Onlineはメールサポートしか対応していないため、電話や画面共有しながらサポートしてほしい企業にはあまり向いていません。

現場レベルでは手軽な操作が可能なツールですが、管理者としてすべての機能を把握するにはパソコンやITツールを使い慣れている必要があります。

サポート自体はメールのみですが、マニュアルや公式HPのQ&Aがわかりやすいので、いざという時はそちらを確認してみるといいでしょう。

まとめ

ISL Onlineは、高いセキュリティと初心者に優しい操作感が魅力のリモートコントロールソリューションです。

同時接続する分だけライセンスを用意すればいいので、導入・運用コストも削減できるでしょう。

ISL Onlineはトンネリング接続も可能なため、VPNソフトを導入せずにリモートワークを実現できます

ヘルプデスク設置以外でもリモートワーク環境の構築を検討している企業はぜひ、導入してみてください。

画像出典元:「ISL Online」公式HP

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