より正確にマーケティングを行うためには、正しいデータの分析結果の存在が必要不可欠です。しかし、集計したデータがあちらこちらに点在していのでは、分析に莫大な時間がかかります。そのようなときに今回ご紹介する「Domo(ドーモ)」があれば、データの集計や分析に関わる全ての業務の効率化を図ることが可能です。
より正確にマーケティングを行うためには、正しいデータの分析結果の存在が必要不可欠です。しかし、集計したデータがあちらこちらに点在していのでは、分析に莫大な時間がかかります。そのようなときに今回ご紹介する「Domo(ドーモ)」があれば、データの集計や分析に関わる全ての業務の効率化を図ることが可能です。
1ユーザーあたり月額の使用料が2000円
今まで、社内で財務情報、非財務情報を一元可視化できるBIツールがなかったため。
特に、財務情報はExcelベースで管理していたが、非財務情報は子会社ごとの管理フォーマットが異なり、意思決定がスムーズにできなかったため。
2018年頃~2023年2月現在も利用中
・操作性がいい。Excelのピポットテーブル機能のように、ドラッグとドロップでデータ分析が可能。
・弊社は主に中期経営計画の作成でDOMOを使用しているのだが、難しい原価の配賦計算も、前述した形で加工分析が可能。これがミソで、多くの従業員の使用実績があるExcelと同じ操作性だからこそ、DOMO導入時の操作説明もスムーズにできたと思う。
・社内システムとの連携が可能だった。既存の自社開発システムとも、連携可能でボタン1つでデータ連携が可能なため、無駄なデータのインポート、アップロード作用が不要だった。
・非財務情報データも視覚的にわかりやすく、データ登録&閲覧&分析が可能。
自社開発システムとの連携はしやすかった。
(自社開発システム=工場別、製品別、工程別の損益計算システム)
それなりにイニシャル、ランニングコストがかかるので、多少お金に余裕がある大企業には良いツールだと思う。
コストが高い分、財務、非財務情報まで全てカバーし視覚的にも操作はしやすい。
一方で、お金をかけられない中小企業には、もう少し安くて廉価版な機能のシステムがあると思うので、あまりおすすめはしない。
2017年~2023年3月現在も利用中
・データ連携が遅い。データ分析のために設定を変更すると、その反映に時間がかかる。
・例えばデータベースに、工場別かつ製品別かつ工程別の損益があった場合に、デフォルトで製品別損益を表示させていたが、工程別損益に表示変更した場合、データの更新に時間がかかる。
・上記については、データベースそのものの量にも影響あると思うが、弊社は30万レコード、30項目(工場、製品、工程、売上、材料などの横軸項目)で表示変更した場合に、3分ほどかかるので、時間がもったいないし、イライラすることもある。
・海外地域だと、システム操作そのものがかなり遅い地域がある。
・上記については特に、中国やアフリカの僻地事業体だと、政府のネット検閲機能やネット環境の遅さにより、接続が不安定な場合がある。
・データ分析でエラー(エクセルでいうNA)が発生した時に、何が原因でそのエラーが発生しているかが少しわかりづらい。
月額費用は6万6000円でした。料金プランは企業の状況を問わない一律のプランでした。
2021年10月~2022年3月現在も利用中
分析結果が色分けされたグラフで自動で表示されて効率よくデータの分析結果を理解できたところです。
・色や要素名をクリックなどの操作だけで柔軟に変更できた点です。
・データ分析の際、色分けされて出て来たグラフの色を黄色から緑に変更するなど色の種類をクリックして色を選んだだけで変更できました。
・商品名も名前を短縮してより見やすく登録し直せたので、ありがたかったです。
・普段と違うブラウザで開こうとするとアクセスエラーが出てしまうことがあったことです。
・別のブラウザからだとアクセスエラーになってしまい、3回ほどアクセスし直してやっと正常に画面が表示されたので、不便さを感じました。
Google Analyticsと連携して、分析したデータを5分以内に取り込めたので、連携しやすかったです。
データ分析に関する専門知識を持っている社員がいない会社におすすめです。
各機能がアイコンなどで分かりやすく表示されていて、初めて使う場合でも戸惑わずにデータ分析を行うことができるようになります。
2021年5月~2022年3月現在も利用中
代理店営業の獲得件数進捗確認などをオートメーション化するために導入されました。
・自身の担当代理店に関しての数値進捗などを一目で確認できる部分に関してサイトを開き自身の名前を検索するとすぐにわかる便利なツールです。
・過去は各代理店ごとにデータを抽出し確認しておりました。
・会社全体の数字の進捗を確認できるのですが、サイト内のUIが難しいです。
・会社内での住み分けされているフォルダが不明瞭なものが多く、
略語記載に関しては引継ぎをしていないと非常に難しいと感じます。
会社進捗共有ソフトとしては優秀です。
当月の進捗率から残数、着地見込みなど様々な指標を盛り込むことが非常に便利だと思います。
指標などをわざわざ差し込んでいくのは面倒だったのですが、現在は便利になりました。
2020年4月から2021年11月現在も利用中
Salesforceを営業活動の軸として使うことになり、一覧で営業活動が可視化され使いやすいように感じた。レポートの抽出などもしやすく、一元管理をしてもらえるのでKPIでの振り返りなどがしやすくなった。
莫大な社内のデータをかかえているので、操作が思っていたように動かないことがある。日にもよるがほぼ定期的にデータが重くなり作業中に固まってしまったり、サクサクと操作が進めれなくなることがあるのが困る。また、データを扱う大事な業務にもかかわらず、メンバーによってはスキルに差があるのが操作方法を理解していないケースがある。
Salesforceをメインに連携。Salesforceで営業の行動進捗をいれるとすぐに反映されてデータ化できるので、連携しやすい。
分析の元となっているデータが更新されると、それにあわせて迅速にレポートも更新されるのがとても便利。私たちのような現場で営業活動をするようなセールスメンバーを多く抱える企業にはおすすめ。
利用ユーザー/営業
2019年8月~2021年10月も使用中
蓄積してきた情報を瞬時にデータ化したりグラフ化することができたので、どのターゲット層にどんなアクセスをしていくかといった戦略的な営業展開がしやすくなりました。
グラフ化やデータ化をするときの読み込みや待機時間が結構長く感じました。また、作成後のデータをダウンロードする場合、どうしても文字化けが起こってしまうことがありました。この辺の精度をもう少し上げてもらうだけで使いやすさは変わってくると思います。
営業やマーケティングなど、目標に向けて日々数字に向き合う部署が情報分析をする際に非常に役立てられるツールだと思います。業界問わず営業関連にオススメです。