コンテンツマーケティングについて

【最新比較】おすすめのコンテンツマーケティングツール6選を徹底解説!

記事更新日: 2021/08/04

執筆: 編集部

サイト運用において適切な改善施策を打つためには、サイトの状況の可視化や競合分析・市場調査が不可欠です。

今回はそのような業務を支援する、おすすめのコンテンツマーケティングツール6選を比較紹介します。

この記事に登場する専門家

BtoBマーケター/株式会社才流 代表取締役

栗原康太

1988年生まれ、東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程卒業。

2011年に株式会社ガイアックスに入社し、BtoBマーケティング支援事業を立ち上げ。事業部長、経営会議メンバーを歴任。

2016年に「才能を流通させる」をミッションに掲げ、経営者・事業責任者の想いの実現を加速させる株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。アドテック東京などのカンファレンスでの登壇、宣伝会議・広報会議など主要業界紙での執筆、取材実績多数。

取材実績

注目SaaS企業のマーケ戦略を音声で学ぶ!才流栗原さん×SmartHR岡本さん対談」(20年7月、MarkeZine)

Withコロナ時代の最優先事項はコンテンツの充実 SmartHR岡本さんに才流栗原さんが訊く/第二弾」(20年6月、MarkeZine)

コンテンツマーケティングツールとは

コンテンツマーケティングとは、対象とするサイトをより魅力的に展開するための分析を行い、改良のヒントを提示することです。

サイト読者をリピーターに育てる、サイト読者数を増やす、また来てみたいと思わせるサイトを構築することで、企業の商品やサービスを幅広い層に展開できるようになるまでを目指します。

現状のサイトの閲覧者分析や読者層の分析、リピーターが付くような魅力的なサイトを作成するためのヒントを与えてくれる機能を備えているほか、実際にサイト作成までサポートしてくれるツールもあります。

専門的な技術によって多角的にサイト分析を行ってくれるため、自力で調査するよりもはるかに精密なデータを得られます。

おすすめのコンテンツマーケティングツール3選

1. 充実の調査・分析機能!『Keywordmap』

画像出典元:「Keywordmap」公式HP

特徴

「Keywordmap」は特にSEOやWeb広告の分析に強く、あらゆる単語やキーワードを詳細に分析するため、精度の高いデータを求めている企業に好評のツールです。

競合他社との比較データなど充実したレポーティング機能があり、日本製ツールの強みとして世界最大量の日本語データを保有しているため、特に国内で展開しているサイト対策に適しています。

インストール不要で、すぐに使える点も魅力です。

機能

・自社・競合サイトを含むSEO対策分析機能
・コンテンツ設計支援
・ユーザニーズの可視化

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

2. コンテンツ特化型!『cloud cmo』

画像出典元:「cloud cmo」公式HP

特徴

「cloud cmo」は、集客に強いサイトを構築するための分析・施策提案に強いツールです。

対象コンテンツに対してアクセス数アップ・見込み客獲得促進・効果的なサイトの作成サポートなど、サイトアクセス向上の効果が見込める対策をダイレクトにサポートしてくれる点が魅力です。

担当者1人でもサイト作成ができるツールの提供など、直感的に使いやすいツールとなっています。

機能

・マーケティングレポートの作成機能
・ブログ作成、編集機能
・ソーシャルメディア連携機能

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

3. 導入企業は5,000社以上!『MIERUCA』

画像出典元:「MIERUCA」公式HP

特徴

「MIERUCA」は、1,000社以上の導入実績を持つクラウド型のツールです。対象サイトに今以上に読者を呼び込むためのキーワード調査やSEO対策、記事構成の見直し提案など、実践的なサポートが期待できます。

特にSEO対策に強く、15年以上の検索エンジン領域で得たノウハウを駆使したレポートと対策は強力です。無料トライアルで40機能を試すことができるのも嬉しいポイントです。

機能

・強力なSEO対策
・コンサルタントによる順位改善ポイントのサポート&支援
・文章コピーチェック機能

料金プラン

詳細はお問い合わせが必要です。

 

