boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
従来使っていたツールの容量が足りなくなってきているため。
2020年4月~2022年9月現在も利用中。
・PCのXドライブやYドライブよりも容量が大きく、安心してファイルを格納できる。
・アクセス者を限定するフォルダーや、自分のみアクセスできるフォルダーを作ることができる。
・例えば仕事において、関係者外秘のファイルや資料を、プロジェクトメンバーのみで閲覧・共有・記入したい場面が多々ある。その際に、アクセス権を付与するかたちでプロジェクトチームだけ使用できるフォルダーを作ることができる。そのうえ何個も作ることができるので、使い分けられる。
・Web版のboxもあり、都合に合わせて使用できる。
容量に上限がない、もしくは非常に容量が大きいため、従業員が多い企業におすすめできる。
セキュリティもしっかりしている印象があり、重要な資料を扱うプロジェクトチームにもおすすめできる。
不明
2020年4月~2022年9月現在も利用中。
・PCのXドライブやYドライブのように、ウィンドウで開くほうが慣れており使いやすいが、web版のboxが開いてしまうことがある。
・ファイル保管場所をアドレス(URL)で連絡し合うが、URLをクリックするとweb版boxに飛んでしまい、見づらい経験があった。
・複数人がひとつのファイルを編集した場合、上書きされずに新ファイルが作成されてしまい、しかも削除できない場合があった。
不明
コロナ禍により在宅勤務を導入するため。
また、社内サーバーも古くなってきていたため。
2020年4月〜2022年9月現在も利用中。
・保存場所が移動しただけで、以前と同じような感覚で使用できたので、ファイルがどこにいったか分からないということはなかった。
・スマホアプリを利用すると、撮影した画像を直接保存できるので良かった。
・インターネット接続があれば利用できるので、特別な利用環境がなくても良い。
・以前は、スマホで撮った画像などは個人のGoogleドライブ経由でPCにダウンロードという手間のかかる方法をとっていたが、スマホアプリを利用すると撮影した画像を直接保存できる。それにより、写真をアップロードする手間が格段に省けて効率的になった。
・boxアプリを起動させ撮影すると、スマホのアルバムには画像が保存されない。導入前は、仕事の写真とプライベートの写真がアルバム内でごちゃごちゃになっていたので、とても助かった。
出社と在宅勤務を併用していたり、部署により在宅・出社状況が違う場合などは、データの共有におすすめしたい。
自宅に取り入れる際も、アカウントとインターネット環境があれば利用できるので、社員数が多い場合にも取り入れやすいと思う。
不明
2020年4月〜2022年9月現在も利用中。
・サムネイル画像がクラウドのマークになってしまうことが多い。直近で使っていたものは表示されるが、そうでないものは一度開いて読み込みが必要になる。また、画像を読み込む速度もやや時間がかかるので、作業が少し滞ってしまう。
・上記より、画像を扱う機会が多いためサムネイルで画像が見分けられないのは不便である。
・PC立ち上げ後すぐは接続状況が悪いことがある。
・元のサーバーからデータを移行する時は時間がかかった。データ量が多かったため、全てのデータを移行するのに2ヶ月ほどかかった。
不明
UIのわかりやすさ、料金の安さ、容量だと聞いている。コロナ禍で在宅勤務が始まってから導入した
2020年4月頃から2022年8月現在も利用中
・UIが分かりやすい。
・対面で指導してもらわなくても使い方がすぐに分かった。チームにはITに明るくない人もいるので、とても助かった。
・会社のデータベースはIEでないと動かないのだが、ブラウザを切り替えることなくIEのままboxを使えるのも便利だった。
・パスワードの有無が選べる。
・無料プランもあるので、プライベートでも使うようになった。
・ブラウザを選ばない。
・box の予備としてSecure Deliver も契約しているが、UIが洗練されていない。WeTransferは、取引先企業の定めたセキュリティ基準に準拠しておらず、使用を取りやめた経緯がある。
・ファイル名が日本語だと、ダウンロードする時点で文字化けすることが多い。不便は、上記の一点に尽きる。他に不満はない。
・Secure Deliver や WeTransfer ではファイル名が文字化けしたことは無かったと思う。
・海外へ英語名のファイルを送るときはboxで、まれに国内の取引先に日本語名のファイルを送るには Secure Deliverで、と使い分けているが、混乱するのでできれば一本化したい。
共有にOutlookとMicrosoft Teams を使っているが、どちらも問題無い。
ファイル名を英語で統一する会社にはすすめられるが、日本語のファイル名も使用する会社にはおすすめできない。容量の小さな無料プランがあるので、フリーランスや立ち上げたばかりの中小企業などには積極的にすすめたい。
不明
ビジネスプラン 1,800円/1ユーザー/月
