TOP > SaaS > 営業 > 商談獲得 > 営業リスト作成代行おすすめ5選!相場や選び方なども解説
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質の高い営業リストを自社で作成するのは、意外と骨が折れます。
そこで「営業リスト作成代行」がおすすめです。
営業リスト作成代行に依頼すると、ニーズに合った営業リストを作成してくれるので、質の高い営業活動のサポートになるでしょう。
今回は、おすすめの営業リスト作成代行を5社紹介します。
相場や選び方、依頼できる業務なども解説するので参考にしてください。
■リスト作成以外の営業活動もまとめて委託できる営業代行もおすすめです。
このページの目次
「営業リスト作成代行」とは、新規顧客への営業の際に利用する営業リストの作成を代わりに行ってくれる業者のことです。
自社で一から営業リストを作成するのは、かなりの時間と労力が必要です。
しかも必ずしも質の良いものができるとは限りません。
営業リスト作成代行に委託すると、自社のニーズに即して質の高い営業リストを短期間で作成してくれるので、非常に便利です。
営業リスト以外にも、営業のアポイントの代行、営業に関するコンサルティングまで依頼することもできるため、大いに利用する価値があるでしょう。
■リスト作成やテレアポ代行をおこなってくれる営業代行はこちら!
早速、おすすめの営業リスト作成代行を5社紹介しましょう。
画像出典元:「株式会社ambient」公式HP
株式会社ambientはメーカー、IT、不動産、教育、コンサルなど、さまざまな業界のテレアポ代行で高い実績をもちます。
アポインターは20人~50人と決して多くはありませんが、クライアントの商材を細かく調査した上でターゲットリストを作成しアプローチをかけます。(*2024年3月時点)
なぜそのターゲットを狙うかの説明もきちんとしてくれるので安心でしょう。
アポが取れなくても、今後可能性のある相手は、見込み客として報告してくれます。
株式会社ambient テレアポ代行 |
|
初期費用 | 0円~ |
費用 | 250円~/1件(3コール) ※毎月3社限定 |
最低ロッド | 300件〜 |
最低契約期間 | なし |
画像出典元:「HELP YOU」公式HP
HELP YOUは、採用試験をパスした精鋭が、営業事務を始めとするさまざまな業務を代行するオンラインアシスタントサービスです。
営業リストの作成や営業データの管理などパソコンを使った広範囲の業務に対応しています。
ニーズを担当者に伝えると、さまざまな経歴をもつ500人の中から必要なアシスタントを集めて効率よくサポートしてくれます。
チームプラン | 1名専属プラン | |
料金/実働時間 | ・10万円/30時間 ・15万円/45時間 |
・15万円/45時間 ・20万円/60時間 |
契約期間 | 6ヵ月 | 1ヶ月(契約開始時は2ヵ月) |
画像出典元:「ビートレード・パートナーズ」公式HP
ビートレード・パートナーズのリード獲得サービスでは、最短5日間で良質な見込み客を獲得します。
新規の営業先に架電し、担当者名をはじめ、部署、担当者メールアドレス、直通電話など要望に合わせた情報を取得してリスト化。
見込み客の獲得段階でコミュニケーションが取れているので、その後のアプローチがしやすいです。
月額固定料金/要相談
最低契約期間:1ヵ月
画像出典元:「i-STAFF」公式HP
i-STAFFは採用確率1%という狭き門を突破した優柔な女性スタッフ中心のオンライン秘書・オンラインアシスタントサービスです。
月額定額制で、顧客リストの管理、情報収集、資料作成などを依頼できます。
業界唯一の返金保証があり、満足できない場合は返金されます。
ライトプラン | ベーシックプラン | プレミアムプラン | |
月額費用 | 125,400円(税込) | 102,300円 | 89,100円 |
契約期間 | 3ヵ月 | 6ヵ月 | 12ヵ月 |
(税込)
上記のほか、カスタマイズプランがあり、時間数や稼働時間帯の希望に応じて対応してもらえます。
画像出典元:「SORAプロジェクト」公式HP
テレアポ代行やインサイドセールス代行を手がけており、企業リストの販売もおこなっています。
サービス内容に合わせて、部署や直通、役所、病院といった専門リストに加え、帝国データバンクなどの企業データベースを活用したターゲットリストも取り扱っています。
トークスクリプト作成サービスもあるので、社員のアポ取りスキルの向上に役立ちます。
企業リストの料金については、お問い合わせが必要です。
なお、インサイドセールス代行の費用は月額30万円〜、最低契約期間は3ヵ月となっています。
営業リスト作成代行に依頼できる業務について解説します。
具体的には以下の3点になります。
メインとなる業務が、営業リストの作成です。
顧客の業界や営業方針、規模などに見合った営業リストをツールを使ったり、人を使って直接調査したりして作成します。
営業リストの内容は、
などになります。
営業リストの作成依頼は、一度行ったらそれで完了ではありません。
所在地や連絡先などが変更されることがあるからです。
変わったことを知らずに連絡すると、電話が通じないケースや、情報に齟齬が生じて不信感を買う恐れがあります。
古い情報をアップデートしたり、新たなターゲットを追加したりするためにも、定期的に依頼することも検討しましょう。
作成された営業リストにある法人や個人などのターゲットに連絡をとり、アポイント獲得まで行う会社も存在します。
ときに営業リスト内のターゲット数は膨大になります。
