boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
boxは、全米上位500社の67%に利用されているオンラインプラットフォームで、高いセキュリティ対策、簡単な操作性などが強みのツールです。
実際に、編集部が日本のユーザーに行った取材でも、多くのユーザーが「セキュリティへの安心感」を評価していました。
反対に不便と感じる点には、他システムとの連携がスムーズにいかないことがある点、一般的なストレージサービスと差別化できる特徴がないなどを挙げるユーザーがいました。
UIのわかりやすさ、料金の安さ、容量だと聞いている。コロナ禍で在宅勤務が始まってから導入した
2020年4月頃から2022年8月現在も利用中
・UIが分かりやすい。
・対面で指導してもらわなくても使い方がすぐに分かった。チームにはITに明るくない人もいるので、とても助かった。
・会社のデータベースはIEでないと動かないのだが、ブラウザを切り替えることなくIEのままboxを使えるのも便利だった。
・パスワードの有無が選べる。
・無料プランもあるので、プライベートでも使うようになった。
・ブラウザを選ばない。
・box の予備としてSecure Deliver も契約しているが、UIが洗練されていない。WeTransferは、取引先企業の定めたセキュリティ基準に準拠しておらず、使用を取りやめた経緯がある。
・ファイル名が日本語だと、ダウンロードする時点で文字化けすることが多い。不便は、上記の一点に尽きる。他に不満はない。
・Secure Deliver や WeTransfer ではファイル名が文字化けしたことは無かったと思う。
・海外へ英語名のファイルを送るときはboxで、まれに国内の取引先に日本語名のファイルを送るには Secure Deliverで、と使い分けているが、混乱するのでできれば一本化したい。
共有にOutlookとMicrosoft Teams を使っているが、どちらも問題無い。
ファイル名を英語で統一する会社にはすすめられるが、日本語のファイル名も使用する会社にはおすすめできない。容量の小さな無料プランがあるので、フリーランスや立ち上げたばかりの中小企業などには積極的にすすめたい。
ビジネスプラン 1,800円/1ユーザー/月
社内の顧客管理、情報共有ソフトとしてセールスフォースをを導入するにあたり、セールスフォースと連携させるオンラインストレージとしてBOXを導入しました。
・セールスフォースとの連携がしやすく、セールスフォースから直接BOXにアクセスできる。
・誤ってデータを上書きしてしまっても、過去の履歴が残っているので復元することができる。
・共有リンクを使うことで、外部とのデータのやり取りも可能。
・BOXをデスクトップで使用するBox Driveに関して、PCの容量の圧迫を低く抑えられる。
・システムのアップデートにやや専門的な知識がいるうえに、アップデートを定期的に行っていないとセールスフォースとの連携が悪くなる。
・Box Driveのデータの同期に時間がかかる。
BOXを利用していていいと感じるところは、履歴から過去のデータを復元できる点である。
誤って、データを上書き保存してしまう可能性のある制作系の仕事、もしくは、データの上書きをしてしまった際に対応できるPCに詳しい人がいない会社などにおすすめなのではないでしょうか。
BOXでのクラウドシステムにフォルダを保存して社内サーバーを軽くするため。
・BOXはWindowsのフォルダと同じように使えるので初心者でもわかりやすい。
・以前はkintoneなどのクラウドサービスを使っていたが、どこにどのファイルを保存したかが不明確であり探すのに時間がかかってしまっていた。
・Webブラウザで開くこともできるので容量制限に困ることもない。
・こちらに保存するようになり、社内サーバーが軽くなりよりたくさんのデータを保存でにるようになった。
・Windowsではアプリケーションの表示がないので、既存のフォルダとの区別がつかない。
・意図していないのに自動でWebブラウザで開く時がある。
・自社システムとの連携がうまくできない。
・利用制限が10GBとなっており、結局機能制限ができてしまうのであまり重いファイルは保存できない。
今のサーバーにデータを蓄積しすぎて困っている、kintoneなどのクラウドサービスに保管してもわかりづらく困っている企業にはおすすめ。通常通りの見た目で導入できるサービス。
2017年頃〜2022年8月現在も利用中
・ファイルの移動がしやすい
・ファイルの閲覧権限の設定をしやすい
・ファイルのバージョン管理が容易に行える
・閲覧者、編集者、ダウンロードしたユーザの情報を確認できる
・外部ユーザへの共有時にパスワードの設定や編集権限の設定が出来る。リンクを知っていてもパスワードがわからなければアクセスできないよう設定することで、関係のないユーザからの接続を防げる。
・ボックス上のリソースにpcのエクスプローラーからアクセスできる機能があり、セキュリティ上の規定に抵触しなければ便利に使える。
ファイルやナレッジ、作業手順を属人化せず共有する機会が多い場合に有用だと思う。使いやすく利用者のレベルを問わないため、どのような企業でも導入が容易だと感じる。
2016年4月〜2022年9月現在も利用中
・クラウドサービスのため、稀にサービスがダウンしてしまう
・あるユーザによるオンラインでの編集中に他のユーザがファイルを保存すると、データが競合してしまう。ロック機能はあるが、デフォルトでは動作しない。
・上記弊害としては、クライアントに提出する資料の場合はレビューの回数を増やしたくないので、競合ファイルが発生するととても不便