社内の顧客管理、情報共有ソフトとしてセールスフォースをを導入するにあたり、セールスフォースと連携させるオンラインストレージとしてBOXを導入しました。
・セールスフォースとの連携がしやすく、セールスフォースから直接BOXにアクセスできる。
・誤ってデータを上書きしてしまっても、過去の履歴が残っているので復元することができる。
・共有リンクを使うことで、外部とのデータのやり取りも可能。
・BOXをデスクトップで使用するBox Driveに関して、PCの容量の圧迫を低く抑えられる。
・システムのアップデートにやや専門的な知識がいるうえに、アップデートを定期的に行っていないとセールスフォースとの連携が悪くなる。
・Box Driveのデータの同期に時間がかかる。
BOXを利用していていいと感じるところは、履歴から過去のデータを復元できる点である。
誤って、データを上書き保存してしまう可能性のある制作系の仕事、もしくは、データの上書きをしてしまった際に対応できるPCに詳しい人がいない会社などにおすすめなのではないでしょうか。
1,800円/1ユーザー/月
BOXでのクラウドシステムにフォルダを保存して社内サーバーを軽くするため。
・BOXはWindowsのフォルダと同じように使えるので初心者でもわかりやすい。
・以前はkintoneなどのクラウドサービスを使っていたが、どこにどのファイルを保存したかが不明確であり探すのに時間がかかってしまっていた。
・Webブラウザで開くこともできるので容量制限に困ることもない。
・こちらに保存するようになり、社内サーバーが軽くなりよりたくさんのデータを保存でにるようになった。
・Windowsではアプリケーションの表示がないので、既存のフォルダとの区別がつかない。
・意図していないのに自動でWebブラウザで開く時がある。
・自社システムとの連携がうまくできない。
・利用制限が10GBとなっており、結局機能制限ができてしまうのであまり重いファイルは保存できない。
今のサーバーにデータを蓄積しすぎて困っている、kintoneなどのクラウドサービスに保管してもわかりづらく困っている企業にはおすすめ。通常通りの見た目で導入できるサービス。
不明
2017年頃〜2022年8月現在も利用中
・ファイルの移動がしやすい
・ファイルの閲覧権限の設定をしやすい
・ファイルのバージョン管理が容易に行える
・閲覧者、編集者、ダウンロードしたユーザの情報を確認できる
・外部ユーザへの共有時にパスワードの設定や編集権限の設定が出来る。リンクを知っていてもパスワードがわからなければアクセスできないよう設定することで、関係のないユーザからの接続を防げる。
・ボックス上のリソースにpcのエクスプローラーからアクセスできる機能があり、セキュリティ上の規定に抵触しなければ便利に使える。
ファイルやナレッジ、作業手順を属人化せず共有する機会が多い場合に有用だと思う。使いやすく利用者のレベルを問わないため、どのような企業でも導入が容易だと感じる。
不明
2016年4月〜2022年9月現在も利用中
・クラウドサービスのため、稀にサービスがダウンしてしまう
・あるユーザによるオンラインでの編集中に他のユーザがファイルを保存すると、データが競合してしまう。ロック機能はあるが、デフォルトでは動作しない。
・上記弊害としては、クライアントに提出する資料の場合はレビューの回数を増やしたくないので、競合ファイルが発生するととても不便
・ある程度古いファイルは一度ダウンロードして確認する必要がある
不明
これまでHDD保存していた業務ファイルをクラウド保存に移行させるため。
2020年4月〜2022年8月現在も利用中
・容量無制限のプランがある
・階層的なフォルダ分けや、バージョン管理ができる
・編集権限などもファイルごとに変更ができセキュリティ面が高いので安心感がある
・スマホでも資料閲覧可能なので、出先でも利用を確認できて便利
・データのアップロードやダウンロードの高速性
・BOX内のデータをチームメンバーで同時に編集などを行うときに、タイムラグが発生することがある
・ファイルの一覧でリスト幅の調整ができないため、ファイル名の一部しか表示されず区別できないことがある
Microsoftのteams。
Box for Microsoft Teams統合を使用すると、Microsoft TeamsのインターフェースからBoxに保存されたコンテンツを使用できる。
アプリ間を行き来しなくても、Microsoft Teams内から直接、Boxに保存されているコンテンツを共有したりアクセスすることができる。
テレワークを導入し、社員の大部分がその対象となる会社では導入の意義がある。デバイスがオンライン環境にさえあれば、ファイルへのアクセス環境として、執務場所を問わないため。
不明
この記事では編集部おすすめの法人向けオンラインストレージ(ファイル共有サービス)の中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
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