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Strikingly(ストライキングリー)はおしゃれで使いやすいテンプレートが評判のウェブサイトビルダーです。他の競合ツールに比べ動画の埋め込み機能に強みがあります。無料プラン含め4種の料金プランがあります。しかし、海外サービスであるため日本語のサポートがないところや、料金プランがドルなので、日によって値段が上下することは懸念点となるでしょう。
Strikingly(ストライキングリー)はおしゃれで使いやすいテンプレートが評判のウェブサイトビルダーです。他の競合ツールに比べ動画の埋め込み機能に強みがあります。無料プラン含め4種の料金プランがあります。しかし、海外サービスであるため日本語のサポートがないところや、料金プランがドルなので、日によって値段が上下することは懸念点となるでしょう。
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Strikingly(ストライキングリー)の最大の特徴は、今風なお洒落で目を引くようなテンプレートが多数用意されているということ。
Strikinglyのテンプレート
Strikinglyでホームページを作成する場合、まず公式サイトで「サイト名、メールアドレス、パスワードを設定」の3項目を決めて登録します。
登録が完了すると、ビジネス/スタートアップ/パーソナル/ポートフォリオ/ブログ…などジャンル分けされた全29種類のテンプレートから好きなものを選びますが、そのテンプレートを見る限り、非常にお洒落で魅力的なものが揃っているなという印象を受けます。
おそらく、どのテンプレートを選んでもクオリティーの高いサイトが作れることでしょう。
ただ、テンプレートがお洒落な分、サイトに載せる画像等もそれなりにクオリティーの高いものを用意する必要があるので、そこが一番難しい部分になるかもしれません。
1ページで完結するシングルページが中心。これもStrikinglyの特徴のひとつとして挙げられます。
多くのサイトでは「トップページ、企業概要、製品紹介、問い合わせ」など、各ページへそれぞれ飛びますが、シングルページは上から下にかけてスクロールさせるだけで完結します。
テンプレート「Dr Chai Tea」
画像では分かりづらいかもしれませんが、シングルページはこのように1ページですべて完結するため、サイトの動的効果やデザインなどこだわることができます。
最近では企業やお店のホームページなどもこのようなシングルページを使って制作するところも増えてきており、度々目にする機会も多くなりました。
そんなシングルページは、伝えたい情報を一連の流れで展開することができ、何と言っても縦長1ページなのでスマートフォンでの閲覧に最適です。
近年、サイトを閲覧するのにもスマートフォンが使われることが多く、シングルページはそういった時代の流れにもしっかりマッチしています。
もちろん、すべてレスポンシブ対応なのでスマートフォンに限らず、どのデバイスでも快適に表示させることができるので安心です。
Strikinglyの特徴3つ目は、サイト編集も簡単に操作することができるということ。
Strikinglyの編集画面
Strikinglyは、画像があるところに画像を、テキストが入力されているところにテキストを。といったように、テンプレートに従って編集していくだけなので簡単に編集していくことができます。
また、プレビュー機能もあるので、編集した後もどのように表示されるかを公開前に確認することができるのも嬉しいところです。さらに驚くのはヘッダー部分に画面いっぱいの動画が埋め込めるというところ。
静止画であれば今や一般的となっていますが、動画ともなるとやはり目を引くものがあります。それに動画の種類も50種類ほどあり、どれもお洒落なものばかりです。
サイトのヘッダーに動画を埋め込むだけでクオリティーの高いサイトに見せることができるので、Strikinglyを利用した際はぜひ使ってみてください。
今回は、簡単にWEBサイトが作れるStrikingly(ストライキングリー)についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
前項でも記述したとおり、Strikinglyは1ページで完結するシングルページであることに加え、お洒落なテンプレートが豊富に揃っているところが何よりの強みです。
特に企業のホームページやキャンペーンを促進するサイト、または1つの商品に特化した商品紹介サイトを作りたいなどの場合は最適かと思います。
もちろん使い方は人それぞれですし、サイトの目的や用途などによって向き不向きも当然ありますが、Strikinglyが持つ強いみを上手く活かしたサイト作りを目指して見てはいかがでしょうか。
画像出典元:「Strikingly」公式HP
Strikingly(ストライキングリー)の料金プランは、無料プラン含め4種類あります。
有料版は「Limited」「PRO」「VIP」の3つのプランから選べるようになっています。
おすすめは年額のPROプランです。サイトを作る上での必要な機能がほぼ揃っています。
なお、契約方法を1ヶ月プランもしくは1年プランのどちらかを選ぶことができ、1年プランを選ぶと1ヶ月プランより48ドルオフで利用できます。
また、2年ごとに更新する「2 Years」というお得なキャンペーが実施されており、これを選ぶと1年プランよりもさらにお得に利用することができます。
全てのプランに14日間の無料お試しがついています。
Strikinglyには、期間無制限の無料プランもあります。
帯域幅や、ストレージの容量に制限はありますが、14日間の無料体験の前に、まずは気軽に試してみたいという方にもおすすめです。
190カ国1億6,000万人以上に利用される世界的に有名なWixや、日本国内での利用者数が一番多いとされるJimdo(ジンドゥー)と、その料金や特徴を比較してみます。
USドルの2020年の年間為替レート平均が107.82円なので、Strikinglyのプランは、おおよそ863円~5,283円の価格帯と概算できます。
一番安いプランではJimdoには負けますが、一番高機能・高額プランでもWixと同程度です。
無料プラン | 有料プラン | 有料プランの 無料お試し |
特徴 | |
Strikingly | 〇 | LIMITED版 8ドル PRO版 16ドル VIP版 49ドル |
14日間 |
動画埋め込みに強み |
Wix | 〇 | パーソナル 500円 プレミアム 900円 ビジネス 2,900円 eコマース 5,220円 |
△ |
初心者から上級者まで、ニーズに沿ったプランあり |
Jimdo | 〇 | PRO 965円 BUSINESS 2,460円 |
△ (14日間返金保証あり) |
HTML知識なくても作成可能、初心者でも簡単 |
レスポンシブ対応のサイトを専門的知識や技術がない素人でも作成しやすいほど操作性が良いところが評価できました。50種類の動画を埋め込めて、お洒落なテンプレートもたくさんあるので、オリジナル感の強いものが作れて嬉しいです。
仕方ないことなのかもしれませんが、無料プランでは余計な広告が表示されたり、独自のドメインが使用できなかったりなど制限が多いところが不便です。(自分が調べた限りでは)有料プランの内容を無料で試せる方法がないようで、実体験するプロセスを経て有料プランに切り替えるかどうかを検討できないのも不満です。
LPの作成に関して経費削減をしたい会社におすすめです。専門的なスキルなしでも、オリジナル感のあるLPが作れるでしょう。