そのすべてにアポ取りの連絡を行うのは、大変手間がかかるでしょう。
そこでこの業務をアウトソーシングできれば、浮いた時間をコア業務にあてることができます。
テレアポまでを依頼する場合、リスト作成を無料でおこなってくれる代行会社も多いため、コスト削減にも有効です。
営業のノウハウを指導するコンサルティング業務まで行う会社もあります。
営業リスト作成代行には、さまざまな業界から営業リストの作成依頼を受け、リストを使った結果として成果が出た営業手法・出なかった手法の知見が蓄積されています。
そうしたデータをもとに、営業戦略を見直したり、新たに策定したりして営業活動のサポートを行います。
営業リスト作成代行の費用相場を見ていきましょう。
営業リスト作成代行の費用相場は、1件に対して5〜30円くらいです。
すでに保有しているターゲットについては無償で情報提供してくれるケースもあります。
稼働時間に応じて月額料金が設定されており、リスト作成以外の業務に対応してくれるケースもあります。
費用相場はテレアポ代行だと月額30万円前後、オンラインアシスタントは月額10万円前後です。
3ヵ月以上・6ヵ月以上というように、最低契約期間が定められているパターンもあります。
代行会社によって、料金プランはさまざまのため、検討にあたっては、問い合わせたうえで具体的に見積もりを作成してもらうようにしてください。
続いて営業リスト作成代行会社の選び方について解説します。
ポイントを押さえて選択することで自社のニーズに適した営業リストを作成してもらえるので安心です。
自社のニーズに合った質の良い営業リストを作成してもらうためには、実績が豊富な会社を選ぶことが大切です。
事前相談や見積もり依頼の際に、過去の実績や成果について詳しく尋ねたり、SNSなどでレビューをチェックしたりして、できるだけ多くの情報を集めましょう。
その際には以下のような、良質な営業リストかの見極めポイントを参考に、どのような特徴のリストをどういった理由や目的で作成しているのかも聞けるとよいでしょう。
良質な営業リストかの見極めポイント
信頼できる営業リスト作成代行は、上記のような内容を極めてわかりやすく、使いやすい形で提供してくれます。
なかには、話が通じやすいようにコミュニケーションを深めてからアシストしてくれるケースもあります。
事前相談の段階で、自社にとって有用性の高い項目がどこまで網羅されているのかを踏み込んで確認しておくようにしましょう。
営業リスト作成代行は、会社によって対応している業務範囲が異なります。
営業リスト作成に特化しているのか、それともアポ取りやコンサルティングまで依頼できるのかといったことを具体的に確認するようにします。
とくにコンサルティングといっても、そのレベルはまちまちです。
支援によってどのような成果が出たのか、実績をよく確認するようにします。
営業リスト作成代行には、ターゲットの明確化や優先順位付けなどのノウハウを期待できますが、より包括的な営業課題の解決にはコンサルティング専門の企業への依頼がおすすめです。
営業リスト作成を依頼するにあたっては、自社の機密情報も伝えることになります。
経営戦略や営業方針、顧客情報など、外部に漏れると多大な損失が生じる恐れのあるものが含まれています。
セキュリティ体制についても詳しく確認しておきましょう。
続いて、営業リスト作成代行を活用するメリットについて解説します。
具体的には、以下の3点になります。
営業リストを自社で一から作成するのは決して容易ではありません。
営業リスト作成ツールを使うとしても、十分に使いこなすには人材への教育や時間が必要でしょう。
アウトソーシングできれば、大幅な時間短縮が実現し、浮いた時間とリソースをコア業務に充当できます。
自社にノウハウを持つ社員がいない限り、手間と時間をかけたところで実効性のある営業リストを作ることは困難です。
その点、プロである営業リスト作成代行の場合は、豊富な実績やスキルのあるスタッフが手がけるので即戦力になりうる質の高いリストが確保できます。
質の高い営業リストが手に入ると、インサイドセールスが非常にはかどります。
より確度の高いターゲットに効率よくアプローチできるので、営業効率が高まるのです。
短期間で多くの見込み客にリーチでき、売上が上がれば、さらに幅のある営業展開が可能となり生産性が向上するでしょう。
次に営業リスト作成代行のデメリットを見ていきましょう。
以下の2点になります。
営業リスト作成代行といえども、業界のプロではないため、こちらが望むターゲットとは異なる企業がリストに含まれていることもあります。
リストを信じ切るのではなく、アプローチするに相応しい相手かを社内で精査しましょう。
営業リスト作成代行には、顧客情報や個人情報、機密性の高い自社の経営データなどを渡すことになります。
そのため、もし情報が漏洩すると信用失墜に繋がりかねません。
そうした事態を回避するためにもセキュリティ体制については細かく確認してから契約に移ることが大切です。
各社のセキュリティ体制については資料の確認がおすすめです。以下からダウンロードしてご覧ください。
インサイドセールスにあたっては営業リストが欠かせません。
そこで営業リスト作成代行を活用すると質の高いリストが入手できるのでおすすめです。
ただしどの会社に依頼するかは、実績や業務範囲、セキュリティ体制などをよく確認し、費用だけで選択しないように注意しましょう。
最適な会社を選んで営業確度を確実に向上させてください。
画像出典元:Pixabay
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