AnyTag

記事更新日: 2024/03/14

執筆: 平塚みき

編集部コメント

プラットフォームとプロの知見で最適な施策が実施可能

AnyTagはインフルエンサー検索・運用・効果測定が行えるインフルエンサーマーケティング支援ツールです。

アジアを中心とした30万人以上のインフルエンサー情報データがあるため、キャンペーンに適したインフルエンサーの起用が可能

インフルエンサーキャンペーン実施の際には、プロの専任チームがキャンペーンの戦略設計、キャスティング候補提案、レポーティングをサポートしてくれます

自社にマーケティングのノウハウがなくても、効果的な施策を打つことができます。

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良い点

世界中のインフルエンサーにオファーが可能。トップインフルエンサーからナノインフルエンサーまで、企業の目的にあわせて起用できます。

悪い点

SNSアカウントのコンテンツ制作費用は公開されていますが、インフルエンサーへの報酬やキャンペーン実施料金などは明示されていません。

費用対効果:

SNSアカウントのクリエイティブ制作をすべて任せた場合、総額73万円〜(税対応不明)と、相場よりやや高額です。

UIと操作性:

キャンペーン実施後、自動整形されたレポートがプラットフォームからダウンロードできるため、業務効率がアップします。

サポート体制(運営会社の):

プロの専任チームがインフルエンサーキャンペーンをサポート。企画・運用・効果測定まですべて支援してくれます。

AnyTagの導入メリット4つ

1. データの一元管理が可能

AnyTagは独自のインフルエンサーマーケティングプラットフォームを使用。

企業アカウント、競合アカウント、インフルエンサーアカウント、キャンペーンの全インサイトデータの一元管理が可能です。

特筆すべきは、インフルエンサーアカウントのインサイトデータが取得できる点で、これは他社ツールにはない特徴です。

あらゆるデータを1つのプラットフォームに集約して分析することで、インフルエンサーマーケティングの効果が可視化できます。

分析結果をもとに改善を図れば、PCCAを回すことができるので、継続的に施策効果を得ることができるでしょう。

あらゆるデータが蓄積できる

2. インフルエンサーデータベースの規模が大きい

AnyTagは、世界45地域・30万人以上のインフルエンサーにオファーが可能

フォロワー数100万人以上のトップインフルエンサーから、1万人以下のナノインフルエンサーまでそろっています。

例えば情報を拡散したい場合は、影響力の強いトップインフルエンサーを起用すると認知力拡大に効果的。

レビューやエンゲージメントを増やしたい時は、フォロワーに親近感を持ってもらいやすいナノインフルエンサーがマッチします。

膨大なインフルエンサー情報を保有するAnyTagであれば、企業の目的に応じたキャスティングが可能になるでしょう。

世界中のインフルエンサーに依頼できる

3. 公募型キャンペーンの実施が可能

AnyTagは、インフルエンサーをデータベースから選定する他に、インフルエンサーを募集することができます。

積極的にPRをしてくれるマイクロインフルエンサーを起用すれば、SNS上の口コミ増加促進が期待できます

また、募集条件の設定から、投稿内容の事前確認、レポーティング、報酬支払いまで、すべてAnyTagで完結可能。

国内外問わず、すべてのインフルエンサーに対して、AnyTagがまとめて報酬を支払ってくれます。

面倒な工程が1つのプラットフォームで行えるのは、AnyTagのメリットといえるでしょう。

インフルエンサーの公募が可能

4. SNSのプロがサポートしてくれる

AnyTagはプラットフォームの提供に加え、各分野に精通したSNSのプロが専任で企業をサポートします。

インフルエンサーキャンペーンでは、戦略設計、インフルエンサー選定、キャスティング、レポーティングまでを専門チームが実施。

ターゲットユーザーに効果的にリーチできるインフルエンサーを起用し、成果につながる施策を展開します。

必要に応じて、SNSアカウント運用代行やSNSコンテンツ制作、デジタル広告キャンペーンの支援を受けることも可能。

プロの知見がプラスされることで、SNSキャンペーンの効果は、さらに向上することでしょう。

SNSアカウント運用代行が依頼できる

AnyTagのデメリット2つ

1. キャンペーン実施費用は問い合わせ要

AnyTagはインフルエンサー起用にかかる料金や、SNSキャンペーンの料金プラン・料金形態が公開されていません。

見積を依頼するまで予算感がつかめない点は、AnyTagのデメリットといえるでしょう。

また、SNSアカウント運用代行やデジタル広告などは、別途費用がかかる可能性があります。

どの範囲までサポートしてもらうか、自社の要件を明確にしてから問い合わせると良いでしょう。

2. アナリティクスは一部有料

AnyTagはSNS分析機能「アナリティクス」を搭載していますが、無料版で可能なのは、自社アカウントのアクセス解析のみです。

その他、競合アカウント分析やハッシュタグ・トレンドキーワードの分析などは有料です。

ただし、無料版のダッシュボードだけでもキャンペーンの効果測定は可能です。

