BIツールの導入を考えてはいても、「使い方か難しいのでは?」という不安を抱えていると二の足を踏んでしまうこともあるでしょう。今回は「LaKeel BI」というBIツールをご紹介していきますが、この製品はサポートや研修制度が整えられているため、BIツール初心者でも不安なく使いこなすことができるでしょう。
BIツールの導入を考えてはいても、「使い方か難しいのでは?」という不安を抱えていると二の足を踏んでしまうこともあるでしょう。今回は「LaKeel BI」というBIツールをご紹介していきますが、この製品はサポートや研修制度が整えられているため、BIツール初心者でも不安なく使いこなすことができるでしょう。
初期費用は不明です。月額費用は4万5000円です。料金プランは自社の状況に合わせたオーダーメイドのプランです。
2020年11月~2021年10月現在
導入に至った決め手は、社員たちの残業時間を減らすためには何が必要かを幾つものデータを分析して突き止めることができるようになるところです。
リモートワークによって通勤時間が短縮された分、社内全体で残業時間が増加傾向になってしまい改善策を練ることになった中で、残業時間や部署ごとの仕事量など複数のデータを分析して、残業時間が増加している原因を迅速に発見して対策を行うことができるようになるところが決め手となり、導入することになりました。
社員たちへのアンケートを活用して残業時間を減らす方法を探ることができた点です。
社員たちを対象として、仕事量が増えている原因は何だと思うかなどを尋ねるアンケートを実施してデータの分析とともに社員たちからの率直な意見を取り入れて、実現可能な対策を呼び掛けることができたので、1ヶ月後には残業時間を社内全体で前月より10%減らすことができたので、ありがたかったです。
何度もデザインを変更していると当初のデザインに戻すことができなくなってしまうことがあったことです。
データ分析を行う際に、グラフの項目ごとの色分けを3回ほど変更したのですが、最初のデザインも少し残したほうがいいのではないかと感じ最初のデザインに戻そうとしたのですが、色合いが微妙に異なってしまって完全に元通りには戻せず、不便さを感じました。
Excelと連携して、バラバラの資料になっていた各部署の社員たちについてまとめた名簿などを、1つの資料として集約することができたので、連携しやすかったです。
社員たちの残業時間や仕事でどれくらい成果を出しているかなどの情報を分析して、社員たち1人1人の状況を正確に把握できるようになるので、リモートワークが続き社員たちの仕事ぶりを細かく客観的に把握できなくなり困っている会社におすすめです。
利用ユーザー/営業
2019年5月~2021年10月現在
蓄積されたデータの可視化ができ、やりたい処理をスムーズに正確に分析していけるようになりました。「イメージした通りに動いてくれるその操作性」がとても便利です。
情報のアップデートや修正をしたときに「少々お待ちください」という表示がされますが、待機時間が結構長いように感じます。また、機能が多いのは良いのですが時に「多すぎて却って複雑」と感じることもあります。あらかじめどんな目的で利用するかを選択式で設け、そこから関連する機能を一覧化できるなどできれば面白いと思います。
データの集計や確認、分析など細かい数字を見ながら戦略的なマーケティング展開をしていきたいと考える営業関連の職種の人にオススメできる素晴らしいツールだと思います。
両方/ファンド業
初期費用:10万円 月額料金:78,000円
2021年4月〜2021年10月現在利用中
データ管理の簡素化と業務効率化の為
これまではデータ管理に関してはデータ別に管理ツールを利用していた為、データの開示と検索に時間がかかっていましたが、LaKeel BIを導入してからは検索からデータ開示までが迅速に対応できるようになりました。
機能面が多く、データ別に管理できるのは非常に有難いのですが、細かな機能が多いので使いこなすのが非常に難しいです。オリジナルのカスタマイズができますので、大まかな設定さえできれば大丈夫ですが完了までは逆に時間効率が下がってしまいます。
データ管理に関しては電子化が進んでいる現在では管理ツールの一元化は、作業効率の上昇には大きく貢献できると思います。データの集計や分析など目的別の設定ができる為、業種のジャンルに関わらず導入をオススメします。