その他のおすすめコンテンツマーケティングツール

Ahrefs Site Explorer

画像出典元:「Ahrefs Site Explorer」公式HP

特徴

Ahrefsは競合のWebマーケティング情報を分析するのにおすすめのツールです。月1万円程度という、比較的安い料金から利用することができるのが魅力です。

BtoBマーケター/株式会社才流 代表取締役

BtoBマーケの専門家 栗原康太によるAhrefsの総評

10年以上、BtoBマーケターとして活動。過去数百件のBtoBマーケティングプロジェクトに関わる。2016年に「才能を流通させる」をミッションに掲げる株式会社才流を設立し、代表取締役に就任。

BtoBサービスを提供している多くの会社にとって必要十分な機能がそろっている


AhrefsはSEO分析ツールなのですが、競合他社のWebマーケティング情報を把握するのに使うのがおすすめです。
 
競合他社サイトがどんなキーワードで上位表示されていて、どんなキーワードでリスティング広告を出しているのか、サイト全体のトラフィックは増えているのかなどが分かります。

例えば、競合他社のリスティング広告の出稿キーワードを研究して、自社の出稿キーワード選定に活かせます。もちろん自社サイトにどういうキーワードからどれぐらいの流入があるか、被リンク数がどれくらい増えているかなども把握することができます。
 
また、自社サイトで狙っているキーワードの検索順位を追っていける機能が個人的に便利だと感じています。私は順位が急に下落してしまっているキーワードがないかを確認するのに使っていますね。
 
料金は機能の充実度によって変わるのですが、私は月1万円程度の一番ライトなプランで契約しています。

料金プラン

初期費用0ドル、月額99ドル~から利用できますが、詳細はお問い合わせをする必要があります。

 

アドエビス


画像出典元:「アドエビス」公式HP

特徴

「アドエビス」は、デジタルマーケティングに必要なデータ収集を行い分析・改善のための広告効果測定ツールです。流入施策の評価だけでなく、アクセス解析やユーザー分析まで行えるサービスです。

複数のWeb広告(リスティングやアフィリエイト広告)を1つの画面でスムーズに確認でき、スマホ・PC間のデバイス横断の分析にも対応しているので、より戦略的なマーケティングを行いたい企業におすすめです。

料金プラン

すべてのプランは初期費用が無料となっており、導入支援プログラムと電話サポートなどが利用できます。各プランの利用料金の詳細は問い合わせをする必要があります。

 

 

Market Engine

画像出典元:「Market Engine」公式HP

特徴

「Market Engine」は、SEO管理からタスク進捗までを一括で行えるシステムです。SEOに対する課題を解決し、管理工数を大幅に削減できるでしょう。

競合のSEOをしっかり分析できていない、日々のSEO効果測定に時間がかかっているという企業におすすめです。

 

自社にあうコンテンツマーケティングツールの3つの選定ポイント

1. 機能

一口に「コンテンツマーケティング」と言っても、その内容は多岐にわたります。

・SEO対策など、ユーザーを対象サイトに呼び込むための施策

・対象サイトのリピーターを育てるための施策

・競合サイトに勝つための施策

サイトに呼び込むための施策も様々で、SEO対策の他にはキーワード分析、アクセス分析、ユーザーのニーズ調査など多方面に渡ります。

そのため、自社の目的に応じてどの機能を重点に置くかを検討し、より重視したい対策に強いツールを選ぶようにしましょう。

2. 費用

分析対象となるサイトは様々なので、どうしてもオーダーメイド的な見積もりとなります。

またツールが得意とする分析方法も様々なため、まずは自社が求めている機能が充実したツールを数社選択してください。

それから資料請求、見積もりを取るという手順になります。

ベーシックな機能で費用はどのくらいか、後からオプションで機能追加を行う際にはどの程度の費用が発生するかを押さえておきましょう。

3. 操作性

コンテンツマーケティングツールを操作するには、必ずしもサイト作成の専門知識は必要ありません。

しかし、導入前と比べて多くのデータが手に入るようになるため、分析結果を確認し戦略を立てる人員として経営陣をはじめあらゆる部署の担当が関わることが想定されます。

操作する人員が増えること、ツールによる分析結果レポートが膨大であることを考慮すると、少しでも操作が簡単な方がスムーズです。

ほとんどのツールは無料トライアル期間を設けていますので、予め操作性をチェックしておきましょう。

従来のマーケティングとの違い

従来のWeb広告やメールマガジンは、企業側から一方的に提示する形でした。内容も企業が伝えたいものに偏っており、ユーザーが求めている情報と大きく乖離していることがありました。

