boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
2018年2月頃~2022年10月現在も利用中。
・あくまで社内での風潮だが、本社の公用語が英語のため、マニュアルが英語で配布されてしまっている。
・SSO認証を導入しているため、BOX公式HPで確認ができるマニュアルと操作感が違うときがあり、混乱してしまう。
・一般公開されているマニュアルで解決しない場合は、社内のIT部門へ相談して解決している。
・Word、Excelなどから直接BOXにファイルを保存すると、多重で保存されてしまう時がある。(おそらくネットワークの問題)
不明
2022年6月~2022年10月現在利用中
・あらゆる読み込み速度(特にフォルダ開封時の読み込み速度)が遅い
・ファイルのダウンロード、アップロード(特にダウンロード)に時間がかかる
・付属しているオンライン版のMicrosoft Officeが使いづらく、混乱を招きかねない
・オンライン上のはデスクトップ版と比べて仕様が違いすぎて使いづらかった。
(例:Excelタブ・ボタン配置がデスクトップ版と比べて大きく異なっていて、操作しづらかった。また、マクロの作り方がわからなかった。)
感じなかった。
Microsoft Officeと連携できるが、デスクトップ版と比べて仕様が違いすぎてやりづらかった。
オススメしない。
・フォルダ開封時の読み込み速度が遅い
・ファイルのダウンロード開始までに時間がかかる
・付属しているオンライン版のMicrosoft Officeが使いづらい
Businessプラン
比較的コストが安い
2022年4月~2022年10月現在も利用中
・他オンラインストレージ(Google Drive等)よりもコストが安い
・他オンラインストレージのようなセキュリティ上の事故例(DropBox)がない
・Excel、Powerpoint等、Microsoft Officeをオンライン上で利用できる
取引先の指示により、データ交換のためのツールとして導入。
2019年7月~2020年7月
案件終了に伴い、利用も終了した。
・ファイルを通じた情報共有のみの使用だったので、必要十分な機能が搭載されていたと感じた。
・編集履歴が残り、さかのぼれることで、ミスをした時に簡単に元に戻せる機能がよかった。
・上記に関するエピソードとして、課題管理表をExcelシートで共有していたのだが、ミスに気付かずに他社の編集内容を上書きしてしまった。その際、過去の入力履歴などをさかのぼって、元の内容に戻すことが可能だったため、大きなトラブルになることもなく終了できた。
・個人的に使用していた他のストレージサービスと比較して、優位性を感じられなかった。
・搭載されている機能に、特徴的な機能が存在しない。
・Office Onlineと連携しているので、内容の閲覧や簡単な編集は可能だったが、高度な編集が不可能だった。
・上記の補足として、印刷や、高度な編集はダウンロードして行う必要があった。システム設計関連のような資料はそれでもよかったが、課題管理のように、複数の人が同時に書き込む可能性があるものは、ダウンロードして編集した後にアップロードを行うと、他の人の編集を上書きする可能性があり、別途連絡して編集する必要があった。
ストレージに特化しており、Googleのストレージや、Microsoft Teamsのストレージ機能と比べて、他のツールとの連携に課題があるように思うため、おすすめはできない。
ただ、この手のサービスは、2年も経てば、使い勝手や連携状況に関する変化が大きいので、導入比較の際には、必要なツールとの連携ができるかを、お試しで使う必要があると思う。
導入した背景は、クラウドオンラインストレージ導入によるDXの実績づくりと、全社のサーバー室老朽化対策と聞いている。何処かで小火騒ぎがあってから、導入が加速したように思える。
2021年9月~2022年10月現在も利用中。
・ウェブ版の履歴が見やすく、いつ誰が更新やコピーをしたかなどがわかる。
・ウェブ版では面倒なコピーや移動が従来通りにできる
・ファイルリクエストが便利。ネットにさえ繋がっていれは送れるので、メールに添付して貰う必要が無い。
・ボックスリレイなどで自動化できる。
・自分は物流部門もみているのだが、作業者はPCを持っておらず、また操作もおぼつかないため、会社に提出する書類はどうしても手書きが多くなりがちだった。しかし、BOXのファイルリクエストを利用して、作業員のスマホからBOXに直接送り込む事ができるようになったので、資料回収までの時間が非常に短くなり、手間がなくなった。
・昨年2021年からBOXが会社の標準ストレージになり、ウェブ版とアプリ(ボックスドライブ)でできることが違うため使い分ける必要があるのだが、この使い分けを覚えると非常に便利だった。
・例えば、ファイルの検索はウェブ版で行い、ファイルの移動などはアプリで行うなど。
裏技というか基本操作ではあるが、ウェブ版の場合操作毎にバージョンが残るので、間違って消してしまっても復元ができる。
シェアポイントと連携しやすい。
シェアポイントでチームのポータルサイトを作成し、業務マニュアルをダウンロードしやすくしたりやファイルリクエストをワンクリックでできるようにしている。個人用スマホでポータルサイトをお気に入り登録してあげれば、とても嫌がられはするが50代でも何とか利用可能である。
