「Parame Recruit(パラミーリクルート)」は、推薦者から採用候補者のスキルや性格などを事前に調査できるリファレンスチェックサービスです。採用だけでなく、業務委託の発注や取締役の起用など、さまざまなシーンでリファレンスチェックを行えます。ただし、推薦者が確保できない採用候補者であれば利用しづらい一面があります。
推薦情報に気になる点があれば、回答者にチャットで質問できる点が魅力です。質問テンプレートの用意や推薦者の本人確認情報の管理など、利用企業の手間を減らすサポートも充実しています。
志望度の低い採用候補者が選考を辞退するリスクが少なからずあります。
利用1回ごとの課金か、月額固定かを選べるので、どの採用規模でも使いやすいです。情報の正確性を重視したサービスなので、誤情報によるミスマッチのリスクを回避できます。
洗練された機能だけに絞ったシンプルな操作画面なので、人を選ばず利用しやすくなっています。
グローバル人材の採用に対応。英語での質問選択や、リファレンスチェックを受ける候補者、推薦回答者が英語でリファレンスを記述できます。
このページの目次
「Parame Recruit」は、採用候補者と一緒に働いた経験のある人から、人物評価を得られるリファレンスチェックサービスです。
利用方法はシンプルです。利用企業は質問項目や推薦者の条件を設定するだけ。
候補者は案内URLを自分の推薦者に送り、推薦者は企業の質問に回答して採用候補者との関係性を伝えるという仕組みです。
採用前に候補者のスキルや人となりを知れるので、採用後のミスマッチを減らしたい企業におすすめです。
推薦者に対する質問を準備するのに手間がかかると感じる方もいるかもしれません。
「Parame Recruit」では、事前に用意された質問を選択し、フォームで回答してもらえます。
具体的な質問内容の例は下記の通りです。
「ストレス耐性・メンタル面に懸念事項はありますか?具体的なエピソードを教えてください」
「仕事をする上で苦手としていた人物像を教えて下さい」
「強み(長所)・弱み(短所)を具体的に教えて下さい」
このように、さまざまな観点の質問によって、候補者の情報を集められます。
もちろん自社オリジナルの質問を作成することも可能です。
フォームでの回答は便利な反面、本当に推薦者が回答したのか不安を感じる採用担当者もいるでしょう。
「Parame Recruit」は、推薦回答者の本人確認機能があります。
回答時に本人確認書類を提出してもらうことでなりすましなどのリスクを防止できます。
本人確認の認証はParame運営事務局が行うため、利用企業には本人認証の手間と個人情報の取扱リスクがかからない点も魅力。
推薦者にとっては回答にひと手間増える点はデメリットでしょう。
ですが、利用企業にとってはコストをかけてリファレンスチェックをするのですから、収集した情報の精度や信用性を担保してもらえる、欠かせない機能です。
本人確認書類のアップロード画面
推薦者からの情報だけでは信頼できないという企業もいるかもしれません。
その点「Parame Recruit」では、実績50年の調査会社と連携しており、採用候補者の身辺調査「バックグラウンドチェック」も実施できます。
新聞や雑誌などの紙媒体の情報をはじめ、SNSや検索、データベースなどのWeb情報までチェックしてくれます。
自己破産歴の確認や反社チェックなどによって、採用後のトラブルをなくしたいというニーズにも答えてくれるでしょう。
提供プランは、従量課金型のチケットプラン(15,000円*/回)・使い放題プラン(50,000円/月)の2種類あります。
*10回分購入時
初期費用は不要。
初回お試し無料キャンペーンがありますので、興味がある方はぜひ実施してみてください。
勿論、発注前に面談で過去にどういう仕事をしてきたのか?どういうスキルがあるのか?などは確認しますが、過去のクライアントやチームメンバーからの評価も聞けるのはとても嬉しいですね。
今回は、「Parame Recruit」の評判や口コミ・特徴・料金について紹介しました。
「Parame Recruit」は、リファレンスチェックサービスの中でも、情報の正確性が担保されたサービスです。
専門家による身辺調査にも対応しているので、自己破産の確認や反社チェックなども行えます。
採用のミスマッチをゼロにしたい企業や、採用後のトラブルを回避したい企業にオススメです。
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やはり実際に働かないと分からない細かい部分を知れたのはとても良かったですね。元々の知り合いであったとしても、やはり一緒に働いた人だからこそ分かる部分というのはあると思います。