今はSNSを中心に、ユーザ側から「こんなサービス、商品が欲しい」という要求を企業に向けて発信する手段が多くあります。企業による情報発信手段も多様化し、ユーザーと直接コミュニケーションがとりやすくなっています。

コンテンツマーケティングはユーザ側要求と企業側の提案のミスマッチを減らすことを目指している点がこれまでのマーケティングとの大きな違いです。

コンテンツマーケティングツールのメリット3つ

1. 調査のための工数を削減できる

ユーザーが自社サイトを閲覧するまでにどのような道順でたどり着いたのかを調査するには、アンケートなどを取っても限定的かつ抽象的な結果しか得られません。

どのようなキーワードで検索した結果なのか、訪れてくれた人はBookmark登録をしてくれているリピーターなのか、サイトの中でどの記事が人気なのか、など多方面にわたって詳しく調べるには専門知識をもつ人員と相応の時間が必要です。

コンテンツマーケティングツールを利用すれば、簡単な操作で詳細な分析結果を短期間で得られます。

自社の工数が割かれることもありませんので、調査工数を大幅に削減できます。

2. 客観的に見て効果的なサイトを構築できる

自社サイトの評価を自社社員で評価しようとしても、ひいき目や期待値を込めてしまいがちです。

企業はこのポイントを伝えたいと思ってサイトを作成していても、実際に閲覧されている人気記事はそのポイントとは関係ない記事かもしれません。

コンテンツマーケティングツールによって第三者の目から客観的に分析した結果から、本当にユーザーが求めていることが発見できるかもしれません。

ユーザーが求めていることが分かれば、より伝わりやすいサイトに改築でき、結果的に企業が伝えたいポイントをしっかり訴求できるでしょう。

3. 各部門の業務改善につなげやすい

コンテンツマーケティングツールにより導き出された分析レポート結果は、第三者から見た公平な分析結果です。

ここから企業としてどの部門が弱いのかを分かりやすく把握できます。

営業力が弱いのか、企画力が弱いのか、サポート体制が貧弱なのか、などを確認できるため、直接的な対策が取れるようになります。

コンテンツマーケティングツールのデメリット2つ

1. 明確な料金体系が無い

明確に料金を提示しているコンテンツマーケティングツールは多くありません。

また、ツールが得意とする分析方法も様々なため、明示されていたとしても単純に料金を比較できるものでもありません。

まずは企業側で予算を決めること、ツールで重要視する機能を絞り込むことが大事です。

その後、重要視する機能を持ったツールで何社か見積もりを取るとよいでしょう。

2. 決裁者の理解が必要

コンテンツマーケティングツールを導入したとしても、すぐに効果が表れるとは限りません。

むしろ優良サイトを運営していくためには長期的なサイト分析と対策、その効果を日々確かめながら運用していくことが望ましいです。

しかし経営陣、とくに予算にかかわる役員はツールによる効果をより早く求めがちです。

効果が出ないうちにツールの予算を打ち切られてしまっては、これまでの施策も無駄になってしまいます。

決裁者にコンテンツマーケティングツールの性質と効果について理解してもらうことが大事になります。

コンテンツマーケティングはオウンドメディア(自社サイト)だけではありません。起業LOGでは、煩わしい管理なしに第2のオウンドメディアとして、商品やサービスをWeb上に展開することができます。詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

今回ご紹介したコンテンツマーケティングツールの導入によって、自社サイトの反響と効果を多方面から把握し、より効率的なサイトに育て上げ、営業成績の向上、ひいては企業全体の発展を期待できるようになるでしょう。

一度コンテンツマーケティングツールを活用してみたいと考えている方は、ぜひ今回紹介したツールを始めとしたコンテンツマーケティングツールの導入を検討してみることをおすすめします!

画像出典元:O-dan

 

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