「現在利用中のBIツールに、あと少しだけ機能を付け加えられたら…」といったお悩みをお持ちなら、今回ご紹介する「Yellowfin(イエローフィン)」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。このBIツールは、既存のダッシュボード環境改善のための製品のみを選択して利用することが可能です。
「現在利用中のBIツールに、あと少しだけ機能を付け加えられたら…」といったお悩みをお持ちなら、今回ご紹介する「Yellowfin(イエローフィン)」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。このBIツールは、既存のダッシュボード環境改善のための製品のみを選択して利用することが可能です。
両方/エンジニア
初期費用は無料でした。月額費用は13万円でした。料金プランは企業の状況に関わらず一律のプランでした。
2020年6月~2020年12月
データの関連性を分かりやすく豊富な種類のグラフなどでまとめ直すことができるところです。
幾つものデータがどのように関わっているのかを、希望するデータを組み合わせてまとめ直して今後の方針を決定できるところが決め手となり、導入することになりました。
ツールの使いやすかった点は、グラフをカラフルに見やすく作成できた点です。
データの種類が多くなっても、項目別に色分けするなどして短時間で見やすいグラフなどを作成できて他の社員たちとの情報共有もスムーズになりました。
データを1度分析した後に追加でデータを組み合わせようとすると上手く分析が進まないことがあったことです。
商品の販売個数と公式サイトの仕様の変更の関連性を分析した後に、公式サイトの利用者の年齢層を組み合わせて再度分析しようとしたのですが、先に分析をした2つのデータのグラフしか出て来ず、追加のデータが反映されなくて、不便さを感じました。
Excelと連携して、商品の販売個数などのデータをすぐにツールと共有できて、連携しやすかったです。
様々なデータを集計しているもののそれらのデータを上手く分析できる技術力がなく、上手く業績を伸ばせる施策を打ち出せていない企業におすすめします。
2018年から2021年10月現在も使っています
従来EXCELで管理していたデータをシステムに流し込むことができたので、集計はしやすくなりました。その結果、グラフや表や数値データを効果的に表現していけるようになりました。
柔軟なデータ分析をしていけるようになったのは非常に良いのですが、HTMLやCSSなど専門的知識がそれなりに必要になってくるのは気になりました。弊社はそういった人物を置いていないこともあり、使いこなすまでには時間がかかりました。
数字やデータを見ながら具体的な戦略を立てていけるようになるので、マーケティングに関わる人が利用すると充実すると思います。ただ、それなりに専門的な知識を持つ人がいる会社の方がより使いやすいと思います。
利用ユーザー/営業企画
2018年〜2021年10月現在
全社標準ツールとして採用されていたから使用してみました。
ダッシュボードに常時チェックしたいグラフが表示されるので、毎日確認したいKPIが一目で見られて使いやすいです。就業後すぐに確認する癖がつきました。
クエリを組むのに手間がかかります。大量データがあるテーブルから引っ張ってきたら動きが固まってしまって困った経験があります。power biも使ったことがありますが、そちらの方がサクサクと動くと感じました。どちらも得手不得手があると思います。
扱うデータが数万件程度であればサクサク動くと思うので勧められます。10万件を超えたり、横に長いデータは挙動が遅くなるので事前にテーブルを加工する等工夫があるかもしれません。幅広い会社におすすめできると思います。