【保存版】Web RTCとは?WEB会議システムおすすめ3選も紹介

【保存版】Web RTCとは?WEB会議システムおすすめ3選も紹介

記事更新日: 2019/06/28

執筆: 編集部

Web RTCとはWeb Real Time Communicationの略語で、ブラウザ上で音声や映像、データなどをリアルタイムで共有することができる技術です。

2011年にGoogleで提唱され、APIレベルでの標準化が進められていますが、正直なところ「よく分からない」「ビジネスに関係あるの?」という方もまだ多いのではないでしょうか?

そこで今回は、Web RTCとはなにか?ビジネスの現場で広がっているWeb RTCを活用したコミュニケーションツールについて、メリット・デメリットを簡単に解説します。

Web RTCとは?

Web RTCとはWeb Real Time Communication(ウェブリアルタイムコミュニケーション)の略語で、ブラウザ上で音声や映像、データなどをリアルタイムで共有することができる技術。

2011年にGoogleで提唱され、APIレベルでの標準化が進められています。

Web RTCのAPI仕様は以下の2つ。

・カメラやデバイスへのアクセス
(ブラウザがカメラにアクセスすることができる)

・ビデオや音声などのデータ通信
(Web RTCでは一方向通信ではなく双方向通信)

この技術の活用により、今後普及していくであろうと思われるのが「Web会議」というツールです。

Web会議システムとは?

Web会議には2つの種類がある

Web会議とは、読んで字のごとくウェブ上で音声や映像、データなどを共有し会議を行うというもの。

専用アプリをダウンロードする必要があるSkypeやLINEチャットなども機能的には同じですので、すでに身近に存在するツールではないでしょうか。

Web会議はシステム上、2つの種類に分類されます。

1.オンプレミス型

「設備導入型」自社の設備・プログラムを使用してWeb会議を行います。

専用ツールであるため、自社のニーズ合ったコミュニケーション形態を選択することができ、セキュリティ面でも高い信頼性を確保することができます。

2.クラウド型

「共有型」自社のシステムではなく、Web会議サービスを提供する企業がクラウド上に用意したシステムを使用します。

SkypeやLINEをイメージすれば理解しやすいと思います。

近年はコストの面から自社システムをもたず、LINE WROKSなどの法人向けチャットアプリケーションを利用する企業が増えています。

というのも、現在ではインターネット環境の整備が進み、PCやスマートフォン、タブレットなど、デバイスの多様化と、一人が一台以上のデバイスを利用しているという現状で、あえて企業が設備投資をせずとも、これらをコミュニケーションツールを常に利用することができるようになっているからです。

クラウド型は今後ますます普及し、やがては主流となるツールと言えるでしょう。

テレビ会議とは何が違うの?

Web会議と混同され比較されるテレビ会議について少し触れておきましょう。

離れた場所にいる者同士でコミュニケーションが取れる、という意味では同じですが、その目的によりどちらを選択するかが求められます。

テレビ会議については、オンプレミス型に近いイメージで良いと思います。

自社で用意した機材や通信環境を利用し、大人数で臨場感ある質の高いコミュニケーションを取ることができるのがテレビ会議のメリットです。

デメリットは、テレビ会議を行うために、カメラやマイク、大画面のディスプレイや通信設備など、会議専用の機材を揃えるための初期投資が必要であり、また会議を行う会議室も用意しなければいけないということです。

クラウド型Web会議システムのメリット・デメリット

これに対し、今後主流となるであろうクラウド型においても、メリットとデメリットがあり、目的によっては、先に挙げたテレビ会議の方がいいという場合もあるでしょう。

クラウド型Web会議の特徴を踏まえつつ、メリットとデメリットを解説していきます。

メリット

1.アプリをダウンロードする必要がない

SkypeやLINEと違い、クラウド型Web会議では専用のアプリをダウンロードする必要がありません。

あらかじめ用意されたURLからプラグインすれば、いつでも誰でも参加することができます。

2.フレキシビリティが高い

PCやタブレットなどデバイスさえあれば、場所を問わずどこからでも参加することができますので、出張先や営業先から会議に参加することができます。

近年増加している、テレワーク(在宅勤務)をしている相手ともコミュニケーションを取ることが可能です。

また、例えば全国規模のWebセミナーを開催する場合などにも、参加者にURLを通知さえすれば気軽に参加してもらえるなど、汎用性があります。

3.コスト削減や人材不足の解消

設備投資を必要とせず、どこからでも参加できるというこのメリットは、会議に参加するための交通費や出張費、会議室のレンタル料などのコスト削減につながります。

さらに、遠方の顧客との打ち合わせに利用すれば、移動に要する時間をカットすることができますので、より多くの仕事をこなすことができるようになり、人材不足の解消にもつながります。

デメリット

1.セキュリティ

一般的な通信システムは、データ送受信の確実性が高いTCPプロトコルを採用しています。TCPプロトコルとはサーバーを介してデータの通信をする際、相手がデータを受け取ったかを確認しながらやり取りするというもの。

