Jimdo

3.4(8件)

Web制作のスキルがなくても、デザインテンプレートの選択と文字・写真を挿入するだけで初心者でも簡単にWebの制作ができるのがJimdoの魅力です。無料のプランがあり、登録もメールアドレスとパスワードのみと簡単に導入できます。

Web制作のスキルがなくても、デザインテンプレートの選択と文字・写真を挿入するだけで初心者でも簡単にWebの制作ができるのがJimdoの魅力です。無料のプランがあり、登録もメールアドレスとパスワードのみと簡単に導入できます。

執筆: 編集部

記事更新日: 2024/10/02

カスタマーレビュー

3.4(8件)

星5つ

25%

星4つ

38%

星3つ

13%

星2つ

13%

星1つ

13%

評価スコア

このサービスのレビューを投稿しませんか?

Web制作ソフト・CMSを比較したい方はこちら

利用規約とご案内の連絡に同意の上

まとめて資料請求

Web制作ソフト・CMS を徹底的に調べた起業LOG編集部がおすすめする3 サービスの資料をダウンロードできます。

はじめに

Webページの制作には、内製と外注の2つの方法があります。前者の場合、コストは抑えられますが、HTMLなどの制作スキルが必要になります。

そこで今回は、制作スキルに自信がなくてもテンプレートに文字や画像を入れるだけで簡単に・無料でWebページを作成できるツール、Jimdo(ジンドゥー)を、他のツールとの比較と共に、料金プラン・使いやすさなどの観点から紹介していきます。

Jimdo(ジンドゥー)とは?

Jimdo(ジンドゥー)は2007年に誕生したドイツ発のオンラインホームページ作成サービスで、日本では株式会社KDDIコミュニケーションズによって運営されています。

現在、世界で約1,500万ものサイトに利用され、日本では国内トップの利用者数を誇っています。

料金プランは無料版のFree、有料版のproとBusinessの3つです。レイアウトを選択すれば、文字・写真挿入などの簡単な操作だけでweb制作ができます。

 

JimdoとWixの比較


画像出典元:「Wix」公式HP

2006年、イスラエル発のWebページ作成ツールです。世界では約9,000万人が利用しており、日本での利用者数も2012年のリリースに伴い増加しています。

日本においてはWixよりもJimdoを利用したサイトのほうが多いとされていますが(日本でのWixの使用者数は非公開)世界的にはJimdoの約4倍の6,000万ほどあると言われています。

料金プラン

Jimdo・Wix共に無料で利用できるプランがありますが、Wixの場合14日間の全額返金保障があるので、気軽に有料プランを試すことができます。

テンプレート

Jimdoのテンプレート数は約40種類であるのに対して、Wixのテンプレート数は約500種類とテンプレートの種類はWixの方がより豊富であることがわかります。

操作性

どちらも画像や文字の挿入という簡単な操作のみで編集が可能ですが、Jimdoのほうが機能がシンプルでわかりやすく、必要なものを厳選した作りになっています。更にJimdoはスマートフォンからの編集が可能なので、Web作成初心者にはJimdoの方が使いやすいでしょう。

結論:JimdoとWix、どっちがおすすめ?

「デザインや機能を高めてより本格的なサイトを作りたい」「気軽に有料プランを試してみたい」という人にはWix、

「初めてWebを作成する」「操作はできるだけシンプルなものが良い」という人にはJimdoがおすすめです!

 

 

JimdoとWordPressの比較

WordPressはもともとブログを作成するためのツールとして配信されましたが、今ではWeb作成ツールとして企業や公共機関のサイトにも利用されています。

世界の3,200万ものサイトがWordPressによって作成されているといわれています。

料金プラン

WordPress自体は全ての機能を無料で利用することができますが、他にも4つの有料プランが用意されています。

テンプレート

WordPressで利用できるテンプレートは約2,800種類と、WordPress・Wixと比べても圧倒的に多いことがわかります。レイアウトや機能別に検索が可能です。

導入ハードル

WordPressはオープンソースのブログソフトウェアで、カスタマイズの自由度高いというメリットがあります。世界中に多くの利用者がいるためインターネット上には数多くの操作マニュアルが存在しますが、ある程度の操作性が身についていなければ使いこなすのが難しいという面があります。

更にWordPressの場合、サーバーとドメインの契約や各種設定を自分で行わなければならないので、Jimdoのほうがより導入しやすいでしょう。

結論:JimdoとWordpress、使うならどっち?

