boardは”バックオフィス業務のために起業したのではない”というキャッチコピーが印象的な請求書・見積書作成ツールです。帳票を発行する業務の他、事務作業から経営管理まで「board」1つで効率化を図れます。
boardは”バックオフィス業務のために起業したのではない”というキャッチコピーが印象的な請求書・見積書作成ツールです。帳票を発行する業務の他、事務作業から経営管理まで「board」1つで効率化を図れます。
月額:980円
元々misocaを利用していたが、請求書を作成している人の要望によりboardへ変更。見積書、請求書、発注書等一般的に使う帳票全般を簡単に作るため。
1人でも簡単に設定できるため導入やシステム以降は簡単。
会計と連携できなかったので、連携しやすいと感じることはなかった。tkcのシステムと連携していない点から使いやすいということはないと思っている。
弊社には向かなかったが、10人前後の企業にはおすすめできると思う。安価だが、システム内の動線がしっかりしてて使いやすいと思います。
3ユーザープランで1,980円(税抜)をかけています。
商品名や取引先などを予め登録しておき、選択するだけで請求書が作れるのが使いやすかったです。また、B to B販売等も行っているため、取引先をたくさん登録しておけるのも便利です。
当社は事務所が2箇所に別れているのですが、3ユーザーで使えて承認制度等も付いているため、別事務所が作ったものを経理で確認してから承認するなどの使い方もできてとても便利でした。
消費税を手動で設定したいときなど、どこから設定し直したらいいかがわかりづらかったです。
取扱商品が税込のため、税抜きにするとどうしても上手く金額を合わせられません。消費税なしの表示にするために、0%で設定して備考に消費税10%を含む価格だと追記しました。それを弥生会計に取り込む際、手動で10%の消費税を請求書としてつけようとしましたが、どこからやったらいいかを見つけるのに時間がかかりました。
外部ツールは弥生会計と連携しました。
設定科目通りに読んでくれた点はやりやすかったですが、前述の通り手動での請求書の消費税設定がわかりづらかったです。
他社にはこのツールはおすすめだと思います。
消費税設定の位置さえ覚えておけば、予め商品等設定しておけるのでとてもやりやすいです。承認制でできるのでどこかの部署が勝手にやってしまうなどのミスも防げます。
また、安価で使いやすいのでおすすめです。
月額が約7,000円かかっていますが、使いやすさの面から言っても高いと感じました。
ツールとして良いと思った点は、UI/UXです。書類の作成や、請求・入金管理など入力のしやすさ、色分けなどで直感的に作業ができます。また金額のわりに作業範囲としてできることが多いです。例えば、見積もりのバージョン管理や定期請求の請求書を月ごとにわけるなどの作業が楽にできます。
それに加えて、請求書の送付も特に複雑なフローがないことも楽です。また問い合わせの対応が早いこと、マニュアルが充実していることが最大のポイントだと感じます。
設定にゆだねられるため経理側で把握できないことがあり、請求漏れが起こる点です。また柔軟に変更できてしまう(ロックをかけるなどができない)ため、勝手に送付されたり、日付を変更されたりと管理側としては非常に不便です。
外部連携はしにくいですし、意図した管理データや分析データを出せないなど不便だと思います。外部ツールとの連携については、弥生会計と連動していますが、使いにくいと感じます。
これらを総合すると、このツールは他社には勧めません。ただし、予算によると思います。自分自身で導入したわけではないですが、もし自分が導入するとしたら代わりに債権債務管理システムもしくは連携が取れるシステムを入れると思います。そもそも単独の請求書発行システムに7,000円は高すぎると感じますし、債権債務までしっかりできないと運用でカバーするには限界があると思います。
1年半くらい使用しています。1ヶ月もあれば使えると思います。システムとしては作成、発行、印刷のみのシステムでシンプルなので誰でも使えるようになっています。
初期費用は0円で月額費用はアカウント数が増えるにつき増えていきます。登録者数15人までで3,980円くらい。50人までで5,980円という感じです。サポート体制としては、導入時点からチャットかメールでした。電話や対面のサポートもなしですが、チャットのみで問題ないです。
良かった点は、1回登録した案件はすぐに呼び出しができるので請求書を作るのにいちいち手書きしなくてよくなり、工数が減った点です。
海外向けに請求書を出したいときに英語で出せない点です。フォーマットが決まっていて、外国の単位や言葉には標準の機能には搭載されていません。オプションが必要になるのが不便です。管理者側の使いにくさとしては、登録する側が捺印申請すると承認作業を管理者がするのですが、この件数が多いことがあり、その際は大変かもしれません。例えば、50人登録して管理者が1人になると管理者は使いにくいと思いますが、これはツールの問題ではないと思います。
たくさんある案件がステータスも含めて一覧で見れるので管理しやすいです。「見積中」のステータスで絞れることができたり、さらに見積中 高・中・低まで範囲を絞れたりするので便利です。
ただ、新たに案件登録する際、どうしても新規作成ではなく、既存のものをコピペしひな型として使ってしまうので、コピー後の修正もれが目立ちます。同企業別案件の情報がそのまま残るのでミスに繋がることもあります。触らないとアラートを上げて次に進めないようにするなど工夫して欲しいなと思います。
他社にもこのツールはおすすめします。先程も記述しましたが、色んなステータスを条件に案件を絞り込めますし、売上分析も細かく見れるので、経営陣も有効活用しているようです。
送付状の作成も簡単なので、随分と時間短縮できました。