一方、Web RTCは即座にデータを送信するUDPプロトコルを採用しています。確認作業がない分、通信速度は速いのですが、セキュリティ面でやや信頼性が低下してしまいます。

2.プランによって参加人数に制限

Web会議ツールにデバイス以外の機材は必要ありませんが、まったく無料で使用できるわけではありません。提供されるシステムの利用料金が少なからず発生するのもデメリットの1つです。

サービスを提供するベンダーによって様々なプランがあり、それにより会議に参加できる人数が変わってきます。

導入時のポイント

これらメリットとデメリットを踏まえたうえで、Web会議の導入を検討する際、失敗しない為には利用する目的を明確にする必要があります。

というのも、上記で述べたとおり、システムの製品はベンダーによって機能や利用可能人数(ライセンス数)、料金が違ってくるからです。

検討ポイント

・セキュリティ対策
・音声や画質をどこまで求めるのか?
・オンプレミス型、クラウド型どちらに適しているのか?
・社内の人間や在宅勤務者など特定の人だけが参加するのか?
・クライアントや採用面接など不特定多数の人も利用するのか?
・削減されるコストと料金のバランスは見合っているのか?

これらを充分考慮し、自社のニーズに沿ったベンダーを選びましょう。

Web会議システムおすすめ3選!

1. 万全のセキュリティと導入実績No.1の『Lite FreshVoice(ライトフレッシュボイス)』

 

特徴

2003年にリリースされ、国内企業・官公庁・教育機関などへの導入実績も高いFreshVoiceの新商品。Lite FreshVoiceはWindows、Mac、iOS 、Androidマルチディバイスに対応し、カスタムも自由ながら低コストなので導入しやすいのが特徴です。

これまでの多拠点対応、サーバーにデータを残さない万全のセキュリティシステムの実績と信頼があり、クラウド型・オンプレミス型ともに提供しています。

料金プラン

発行ID数 月額料金
2ID 18,000
3ID 27,000
4ID 36,000
5ID 45,000
6ID 52,000
7ID 59,000
8ID 66,000
9ID 73,000
10ID 80,000

※1IDにつき最大5つのURLが登録できます。

※1URLにつき同時接続5人までの会議が行えます。

※10ID以上をご希望の際は資料をご請求ください。

 

2. 導入のしやすさなら『appear.in』

特徴

appear.inの最大のメリットは導入が非常に簡単であるということでしょう。URLを発行するだけで会議に参加する事ができます。
さらに主催者・参加者共にアカウントが不要なので面倒な準備は殆ど要りません。

ただし4人までしか同時参加ができないので、大人数での会議を行う為にWeb会議システムを導入するならば他のツールを利用するのが良いでしょう。

料金プラン

(1)Free:$0/月
(2)Pro:$9.99/月

 

3. 大人数で利用するなら『Zoom』

特徴

ホストのみアカウントが必要になりますが、ゲスト側はアプリのダウンロードのみで参加することが出来ます。無料版でも100人態勢での会議ができるのが魅力です。

さらに、動画・音声の保存が簡単にできたり、参加者をグループごとに分けたりという独自の機能があります。

料金プラン

(1)基本:0円
(2)プロ:$14.99/月/ホスト
(3)ビジネス:$19.99/月/ホスト
(4)企業:$19.99/月/ホスト

 

その他のWeb会議システムツール

圧倒的な知名度を誇る『Skype』

特徴

Web会議システムといえば真っ先にSkypeを連想するのではないでしょうか。

知名度ゆえに利用するときの抵抗感は少ないかもしれませんが、無料版の場合アプリのダウンロードだけでなく主催者のアカウント名・IDを把握する必要があります。もともとSkypeでやり取りをしていて慣れているという相手でない限りは、4人までであれば最も手軽に利用できるappear.inを、5人以上のミーティングの場合はZoomを活用しましょう。

機能面では他のツールと比べてあまり差はありませんが、国際通話を行う場合コスパは抜群です。

料金プラン

(1)Skype:無料(ただし固定電話への通話料は別途通信料がかかる)
(2)Skype for Business Plan1:220円/月
(3)Skype for Business Plan2:600円/月

 

bellFace(ベルフェイス)

安定した接続システムが評判!

特徴

ベルフェイスの最も優れている特徴は「安定した接続システム」です。このシステムがあることで、Webで電話や会議をするときに起こる接続トラブルを防ぐことができ、お客さまや取引先との連絡がスムーズになります。

また、ベルフェイスでは音声を電話回線、映像はウェブ回線を使用しているため、Web会議システムによく起こりがちな回線の乱れや接続不良もなく、常に安定した状態で接続が可能です。

 

BizMee(ビズミー)

全ての機能を無料で使用可能!

特徴

BizMeeは全ての機能を無料で利用することができ、操作も容易であるという点で非常にコスパの良いツールです。

映像・音声ともに高品質で、また内容を参加者とリアルタイムで共有することができるホワイトボード機能もあり、会議を円滑に行うことが出来ます。

さらに面倒なインストールや会員登録などの手続きも一切不要なので非常に導入しやすいツールだと言えます。

 

 

Googleハングアウト

Googleとの連携が便利!