・ある程度古いファイルは一度ダウンロードして確認する必要がある
これまでHDD保存していた業務ファイルをクラウド保存に移行させるため。
2020年4月〜2022年8月現在も利用中
・容量無制限のプランがある
・階層的なフォルダ分けや、バージョン管理ができる
・編集権限などもファイルごとに変更ができセキュリティ面が高いので安心感がある
・スマホでも資料閲覧可能なので、出先でも利用を確認できて便利
・データのアップロードやダウンロードの高速性
・BOX内のデータをチームメンバーで同時に編集などを行うときに、タイムラグが発生することがある
・ファイルの一覧でリスト幅の調整ができないため、ファイル名の一部しか表示されず区別できないことがある
Microsoftのteams。
Box for Microsoft Teams統合を使用すると、Microsoft TeamsのインターフェースからBoxに保存されたコンテンツを使用できる。
アプリ間を行き来しなくても、Microsoft Teams内から直接、Boxに保存されているコンテンツを共有したりアクセスすることができる。
テレワークを導入し、社員の大部分がその対象となる会社では導入の意義がある。デバイスがオンライン環境にさえあれば、ファイルへのアクセス環境として、執務場所を問わないため。
無料
メールでやりとりするには重いデータを、特定の仕入れ先と共有するために導入。
校正データなど修正の多いものや、重いデータなどを元々メールでやりとりしていたが、送った側も送られた側も管理がしにくく不便であった事から検討し、導入に至った。
2018年8月~2022年8月現在も利用中
・操作や画面がシンプルで使いやすく、他の人に任せる場合も教えやすい。同じ画面で共有できるため、指示もしやすかった。
・会社の独自システムやメールではできない機能が整っていた。
・名が知れているので、使用する上でも安心感があった。
・多くのデータのアップロードやダウンロードができた。
メールにURLを載せて共有することが多かったため、共有作業は簡単だった。
操作が簡単で教えやすく誰でもできる点、他社との共有もしやすい点、データの管理がしやすい点で、校正データやデザインデータ等を多々やり取りする業務がある会社には、向いていると思われる
0円
2018年夏頃~2022年7月現在も利用中
・データが重かったせいかもしれないが、アップロードにもダウンロードにも時間が長くかかってしまうところが難点だった。共有と管理という面ではいいが、作業時間の短縮化という面ではあまりメリットはなかった。
・データが重かったりシステムの調子が悪かったりすると、アップロード途中でもエラーになってしまいやり直しになるところが不便だった。
・アップロードやダウンロードのゲージが出るが、頻繁に止まるためあまり役に立たない。
データ容量が重いものを扱う機会が多く、ストレージ容量が無制限であったため。
2021年4月〜2022年5月
退職のため。
・一度のアップロードには制限があるが、容量無制限で使えることで、比較的PCの容量を使ってしまうファイルをオンライン上に保存できる。これによってPCの容量も確保できた
・権限をかけることができるため、セキュリティ上の安心感があった
・他社メンバーも閲覧可能なため、いちいち共有する時間がなくなった
・一度にアップロードできる容量が少なく、一気にアップロードできない。データが大きいファイルが複数個あった場合に3、4回くらいに分けないと全てアップロード出来ず、時間がかかった。
・エクスプローラーと違ってオフラインでの利用ができないため、ネット環境があるところでしか閲覧ができない
・全体の操作が最初分かりにくいため、戸惑う
容量無制限で使えるため、おすすめできる。比較的人数が多い会社だとファイルの共有も大変だと思うので、全員が無制限で使えるプランを使っていくと業務効率も上がると思う。
月額1800円程度のプラン
セキュリティ面が非常にしっかりしているイメージがあったから。文部科学省が使っているらしいと聞いたから。
2021年6月~2022年8月現在も使用中
・行政機関など、セキュリティ関係に気を遣う団体や企業には、文部科学省が使っているという文言でやりとりすると対応がスムーズでよかった。
・基本的な機能は他のクラウドサービスと大して差ないとは思うが、セキュリティの観点ではとても評価できる。
・当初はギガファイル便やGoogleのクラウドサービスも検討したが、上記の通り文部科学省が推奨している点を推して、各仕事相手先に了解いただいた。
・月額の有料サービスとなっているため、他のクラウドサービスと比較すると、金額面ではどうしても差が出てしまう。
・例えばDropboxやGoogle ならば基本プランであれば金額が発生しないが、boxには料金負担を覚悟する必要がある。データを受け取る送る側・送る際の場合は金額がかかってしまうことを知ると、違うサービスも検討を始めてしまうことがある。
Box内で業務効率化を行えるようなツールがあるため、外部ツールとの連携の必要性があまりないと想定される。
行政機関とのやりとりや、セキュリティにとても厳しい企業や団体とのやり取りにはピッタリだと考える。おすすめできない場合があるとするれば、そもそもクラウドサービスに抵抗があるケースだと考える。
この記事では編集部おすすめの法人向けオンラインストレージ(ファイル共有サービス)の中からおすすめの16選をご紹介します!それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどをまとめたので、比較検討する際のご参考にしていただければと思います。
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