無料版を試してみて、より高度な分析が必要と感じたときに、アップグレードするとよいでしょう。

AnyTagの料金プラン

アカウント運用代行サービスでクリエイティブ制作を依頼した場合、ディレクション料金は10万円~(税対応不明)です。

モデルのキャスティングやスタジオ手配など、撮影に必要な人員や機材など一式がすべてそろいます

なお、インフルエンサーによるSNSキャンペーンの料金については、問い合わせをする必要があります。

アカウント運用代行 クリエイティブ制作費用(税対応不明)
ディレクション 100,000円~
画像加工(フィード/ストーリーズ) 別途相談
モデルキャスティング 100,000円~
カメラマン 150,000円~
スタイリスト 100,000円~
ヘアメイク 80,000円~
スタジオ手配 100,000円~
車両手配 50,000円~
プロップ 50,000円~

競合製品との料金比較

インフルエンサーマーケティングの費用は、フォロワー数×単価で算出するケースが多く見られます。

その他、Talema.のように案件ごとに報酬額が決定しているなど、ツールによって料金形態はさまざまです。

また、ツールによってはサポート対象となるSNSが限定されている場合があります。

自社で運用しているSNSを取り扱っているか、事前に確認するとよいでしょう。

  AnyTag Talema. LMND
費用 インフルエンサー起用にかかる料金は要問い合わせ マッチング手数料:インフルエンサー報酬額の20% 要問い合わせ(投稿自体に料金発生)
対象SNS YouTube
Instagram
Facebook
Twitter
TikTok
YouTube Instagram
インフルエンサー
在籍数
30万人以上 登録YouTuber
1,116組
約3,000名
特徴 SNS上のあらゆるデータの管理・活用が可能 YouTuberの直接指名・募集が可能 最短1週間で投稿可能

 

AnyTagの評判・口コミ

影響力のあるインフルエンサーが分かる
①サニーサイドアップ

インフルエンサーやタレントの価値を可視化できるため、非常にありがたいと思っています。インフルエンサーやタレントがSNS上でどれぐらい支持されているのか、インフルエンサーのフォロワーの属性はどうかといった点などを分析し、簡単にダッシュボードで確認することができるため、本当に影響力のあるインフルエンサーを知ることができます。

YouTube施策の効果検証に有効
②Koala Sleep Japan

AnyTagを活用することでうまく効果検証が出来ており、過去の施策の反省点を踏まえた次回の展開案が考えていけるという点では非常に助かっています。YouTube施策がどれだけ購買に寄与したか、コンバージョンまでタイムラグのあったものも含めて分析することができているので、想定の売上数値も算出できています。

SNSのエンゲージメント率アップにつながった
③SHEIN

AnyTagの機能を活用することで、ブランドに適したインフルエンサーを選定・起用した結果、TikTokでは85%の、YouTubeでは55%のエンゲージメント率を達成しています。ブランドや商品それぞれに最適なインフルエンサーを起用することは、ブランドの販促にとって非常に重要なポイントとなります。

*「AnyMind Group」公式HP参照

AnyTagを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

・アジアを中心に海外マーケットに進出する企業

AnyTagの運営会社は、アジア13ヵ国・19地域の拠点を持っており、アジアを中心とした海外施策を得意としています。

現地マーケティングのプロを含めた専任チームがサポートしてくれるため、越境マーケティングにも対応

海外のインフルエンサーにキャンペーンを実施してもらうことが可能なため、最適な施策を打つことができるでしょう。

・マーケティングのPDCAサイクルを回したい企業

AnyTagは各SNSと連携し、インフルエンサーマーケティングに関するデータをすべて蓄積できます。

集められたデータは分析を行い、自動でレポートが生成されるため、時間のかかる集計工数の削減が可能

削減された時間は考察時間に回すことができるので、次のキャンペーンの施策に活かすことができるでしょう。

向いていない企業

・費用を抑えて施策を実施したい企業

AnyTagは、プラットフォームの機能やサポート体制は充実しているため、料金が高額であることが予想されます。

他社ツールの機能や料金と比較し、導入を検討しましょう。

ただし費用対効果において、AnyTagがふさわしい場合もあります。

まずは見積を依頼し、判断するとよいでしょう。

まとめ

インフルエンサーマーケティング施策の実施には、専門的な知識が必要です。

その点AnyTagは、SNSのプロが専任チームを組み、企業をサポートしてくれるので安心して施策を打つことができます。

また、SNSアカウントとAnyTagのプラットフォームが連携できるので、企業向けSNS運用管理ツールとしての活用も可能です。

画像出典元:「AnyTag」公式HP

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