特徴

Googleハングアウトの最大の特徴は、Googleアカウントを持ってさえいれば無料で「ビデオ通話」が使えるところです。

Googleハングアウトのビデオ通話は一度で最大10人までと定められおり、それ以上使うことはできませんが、言い換えると10拠点で使えることにもなりますので、Web会議をおこなううえで何不自由なく使えると言えるでしょう。

 

WebEx(ウェブエックス)

テレビ並みの高画質で会議ができる!

特徴

WebExの最大の特徴とも言えるのが、720pの高品質映像を採用したスムーズで高画質な映像表示。この720pは「HDTV」いわゆるハイビジョンテレビに含まれる映像規格の一つですので、通常のテレビと同等クラスの映像でWeb会議ができます。

また、WebExは多言語化にも対応しているので、特にグローバルに事業展開されている企業ほどおすすめのITツールと言えます。

 

FreshVoice(フレッシュボイス)

セキュリティに定評あり!

特徴

FreshVoiceの1番の魅力はセキュリティの高さです。2003年に発売以来、乗っ取りや改ざん、スキミングなどの被害が一度ありません。

こういったことから、国内企業はもちろん、多くの個人情報を扱う官公庁や国立教育機関や病院などでも導入されています。

また、ソフトウェアタイプにも関わらず、ハードウェアによる専用機を使ったテレビ電話に匹敵するレベルの高画質・高音質な会議を実現しているのも大きな特徴の1つでしょう。

 

V-CUBE(ブイキューブ)

高画質・高音質で導入実績の高い!

特徴

V-CUBEは、シンプルで分かりやすいシステム構成になっており、PCにWebカメラとマイクを接続し、ユーザーIDとパスワードを入力するとログインが完了します。

また、映像・音声システムにおいて、V-CUBEは世界最高水準の技術「H.264/SVC映像コーデック」を採用しており、テレビ会議と同等レベルの高画質・高音質でWeb会議が可能です。

 

LiveCrowd(ライブクラウド)

カレンダーで会議の予定を一覧化!

特徴

LiveCrowdはログインするとマイページが表示され、カレンダー表示になっているので、どの様な会議がいつ入っているかが直感的にわかるようになっています。

また、管理画面はいたってシンプルで、ユーザー管理・ルーム管理・利用状況の3つのメニューしかありません。

エンジニアが豊富にいる企業は別として、PCにそれほど詳しくない人でも管理者として簡単にWeb会議の管理・運営ができてしまうのが、LiveCrowdの大きな特徴でしょう。

 

FaceHub(フェイスハブ)

URLのワンクリックで会議が始められる!

特徴

FaceHubの最大の特徴は、URLをワンクリックするだけで動画コミュニケーションが使えるという点です。そのため、Skypeをはじめ、他のWeb会議システムにあるような連絡先のID交換や友達の登録が必要ありません。

さらにYahoo!JAPANグループのIDCFrontierのデータセンターを利用することにより、高速で大容量のネットワークでありながら、強固なセキュリティで運用されていることも特徴の1つです。

 

MeetingPlaza(ミーティングプラザ)

海外Web会議に特化!

特徴

MeetingPlazaは、海外拠点サーバーおよび各拠点間のネットワークを大幅に増強しており、世界各地に配置した拠点サーバーを専用のネットワークで結んでいます。

そのため、高品質で安定した海外Web会議を実現することが可能にしているのが特徴です。

 

IC³(アイシーキューブ)

大手Canonが提供!

特徴

IC³はオンプレミス型とクラウド型、2種類の導入方法を兼ね備えています。

自社環境に合ったWeb会議システムを構築できますので、ユーザーやWeb会議室の追加変更やネットワーク設定などを自由に行うことができるでしょう。

 

OmniJoin(オムニジョイン)

ITトレンド年間ランキング2017Web会議部門1位!

特徴

OmniJoinではExcelやPowerPointなどの資料をはじめ、写真や動画など様々な資料を共有が可能です。

資料にOmniJoinの画面上でマーカーを使って線引きしたり、ホワイトボード機能を使用してフリーハンドでの記入をすることもできます。

また、画質は業界最高クラスのフルHD(1920×1080)に対応し、50インチの大画面になっても画質が劣化しないのが特徴の1つです。

 

 

まとめ

現在、国が推進している「サイバー政府」をはじめとしたビジネスシーンのインターネットへの移行や、「働き方改革」による就業形態の変化という時代を背景に、Web RTC技術とWEB会議ツールは、ビジネスの現場で今後ますます普及していくことでしょう。

会社にとっても、コスト削減や人材不足の解消など大きなメリットがあります。

ご紹介したとおり、ベンダーによって様々なサービスが展開されていますので、自社のニーズに沿った製品を選択することが重要です。

資料請求はもちろん、無料トライアルなどがあれば実際に使用して、検討することをおすすめします。

画像出典元:pixabay 、O-DAN

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