「豊富なテンプレートを使ってクオリティの高いWebを作りたい」「カスタマイズを自由に行いたい」という人にはWordPress。

「操作は簡単な方が良い」「セキュリティ対策や基本設定はツール側で行ってほしい」という人にはJimdoを利用するのがおすすめです!

 

 

まとめ

ここまでJimdoについて、料金プラン別・他のWeb作成ツール別に比較をしました。

Jimdoは個人サイトの運営などでは無料プランで良いでしょうが、ビジネスを目的としたWebページを作成したい場合はSEO対策やショップ機能の充実を考えて、PROまたはBUSINESSの有料プランの利用をおすすめします

ホームページ作成ソフトで有名なWordPressよりも簡単で、独自ドメインやアクセス解析なども利用できるJimdo。

ぜひ一度、自社のホームページ作成やWebページ作成で検討してみてはいかがでしょうか!

画像出典元:「Jimdo」公式HP・「Wix」公式HP・「WordPress」公式HP

Jimdoの料金プラン

  Free Pro Business
月額料金 無料 965円 2,460円

 

FREEプランの場合、「広告がヘッダー・フッダー部分に挿入される」「独自ドメインが利用できない」「オンラインショップの商品数が少ない」といった問題が生じます。

それらを解消し、ビジネス用のWebとしての機能を十分に発揮させるためには有料版へのアップグレードが必須です。

検索結果の順位を向上させるプランのSEO PLUSは4,110円、本格的なホームページを作成するのにおすすめのPLATINUMは5,190円となっています。

FREEプランとPROプランの比較

もう少し詳しくJimdoのFREEプランとPROプランの違いをみてみましょう。

料金プラン

無料で使用できるFREEプランと比較すると、PROプランは月額965円かかります。

広告の有無

FREEプランの場合、ページ下部にある広告をPROプランでは消すことができます。

独自ドメイン・メールアドレス

PROプランにすることで、ドメインを○○○.comなどといったオリジナルのものにすることができます。他のドメインを利用する場合には外部要因でSEOの影響を受けてしまう可能性がありますが、独自ドメインを利用すればSEOが安定します

ドメインの利用については初年度は無料ですが、次年度からは年額1,650円かかります。メールアドレスは1つまで設定が可能です。

ショップ機能

JimdoではWeb上にオンラインショッピングを作成することが出来ますが、登録できる商品数や支払い方法がプランによって異なってきます。

  • 商品数

FREEプランでは5商品までしか登録ができませんが、PROプランにすることでその数を15商品まで増やすことができます。オンラインショップの充実を図るには有料プランを利用するのが良いでしょう。

  • 商品の支払い方法

FREEプランではPayPalのみですが、PROプランにすることでStripeを使ったクレジットカード決済・銀行振り込みが可能になります。

サーバー容量

FREEプランでは500MBのところ、PROプランでは5GBになります。

アクセス解析



 

FREEプランの場合、トップページにのみSEOの設定が可能ですが、PROプラン以上ではすべてのページで設定が可能になります。SEOで上位を狙いたいのであれば有料版を利用するのがお勧めです。

 

PROプランとBUSINESSプランの比較

料金プラン

月額965円のPROプランに比べて、BUSINESSプランは月額2,460円かかります。

独自ドメイン・メールアドレス

ドメインについてはPROプランと同様に初年度は無料ですが、次年度からは年額1,650円かかります。

メールアドレスはPROプランの場合 1個のみ設定が可能でしたが、BUSINESSプランでは最大20個まで設定が出来ます。追加には、1つあたり210円/月がかかります。

ショップ機能

PROプランでは取り扱う事が出来るのは15商品までという限度がありましたが、BUSINESSプランにすることで、その限度をなくすことができます。

サーバー容量

PROプランでは5GBまで利用することができましたが、BUSINESSプランでは無制限になります。動画などの容量のより大きいデータを配信したい場合にはこちらのプランがお勧めです。

 

結論:Jimdoを使うならどのプラン?

