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この記事では、海外向けにプレスリリース配信を行なっている各社配信サービスの強みや特徴、料金を徹底比較しています。
「どの配信サービスがいいのだろう?」「いくらで実施できるのだろう?」という悩みを一緒に解決していきましょう。
このページの目次
訪日外国人向けの新商品や新規サービスを海外に向けて発信しておくことで、海外での認知拡大を図れるため、実際に訪日した際にサービス利用・商品購入してもらえる可能性が高まります。
海外向けプレスリリース配信では、国内配信と比較してより多くのメディアにリリース配信してくれます。
サービスによっては20,000媒体以上の海外メディアへ配信を行なうため、内容がよければ一気にニュース掲載してもらうことができます。
ここ数年の間に日本だけでなく、世界中にファンを作り続けているゲーム業界。
ゲームヒットに欠かせない海外PRの第一歩として、海外に向けたプレスリリース配信は必須だと言えます。
インバウンド需要が高まる中、海外へのプレスリリース配信を行なうことで、より一層効果的なアプローチを実現できます。
ほとんどのプレスリリース配信サービスが多言語対応しているため、幅広い地域への配信が可能です。
通信インフラをはじめとするIT技術は世界規模で普及しており、グローバル化が促進されているIT業界。
世界各国向けの情報発信から、ターゲットを絞った対象国向けの発信まで各社サービスによって幅広く対応しています。
全世界を網羅する配信ネットワークを持つ共同通信PRワイヤーですが、その中でもアメリカへの配信においては150~200に及ぶニュースサイト・ポータルサイトにリリースを転載してくれるという特徴があります。
そのためメディア向けの配信にとどまらず、web上での情報拡散が期待できます。
また提出した原稿を世界標準の英語に校正・校閲してくれる上に、ドイツ語やフランス語など現地の言葉に翻訳してくれるサービスがあります。
この翻訳料も配信料金内に入っているため、英語圏以外の地域にもプレスリリースを配信したい、という企業にはかなりお得なサービスとなっています。
年に複数回、海外配信を行なう場合は、国内配信とのセットプランにすると、配信毎にかかる「基本料金」が不要となるためお得になります。
世界160ヵ国、約100,000メディアの中からリリースの内容に合ったメディアを専門スタッフが選定してくれるのでとても安心です。
また国内最大級の英文ニュースサイト「The Japan Times」に必ず掲載してもらえるため、国内外の外国人ユーザーや英語力を兼ね備えた日本人ビジネスパーソンに確実にアプローチできるのも特徴です。
さらに、配信の約1週間後には配信オンラインメディアの掲載リンクや、プレスリリースへのアクセス数に関するレポートを無償提供してくれるサービスもあります。
配信地域では、「オールアジア」や「オールヨーロッパ」などエリア全体に一斉配信してくれるプランから、1ヵ国限定配信まで、様々な配信プランがあるので効率良くリリース配信することができます。
配信先国によって金額は変動します。
また国別ではなく、業界トップ市場や業界専門メディアをターゲットにした配信プランもあります。
国内配信サービスと同程度の手軽さで海外メディアにリリース配信ができると定評のある配信サービスです。
配信先は世界150ヵ国、92,000以上のメディアと繋がっており、この中からリリース内容に合わせてメディアリストを作成してくれます。
またプレスリリースと一緒に、補足資料や音声、映像などのファイル添付ができるサービスもあります。
配信先エリア、国数によって金額は変動します。
カーツメディアワークスではプレスリリースを「翻訳」するのではなく、現地のプロライターやジャーナリストと共に、その地域に合わせてニュアンスや文法を変え「ローカライズ」してくれます。
そのため、直訳された不自然な文章ではなく、現地色に合わせたプレスリリースになるため掲載の可能性は高くなります。
また2年の歳月をかけて開拓した、2万以上の独自の海外メディアリストを持つため、影響力のある人物に直接プレスリリースを送付してくれるという特徴があります。
同社が提供している配信プラットフォーム「Grobal PR Wire」の料金体系は国内最安値です。
ドリームニュースの海外配信サービスでは、IT分野のテクノロジーに特化した配信メディアを多く抱えているのが最大の特徴です。
主要マスメディアやポータルサイトだけではなく、テクノロジー専門メディアやブログメディアにも同時にアプローチすることができます。
また世界200ヵ国の89,000以上のメディアに配信可能な上に、50以上の言語に対応しているため、英語圏・アジア圏以外の地域にも安心してリリース配信できます。
前述したとおり、海外向け配信サービスは、国内向けのものに比べて配信先が多いのが特徴ですが、だからと言って必ず掲載されるという訳ではありません。
各社サービスHPの「事例ページ」を確認し、「どんなメディアに掲載されているのか」「どの程度の反響が合ったのか」などの項目を確認しておくことをおすすめします。
各社サービスとも、世界各国の言語に翻訳してくれるサービスを用意しています。
しかしその中でも、より現地の表現に近いものに「ローカライズ」してくれるサービスをおすすめします。
例えば、中国や台湾に向けてのプレスリリースは、売り込みのニュアンスを濃く表現したものが良い、またフランスではニュースのように表現するのが良い、など国や地域によってプレスリリースのニュアンスは全く違ってきます。
そのため、配信先国のプレスリリースの表現やニュアンス、構成ルールを踏まえた翻訳を行なってくれるサービスを選ぶことをおすすめします。
各社サービスとも現地スタッフによる翻訳サービスや原稿の校正など、サポート体制は充実していることがわかりました。
料金体系は国内配信よりも高めの設定になっているので、予算と相談しつつ、最も自社の課題を解決してくれる配信サービスは何処なのか検討してみてください。