CLOUD PRESS ROOM

記事更新日: 2022/07/21

執筆: 太田繙

編集部コメント

広報活動を圧倒的に効率化できる広報支援サービス

「CLOUD PRESS ROOM」は一般的なプレスリリースサービスとは異なり、メディアとコンタクトを取ることができる広報支援サービス

アジアNo.1PR会社(2018年カンヌレポートより)株式会社マテリアルのグループ企業である、株式会社CONNECTED MATERIALが提供するプラットフォームサービスです。

フォーマットに沿って入力するだけのシンプルなシステムで、ITリテラシーが低めという人でも使いやすいと評判です。

契約内容や支払方法によっては導入時の費用が他ツールよりもコスト高となるため、注意が必要です。

良い点

CLOUD PRESS ROOMは、メディアとコンタクトを取ることが可能。料金もリーズナブルで、広報・PRの経験やノウハウがない会社でも気軽に利用できます。

悪い点

PRのプロによる1on1ミーティング、運用代行など、料金プランによっては利用できないサービスがあります。

費用対効果:

一般的な広報支援サービスに比べてリーズナブルで導入しやすい料金設定。無料プランはありません。

UIと操作性:

直感的でシンプルなUI。フォーマットに沿って入力するだけでPRESS-KITやプライベートリリースなどが作成できます。

サポート体制:

導入時のキックオフミーティングや導入後の広報セミナー、1on1ミーティングなど、あらゆるサポートが用意されています。

CLOUD PRESS ROOMの導入メリット4つ

1.メディアとのコンタクトをスムーズに実現

CLOUD PRESS ROOMは抜群の人気を誇る広報支援サービス。

メディアとコンタクトを取れるところが最大のメリットで、スムーズな広報・PR活動を実現します。

メディア向けの企業ページを作成するだけで、メディア側の検索サイトへ掲載されます。

メディア側の検索サイトからはメディアへ情報提供することができ、情報募集への提案などで、企画への提案も可能です。

メディアと企業の双方の課題を解決

2.広報活動の業務効率化を実現

広報業務を劇的に効率化できるところも、CLOUD PRESS ROOMの大きな魅力です。

企業側がクラウド上に公開した情報を、メディア側が検索機能で効率的に収集するため、コンタクト実現までの時間を大幅に短縮できます。

CLOUD PRESS ROOMを導入すれば、企業側・メディア側どちらにとっても業務の効率化につながり一石二鳥です。

メディアからのコンタクトが期待できるプラットフォーム

3.広報業務のノウハウがない会社のステップアップにも

CLOUD PRESS ROOMは、広報業務のステップアップにも活用できます。

プレスリリースの書き方やメディアの研究方法など、さまざまなスキルを広報のプロから学べるところが魅力。

CLOUD PRESS ROOMの支援のもと、「RAVCA(ラヴカ)サイクル」と呼ばれる正しい広報活動サイクルを実行することで、広報業務のステップアップが可能です。

正しい広報活動サイクルを身につけることが可能

4.万全のサポート体制

サポート体制が充実しているところもCLOUD PRESS ROOMの魅力のひとつです。

導入時にはキックオフミーティング、導入後は広報のプロによるセミナーや1on1ミーティングであらゆる課題解決をサポート

広報業務に自信のない会社でも安心して利用可能です。

広報活動におけるあらゆる悩みを解決

 

CLOUD PRESS ROOMのデメリット2つ

1.効率化や成果につながらない場合もある

PRESS-KITやプライベートリリースの内容検討には手間と時間がかかります。

企業情報や自社の強み、リリース商品情報など魅力を伝えるための工夫は必要です。

また、必ずしもメディアに取り上げてもらえるわけではありません

2.請求書払いは1ヵ月ごとの支払いができない

利用期間は6ヵ月からで、請求書払いの場合は月額払いではなく6ヵ月分一括払いです。

クレジットカード決済の場合は1ヵ月ごとの支払いが可能ですが、導入時は支払い方法について確認しておく必要があります。

CLOUD PRESS ROOMの料金プラン

CLOUD PRESS ROOMの基本的な有料プランは3種類あります。

おすすめは基本機能がそろっている月額30,000円(税別)の「スタンダードプラン」です。

  スタンダード スタンダード PRECR
月額固定費用
(税別)
30,000円 150,000円 300,000円~
プライベートリリース 20本/月 20本/月 詳細は別途相談
ご利用期間 6ヵ月~

 

 

CLOUD PRESS ROOMの評判・口コミ

広報未経験からテレビOA獲得し注文が殺到
有限会社 秀吉
広報は地域応援事業部という部署で兼任して行っており、目立った広報活動はしてきませんでした。CLOUD PRESS ROOMのネタ募集というところに「地方の農作物を紹介してください」という募集があったのを運営の方から連絡をいただいたことから始まりました。テレビの方、CLOUD PRESS ROOMの運営の方がいろいろと質問をしてくださったおかげで、魅力的な商品の見せ方を学ぶことができました。フジテレビ「ノンストップ!」放送後は通常の30倍以上の販売実績がありましたし、サーバーが一時ダウンしてしまうくらいの方に興味を持っていただけたことにびっくりしています。
ひとり広報の強い味方
伊藤手帳株式会社
初めは売り込んでいったメディアから露出につながっていったものの、面白がってくれたのはその時だけ。その後は露出をどう取っていいのかも、どうアプローチしていいのかも、わからない状況に陥りました。しかし、CLOUD PRESS ROOMのサポートを受けつつ、TBSの「日曜の初耳学」に少しだけOAしてもらうことに成功。ひとり広報は業務量にも限界があり、あれもこれもプロモートするのも難しいのが現状ですが、CLOUD PRESS ROOMなら、ネタ募集でメディアが考えている企画がわかり、非常に業務効率化されますね

*「CLOUD PRESS ROOM」公式HP参照

CLOUD PRESS ROOMを導入すべき企業・向いていない企業

導入すべき企業

広報部門がない会社

広報部門がない会社や、広報担当が1人というような小規模の会社はCLOUD PRESS ROOMの導入をおすすめします。

プレスリリースを1枚作るには多くの手間と時間がかかるため、メディアからの取材依頼を効率的に獲得したい会社にはうってつけです。

メディアの企画に提案をおこないたい会社

一般的なプレスリリース配信サービスでは、メディアとコンタクトを取ることはできません。

CLOUD PRESS ROOMなら、情報募集機能から自社の商品やサービスに合う企画を探して提案できます。

 

向いていない企業

導入費用をおさえたい会社

請求書払いを選択した場合、1ヵ月ごとの支払いができないため導入時に6ヵ月分の利用料をまとめて支払います。

クレジットカード決済なら1ヵ月ごとの支払いができるので、支払い方法について事前に社内で検討しておく必要がありそうです。

まとめ

CLOUD PRESS ROOMは、メディアと企業の双方の課題を解決できる広報支援サービスです。

メディア担当者とのコンタクト獲得につながり、機能面でもサポート面でも安心して利用できるサービスだといえます。

広報業務のノウハウがない企業がCLOUD PRESS ROOMを導入すれば、広報・PRの業務効率を圧倒的に高めることができるでしょう

 

画像出典元:「CLOUD PRESS ROOM」公式HP

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