BOXはアナログな会社におすすめできると思う。既存のネット環境があれば導入できるし、政府などでも実績があるシステムのため、セキュリティに関しても及第点だと思う。
BOXドライブのトラブルの多さは気になるが、共有サーバーから置き換える価値はある。
2021年10月頃~2022年10月現在も利用中。
・ラグがある。そのため、ファイルが届いていない→更新の繰り返しになってしまう。
・年配の方はラグを理解してくれず、何度説明しても理解してくれない。
・例えば、作業員に資料提出のためにファイルリクエストでBOXのオンラインストレージに資料を保存してもらっているが、BOXに反映されるまでにラグがある。そのため、担当者や上長から資料が届いていないとクレームを受けることが多々あるが、そんな時は右クリックをして更新して貰うとそのうち反映されるが、(主に上長が)理解してくれなくて毎回同じことをやるので困っている。
・社内のファイルサーバの廃止に伴い、クラウドサービスとしてのストレージ導入
・個人的には「Google Drive」や「Dropbox」を使っているが、社内標準ツールということで、仕事用には「box」を使うことになっている。
2021年4月~2022年9月現在も利用中
・「box」は共有機能が秀逸で、社外ユーザやグループ単位で共有の権限を付けられる点が良い。
・旧来のファイルサーバ(オンプレミス)では、社外の協力会社とプログラムの仕様書やソースファイルを共有する際に、毎回ファイルサーバから取り出して圧縮し、メール添付あるいはファイル送信サービスを利用する必要があった。
・上記に対して、今使っている「box」はフォルダ共有を設定するだけでリンクアドレスをメールしてくれるので、かなり省力化された。
・運用の問題ではないが、新規にフォルダを作成する場合に申請する必要があり、しばらく待たされるのは面倒。
・具体的には、社内では「Cloud Drive」というWindowsアプリでローカルPCにマウントして使用することが標準となっている。エクスプローラーでの表示がとても遅く、ミーティングの際に手間取る場面もあった。
・世界的に利用ユーザが多いためか、最近特に速度が遅いと感じることが増えた。特にファイル一覧が出るのが遅く感じる。
・メールはOffice365を使用しているが、旧来のファイルサーバとそん色なく、普通にファイル添付ができているので使いやすい。
・社外とコラボする機会の多い企業にはおススメだと思う。メールでリンクが送れる手軽さと、セキュリティが高いのがポイント。
・ただしクラウドにしては費用が高いと聞いているので、コストメリットを出せるかどうかがカギになると思う。
容量の重いデザインデータ(aiデータやpsdデータ、JPG等)を共有するため。
2021年~2022年9月現在も利用中
・初心者でも、ダウンロード等もボタンが分かりやすく使いやすかった。
・URL等リンクをメール等に添付することで、ユーザーでない方もダウンロードが可能。
・バージョン管理ができるため、過去のデータと比較管理することが出来て便利だった。
・登録ユーザーでないと、フォルダ内の検索機能が使用できない。
・バージョン管理ができるのは良いが、古いバージョンの確認操作を初心者の方に説明しづらかったので、わかりやすいUIであればもっと良い。
・フォルダ内でのショートカットリンク機能があった方がいい。(複数人のチームで共有する際に便利)
共有用リンクを外部ツール(プロジェクト管理ツールやメール等)に添付するだけでチームや外注に共有でき、連携しやすい。
ファイルや画像データをチーム内で共有・管理する必要があり、事業拡大で今後データが増えていく見込みがある会社、特に画像データやデザインデータ等の共有のため容量が大きいものが必要な会社に、おすすめする。
不明
無料利用。
複数の人間で資料及び図面を共有したい場面で、会社のメールでのやり取り以上にスムーズに共有出来るから。
2020年8月頃~2022年5月頃まで
・無料で利用出来る。
・リアルタイムで多数の人と資料を共有出来る。
・勝手に修正されたくない資料は、ロックして修正出来ないようにする事が出来る。
・複数の人が同時に資料を修正出来てしまうがために、エラーが発生しやり直しになってしまうことがあった。
・原因不明のエラーが発生する事がある。
・昔の人にはわかりづらいAIになっている。
次の理由でおすすめできる。
・自分達が選んだ人にしか資料の閲覧権及び修正権が与えられない為、セキュリティ面も悪くない。
・複数のグループを作成でき、色々な方とその場で資料の確認及び共有が出来て便利。
無料
2022年1月から2022年9月現在も利用中
・資料作成など、共同で作業できる点。
・URLを相手に共有すれば、相手に内容を確認してもらい、必要に応じて修正もしてもらえる点。
・Excelでデータ集計などをする際にマクロをよく使うが、boxでは使えないこと。
リモートで仕事をする社員の多い企業に、おすすめ。
理由は、BOX内で共同編集できるし、資料を共有する際にはユーザーに個別に権限(閲覧のみ可能、修正も可能など)を設定できるので。
不明
この記事では編集部おすすめの法人向けオンラインストレージ(ファイル共有サービス)の中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
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