個人的な利用であればFREEで十分ですが、ビジネスを目的としたWebページを作成したい場合はSEO対策やショップ機能の充実を考えてPROまたはBUSINESSの有料プランの利用をお勧めします。

また有料プランについては、「サーバ容量を増やして本格的なサイトを作りたい」「オンラインショップの商品数を増やしたい」という場合であればBUSINESSプランを利用するメリットがあると思いますが、基本的にはPROで十分でしょう。

会社情報

企業名
住所
設立年月
資本金
事業名
代表者名

Jimdoのレビュー一覧

全8件
投稿日: 2021/06/19

3

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
営業
職種
非公開
従業員
101人〜250人

テンプレートが40種類しかない

使いやすいと感じた点を教えてください。

無料プランであっても、ある程度しっかりしたWEBページが作成できると感じます。

WordPressのように、HTMLなど特別な知識がなくても簡単にWEBページを作成できるところが嬉しかったです。スマホから編集できたのも便利だと思いました。

不便だと感じた点を教えてください。

テンプレートが40種類のみというのは少ない印象で、ちょっと不満があります。また、システム上のエラーや質問があったときでもメールでしか連絡ができません。レスポンスにも時間がかかるので、トラブルを即解決できない点にも問題があると感じました。

他の会社にもおすすめしますか?

外注せずにWEBページを作成できますので、経費を抑えながらWebページを作っていきたい会社は検討してみるといいでしょう。ただ、言ってしまえば「素人でも使いこなせてしまうぐらいの操作性」なので、プログラマーのような専門的な人から見ると細かい工夫ができず不満らしいです。

投稿日: 2021/07/08

4

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
サービス
職種
非公開
従業員
11人〜30人

LP作成知識が浅い企業におすすめ

利用にかけた費用

月額費用:4,500円程度

使いやすいと感じた点を教えてください。

無料プランは使用せずに、ビジネスプランからの契約をしました。他のツールよりも操作がシンプルなので、HP作成に詳しくない方でも、操作方法は覚えやすいです。SEO対策を意識したLP作成ができるので、比較的に希望通りのHP作成が可能です。

不便だと感じた点を教えてください。

システムエラーが起きた際などに、問合せフォームによって対応して頂けますが、メールでの対応のみとなっています。緊急時でも対応処理に時間がかかってしまうので困りました。電話のシステム対応などがあると、緊急な場合でも安心して利用できると思います。

他の会社にもおすすめしますか?

これからの広告などはWEBマーケットを活用した形が主流になってくるでしょう。シンプルなので、LPの作成などの知識がまだ浅い企業に、最初の入口として便利に使えると思います。

投稿日: 2021/08/21

5

匿名ユーザー
会社名
非公開
所在地
非公開
業界
小売
職種
非公開
従業員
101人〜250人

簡単な操作でweb作成が短期間で出来る

利用期間

2019年夏から

使いやすいと感じた点を教えてください。

HTMLなどの専門的知識を求められることがなく、簡単な操作でWEB作成していけるところがよかったです。専門的な人物にわざわざ依頼するような手間も費用も省けて、しかもWEB作成に関する経験が積めたので、良いことづくしでした。

12. 不便だと感じた点を教えてください。

不便に感じたことはありません。操作性も使い勝手もよいのでイメージ通りのWEBをサクサク手がけていけました。導入してから仕事によいアクセントを加えられたので非常に満足しています。

14. 他の会社にもおすすめしますか?

「WEB系に関しては素人」「専門的な人物はいない」という会社で、かつ、WEBページを短期間で作成していきたいと考える会社にはおすすめです。

起業ログが厳選するWeb制作ソフト・CMS
SiteMiraiZ
Web制作ソフト・CMS
資料がすぐに届く!
一括資料請求

ページトップへ