boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
2023年5月~2024年7月現在も利用中
・ストレージ容量が無制限。
・他社と連携する際に、セキュリティを守りつつ情報をやりとりできる。
・細かく権限を設定でき、ビューワー、編集、管理権限などを与えやすい。
・ファイル編集中に別の人も編集できるので、ファイルが二重に出来てしまう。
・自分が編集しているファイルを後からアクセスした人が編集ロックすると、自分が保存出来なくなってしまう。
2019年1月~2024年8月現在も利用中
・利用方法がシンプルなため、海外ユーザに英語で説明する際も非常に楽に伝えることが出来る。
・セキュリティ対策がしっかりしており、社外ユーザとのデータ授受やデータ共有する際に安心して利用できる。
・利用方法がわからない時などのサポート窓口が非常に親切。
・Webベースでのデータ授受しかできない為、データのアップロードやダウンロードが非常に面倒。OneDirveのようにファイルサーバ的な使い方が出来れば助かる。
社外のお客様とのデータ授受を行う上で、特にセキュリティを重視する企業におすすめする。
法人向けビジネスプラン。費用は不明。
パスワード付きzipファイルのメール送受信が非推奨(PPAP問題)となったことをきっかけに、顧客とのデータのやり取りの手段として導入した。
2021年4月~2024年9月現在も利用中
・直観的な操作性。
・ユーザーやグループ別のアクセス管理が分かりやすい。
・必要な権限制御機能が備わっている。
・外部ユーザーにも利用させることが容易。
・フォルダへのアクセス期限が最長180日となっていて、それを過ぎると更新手続きを必要とするので煩わしい。
・同一ファイルの履歴管理機能がないため、間違ってファイルを更新した時に元に戻せない。
UIもアクセス権管理も分かりやすく、外部ユーザーとのやり取りにも使えるので、導入をおすすめする。
2021年10月〜2023年3月
転職したため。
・クラウドと一体化したサービスであり、ファイルの保管から送付まで一気通貫で使用できる。
・導入時の副次的効果として、乱雑になってしまったフォルダを整理することができる。
・2人同時にファイルを開けないなど、非常に細やかなセキュリティ対策が敷かれている。
・単なるファイル送付サービスの場合、1人あたり月額200円程度でかなり安価なものがあるが、boxはクラウドサービスと一体化しているため、比較的高い。
以前から使用していた社内サーバーの老朽化と、コロナ禍以降オンラインストレージでのデータ管理を進めていく方針になり、導入した。
2020年〜2024年11月現在も利用中
・操作が簡単。
・UIがシンプルで、PCが苦手な人でも扱いやすい。
・ブラウザ版とデスクトップ版があり、実際のフォルダのようにデータ管理できる。
・社外とのデータ共有も、リンクを作成してURLで共有できるので、ギガファイル便などのストレージサイトを利用しなくて済む。
・重たいデータを格納する場合は、デスクトップ版でうまくいかないことがあり、ブラウザからデータ格納する必要があった。
・ネット環境がなければ利用できない。
・管理者は制限をかけるなどできるが、一般ユーザーができることが限られている。
オンライン上でデータの管理や共有ができるので、リモートワークや出張がある業種に大変おすすめする。
2022年12月~2024年11月現在も利用中
・以前はネットワークフォルダを使用していたが、ファイル名を変更するとリンクが切れていたり、履歴管理のためにファイルがどんどん増えてどれが最新か分かりにくかったりしたが、boxは、ファイル名を変更してもURLが変わらなかったり、どれが最新か分かったりして助かる。
・ファイルが変更された場合、誰が変更したのか、どこが変更されたのかがわかりやすくなったので、全体的に業務効率が上がった。
・以前はPythonを使って複数ファイルの情報を別のファイルに書き込むことよくやっていたが、boxになってからはPythonを使って業務効率化を図れなくなってしまった。もしかしたらオプションなどでできるのかもしれないが、弊社ではそのような機能はない。
Outlookと連携しており、自動でメールを作成してくれて便利。
大企業だとファイルがどんどん増えていくため、サーバ管理だとサーバの増築や保守にコストだけでなく業務工数もかかると思うが、boxならコストの削減だけでなく業務工数も減らせると思うので、導入をおすすめする。
ビジネスプラン 月額1,881円/人
2021年~2024年11月現在も利用中
・windowsのエクスプローラと同じように使用できる。
・フォルダ作成、ユーザー登録、グループ登録等が直感的にできる。
・一時的なファイルのやり取りではなく、まさにオンラインストレージとして機能しており、フォルダ構成等がしっかり設定できる。
・レスポンスに難がある。通常のファイルサーバーと比較して、ファイルのアップロードやフォルダ作成等でいちいち数秒待たされ、ストレスに感じることがある。
・複数人で同時に編集しようとすると、よくわからない挙動になることがある。
2020年4月~2024年11月現在も利用中
・同じファイルに、パソコンからもスマホからも、外出先でも簡単にアクセスできる。
・利用者の制限が簡単に設定でき、秘匿性の高い情報なども置くことができる。
・Windowsのファイルエクスプローラーと連携ができ、通常のストレージと同じ感覚で使える。
・フォルダを作成することに自由度が高いため、社内でフォルダが乱立してしまう。
・ファイルエクスプローラーで連携しているとブラウザでの表示と時間差があり、内容が違うことがある。
・Boxアプリの更新に時間がかかり、Windowsの起動時にしばらく使えないことがある。
必要なフォルダに関してはファイルエクスプローラーからアクセスして、クィックアクセスにピン止めしてすぐに使えるようにしている。
ファイルエクスプローラーとの連携ツール(BoxDrive)が用意されていて、使いやすい。
外部ストレージを組織拡張の都度追加購入している場合、組織変更が頻繁でアクセス権の管理などを現場に委譲したい場合、社内外で情報共有したい場合などに適したツールだと考える。
使っていたサーバーの容量がいっぱいになってしまったため、移行先として導入した。
2024年5月〜2024年6月現在も利用中
・社員各自が自宅で導入時のインストール等行なったが、それらの作業は簡単だった。
・ブラウザからboxを開いた際の操作性がとても良い。ファイルの検索も素早く行うことができる。
・他社なども招待してbox上でファイルを共有できて便利。
・招待などの仕組みが、初めのうちは少し分かりにくかった。
ストレージとしての使い勝手が良く、ファイル共有時の作業を効率化できると思うので、おすすめする。
コロナ禍となり部署によってはテレワークが増えたこと、時代がSDGs主流となり紙媒体脱却を目指すことになったこと、などが主な導入経緯と聞いている。
2020年5月~2024年7月現在も利用中
・フォルダを管理しやすい。ひと目でわかるように整理整頓が可能。
・ノートが便利。特に複数人で使用する場合、ほぼリアルタイムで更新されるため、議事録としても使いやすい。
・データの共有が簡単。編集者とビューアーに分けることが出来るのも便利。
・社外ともデータ共有ができ、仕事上のやり取りがスムーズになった。
・リアルタイムで更新、変更ができる。
他社とのデータのやり取りが多い会社に、とても便利に使えると思うのでおすすめする。
この記事では編集部おすすめの法人向けオンラインストレージ(ファイル共有サービス)の中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
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