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「HULFT」は企業内・企業間のファイル連携ができるファイル転送サービスです。様々なOSに対応しており、プラットフォームやコード体系の異なるファイルを安全かつ確実に転送します。拠点間の安全なデータ共有や、顧客との効率的なファイル連携を目指す企業にはおすすめのシステムです。
「HULFT」は企業内・企業間のファイル連携ができるファイル転送サービスです。様々なOSに対応しており、プラットフォームやコード体系の異なるファイルを安全かつ確実に転送します。拠点間の安全なデータ共有や、顧客との効率的なファイル連携を目指す企業にはおすすめのシステムです。
証券会社のシステムは100以上あり、各システムにHULFTサーバが必要となる。更に複雑なデータ連携を行うための機能が必要となっているため、業界標準で実績のあるHULFTが選定されたものと思われる。
利用開始は正確には不明だが、2000年頃~2022年10月現在も利用中
・設定追加や変更が簡単で影響が軽微なため、依頼から完了までの期間が短かった
・たとえば、証券会社では簡単なシステム変更でも依頼から完了まで複数の承認に数週間かかるが、保守契約の範囲内で1週間程度で対応できた
・専門知識が必要とはいえ、割と設定画面など分かり易い(難しすぎない)
・システムからユーザへファイル送信する場合など、ファイルの世代管理ができる点が便利だった
・まれに文字コードの設定ミスによる文字化けが発生した
・その他特段不便な点はない。
複数のファイル送信ツールを組み合わせるとエラーの原因になるため、HULFTに統一するのが良いと思う。
HULFTで外部とファイル連携する際は、HULFT同士で行っていた。相手方もHULFTを使用しているケースやHULFTで依頼させるケースが多かった。
大規模システム間のファイル連携、多くの部署やユーザへのファイル連携、外部の会社とのファイル連携(大企業では採用している企業が多いと思われるため)には最もおすすめ。
初期費用50万 年間保守料10万
製品としての信頼度
2000年より2022年6月現在使用中
・システムの導入が簡単にできる
・色々なアプリケーションとのインターフェースが可能である
・設定作業が簡単で誰でもできる
・過去は自前で作っていたので導入や設定はシステムをよく知っているものしかできず、変更もとても時間がかかっていた
・トラブルもなく保守運用に人を割く事がなくなった
・製品のサポートも充実しており、運用が効率化された
・ほとんどシステムトラブルがないのに、保証のためだけに年間の保守料がかかってしまう。毎年固定費低減のアイテムになってしまい、役員や上司に説明しないといけない。
sapとの連携もできよかった
おすすめする。
製品の信頼度があり、トラブルがまったくおきない。製品を保守する必要がないので保守体制がなくても大丈夫。
初期費用約40万円 年額保守料約4万円
2サーバーでの転送に使用していました。
Windowsサーバー同士の転送のため。ファイルに排他処理が施せるHULFTを採用しました。
2003年~2018年
離職のため
・Windowsの標準機能では実現できないファイル転送中の排他処理が実装できたのが良かった。
・アプリとしては、エラーで停止することがない安定性が良かった。
・転送先をIDに保存できるため、転送先の変更をあらかじめ転送IDとして用意しておけばすぐに変更できるのが良かった。
・転送機能自体は2週間程度で把握して早期に仮実装が始められました。
・転送IDで管理するのですが、8文字の制限があったため転送元の送信IDと転送先の受信IDで目的を表現するのに苦労しました。
・対象システムの文字列を短縮しましたが、転送IDが重複しそうになり少し気づかいが必要なことがありました。
・担当者以外では判別が難しい名称(ID)となってしましました。
HULFTの転送開始は、OSコマンドで転送IDと少しの引数を指定してEXEを起動することで可能でしたので、とても扱いやすかったです。
サーバー間でファイルのやり取りがあり、定刻のバッチ処理の場合は、必要性が薄いと思います。ファイル作成および転送直後にリアルタイムに近い形で処理をしたい場合にお勧めです。たまに最後の1ページが印刷されないのは、プリンタのせいだと勘違いする例もあるようですが、ファイルの排他処理を実施していないのが原因の場合もあるとお伝えしたいです。
製品版でした。バージョンは不明です。
当時、システム連携に利用されるツールとしてスタンダードだったのがHULFTでした。
2021年9月~2022年4月現在も利用中
・多数の導入実績があるため、導入担当の技術者も集めやすい。
・技術サポートやネット上の情報が充実しているため、トラブルシューティングが比較的容易。
・ジョブ管理ツールと連携することで起動時間や送信チェックなどを無理なく実現できた。
・過去に他に使用していたツールはFTP。HULFTでは送受信のファイルの整合性のチェックができますが、FTPではできない。
・HULFTに関する情報を調べても不要な情報がHITしてしまいセッティングしにくい。
・HULFTのバージョン毎の仕様の差異がわかりにくく、導入の際に時間がかかった。
・リファレンスの情報が少ないので運用方法がわかりにくい。
・コマンドラインでのみ実行可能だったから不便だった。
JP1でHULFT配信を実行していました。
新規Windowsサーバ購入に約300万円。HULFT本体の費用は別部署管理のため不明。
2010年4月~2022年3月現在も使用中
・弊社メインフレームにて業務委託を受けていた企業から、他の業務提携先へのデータ伝送を磁気テープからデータ伝送としたいとの依頼により導入した。
・HULFTであればメインフレーム・UNIX・Windowsのいずれでも可能であり(既存ツールはメインフレーム同士しかできない)相手先のシステム基盤を選ばない。
・メインフレームとWindows版の両方を導入したが、どちらも伝送設定が判りやすく、運用開始までスムーズに行えた。
・伝送先の追加も容易で、設定に困ることはなかった。
・運用後も伝送状況やログの確認が容易で、伝送トラブル時にもすぐ状況確認が行えた。
・Windows版はあまり不便を感じなかったが、メインフレーム版はメインフレーム接続の専用画面から操作のため、オープン系システムしか経験の無い人には敷居が高い。
・メインフレームの経験者が少ないので、Windows版HULFTでメインフレーム版も管理可能であれば、管理・運用が容易になる。
連携しやすい。単純に伝送ファイルを準備して転送するだけのため、外部ツールはデータを出力するだけで済む。データの形式はHULFTで設定するため、外部ツールが出力するデータの種類は気にしなくてよい。
・多彩なシステム基盤に対応しているため、複数の企業とデータ伝送を行う企業であればぜひ導入して欲しい。
・データ伝送、形式の変換も可能。バイナリ形式での伝送も行えるため、暗号化したデータも問題なく伝送できる。